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外壁を濃い色にするデメリットは?失敗しないためのポイントも解説します!

New 2023.12.29 (Fri) 更新

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!

深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型外壁塗装専門店です。

◎深井塗装のサービス内容

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事

外壁塗装で色を決める際、鮮やかで深みのある濃い色に惹かれる方は少なくありません。

しかし、色選びには思わぬ落とし穴があります。
この記事では、外壁を濃い色で塗装する際のデメリットと、失敗しない色選びのポイントをご紹介します。
適切な色選びで、美しく、長持ちする外壁を実現しましょう。

□外壁を濃い色で塗装するデメリット

1.色褪せしやすい

濃い色の外壁は、色褪せが目立ちやすいのが大きなデメリットです。
特に赤や緑などの原色は、時間の経過と共にその鮮やかさが失われがちです。

一方で、青は紫外線を反射しやすく、色褪せに強い特性があります。
白や黒も、色の持つ物理的特性により色褪せしにくいと評判です。

2.劣化が目立ちやすい

外壁は紫外線や雨風に晒され続けるため、時間と共に劣化します。
濃い色は劣化が目立ちやすく、塗装が剥がれやすいのです。
チョーキング現象、つまり塗装が粉状になって表面に現れることも多いです。
この現象は特に古い外壁でよく見られ、濃い色ほど白っぽくなるため目立ちます。

3.汚れが目立つ

外壁の汚れは、濃い色であるほど目立ちます。
一般的に汚れは薄い色や中間色でカモフラージュされることが多いのに対し、濃い色、特に原色は汚れを際立たせてしまう傾向にあります。

4.景観を損ねる可能性

個性的な色使いは時に周囲の景観と調和しない可能性があります。
例えば、落ち着いた色の家が多い地域で鮮やかな濃い色を選ぶと、周囲との調和が取れず違和感を感じさせてしまうかもしれません。
最悪の場合、近隣からの苦情につながる恐れもあります。

□外壁塗装の色選びで失敗しないためのポイント

1.色分けをしてポイントとして塗る

全体を濃い色で塗ると悪目立ちすることがあります。
1階と2階で色を分けたり、玄関やベランダだけに濃い色を使ったりして、ポイントとして使用するのがおすすめです。

2.原色よりも少し薄い色を選ぶ

原色の鮮やかさは魅力的ですが、周囲との調和を考えるとワントーン薄い色を選ぶことが重要です。
これにより、調和のとれたおしゃれな外壁になります。

3.玄関ドア、屋根、サッシの色との相性を見る

濃い色は、サッシや玄関の色と合わせることが大切です。
色の相性を考慮することで、違和感のない落ち着いた外壁を実現できます。

4.気候の変化に強い塗料を選ぶ

耐候性の高い塗料を選ぶことで、濃い色の外壁でも色褪せや劣化を防止できます。
フッ素塗料や無機塗料などがおすすめです。

□まとめ

外壁を濃い色で塗装する場合、色褪せや劣化の目立ちやすさ、汚れの目立ちやすさ、周囲の景観との調和などのデメリットがあります。

しかし、適切な色選びと塗料の使用により、これらの問題の克服が可能です。
美しい外壁を長く維持するために、ご紹介したポイントを参考にしてみてください。

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