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塗装・工事の豆知識の記事一覧

外壁をグレーにするメリットとは?おしゃれに仕上げるコツもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装を検討している方の中で、グレーに興味を持っている方も多いでしょう。 グレーの外壁はスタイリッシュで、憧れますよね。 この記事では、グレーの外壁が持つ多面的なメリットと、そのおしゃれな仕上がりを引き出すコツについて解説します。 ◻︎外壁をグレーにするメリット 外壁をグレーにするとどのようなメリットがあるのでしょうか。 以下で確認していきましょう。 *汚れが目立ちにくい 外壁は日々の風雨や排気ガスにさらされ、汚れがつきやすいものです。 特に車道に面した家では、この影響は避けられません。 しかし、グレーの外壁は中間色なので、砂埃やカビの汚れを目立たなくします。 *お洒落な雰囲気を演出 グレーの中にも多彩な表情があります。 具体的な例をあげると、ライトグレーは柔らかく、ダークグレーは重厚感があるのです。 この濃淡が生む多様性が、家全体にスタイリッシュな印象を与えます。 *落ち着いた印象 グレーは自然界の色、例えば緑や青とも調和が取りやすい色です。 そのため、周囲の環境とも美しく溶け合い、落ち着いた印象を与えます。 この和やかな雰囲気が、人々から好感を持たれる理由の1つです。 また、グレーは時代や流行に左右されにくい色です。 その普遍的な魅力が、多くの人々に愛され、飽きの来ない外壁として長く楽しめるでしょう。 ◻︎グレー外壁をおしゃれに仕上げるコツ グレーの外壁をおしゃれに仕上げられるよう、ぜひ以下でご紹介するポイントを参考にしてください。 1:周囲の家との調和を考える 近隣の家との調和は、外壁色選びにおいて重要な要素です。 グレーは多くの色と合わせやすいですが、それでも確認は必要です。 近所の家と色が似ている場合、明度を変えたり、ツートーンカラーにしたりなどの工夫をすると、より魅力的な外壁に仕上がるでしょう。 2:細かい色味を確認する 先ほども紹介したように、ライトグレーやダークグレーなど、グレーにも多くの種類があります。 自分の好みと家のスタイルに合ったグレーを選ぶことが、成功の鍵となります。 3:外壁材による違いを理解する 同じグレーでも、外壁材によってその印象は大きく変わります。 窯業系サイディング、金属サイディング、モルタルなど、選択肢は多いです。 外壁材によっては、色の発色やツヤが変わることもありますので、慎重に選びましょう。 4:太陽光で色味を確認 外壁の色は、太陽光によって大きく影響を受けます。 そのため、サンプルボードを用いて、実際の環境で色を確認することが重要です。 特に、天気によって色の印象が変わることもありますので、多角的に確認することをおすすめします。 ◻︎まとめ グレーの外壁は、その多面性と普遍的な魅力で、多くの人々に愛されています。 しかし、その選び方1つで、家全体の印象は大きく変わります。 この記事で紹介したポイントを参考に、あなただけの理想的な外壁を手に入れてください。 2023年11月17日 更新 詳しくはこちら

色選びについて塗装・工事の豆知識

屋根塗装での縁切りとは?必要な理由や縁切りが不要な屋根もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋根塗装を検討している方々、特に縁切りという言葉に疑問を抱いている方はいらっしゃるでしょう。 この記事では、縁切りとは何か、その必要性、そして縁切りが不要な屋根について解説します。 縁切りの知識があれば、屋根塗装の品質と持続性が格段に向上します。 ぜひ、最後までお付き合いください。 ◻︎屋根塗装での縁切りとは?   *縁切りの基本概念 縁切りとは、屋根塗装を行う際に、屋根材と屋根材の重なる部分の塗料を切り離し、雨水の通り道を確保する作業です。 スレート瓦などの屋根材に塗料が入り込むと、そのまま乾燥すると塞がってしまいます。 この塞がった状態を防ぐために縁切りが行われるのです。 *縁切りの必要性 縁切りは、屋根上の雨水の排出をスムーズにするために必要になります。 塗料で隙間が塞がると、雨水が屋根内部に浸透し、雨漏りや木材の腐食を引き起こす可能性があります。 特に、症状がわかりにくい場合も多く、重症化すると補修が困難になってしまいます。 *縁切りの工法 縁切りには主に2つの工法があります。 従来の切り離し工法と、タスペーサー工法です。 タスペーサー工法は現在主流であり、工期短縮や作業効率の向上が期待できます。 しかし、屋根の形状や規模、コストによっては、従来の縁切り工法が選ばれることもあります。 ご自身で縁切りされる際、工法の選択が難しい場合は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。 ◻︎縁切りが不要な屋根とは? 住宅の屋根の中には、屋根塗装で縁切りが不要な屋根もあります。 以下で、縁切りが不要な屋根の種類を確認していきましょう。 1:勾配が急な屋根 急な勾配の屋根は、縁切りが基本的に不要です。 傾斜が急であれば、自然と水はけが良くなり塗料も溜まりにくいため、雨漏りの心配がほとんどありません。 2:経年劣化で反っている屋根 スレート屋根が経年劣化で反っている場合、縁切りは不要です。 反っていることで隙間が生まれ、塗料が詰まることがないからです。 住宅の屋根がこれら2つに該当するかどうかの判断は、プロの確認が必要です。 屋根塗装を検討される際は、当社のような屋根塗装会社にぜひご連絡ください。 ◻︎まとめ 今回は、屋根塗装における縁切りの重要性と、縁切りが不要な特定の屋根について解説しました。 縁切りは、屋根塗装の品質と持続性を高めるために非常に重要な工程です。 しかし、全ての屋根で縁切りが必要なわけではありません。 自分の屋根がどのカテゴリーに当てはまるのかを理解し、適切な塗装を行いましょう。 2023年11月13日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装の耐用年数は30年?塗料別の寿命もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装の耐用年数は30年といわれることもありますが、実際はどうなのでしょうか。 この記事では、外壁塗装の耐用年数についての一般的な誤解と、塗料別の耐用年数を解説します。 耐用年数によって塗装の頻度やコストが大きく変わるため、しっかりとした知識を持てるよう、以下で確認していきましょう。   ◻︎外壁塗装の耐用年数は30年?   * 耐用年数の誤解と現実 外壁塗装の耐用年数は一般的に10年から20年とされています。 しかし、時折「外壁塗装は30年もつ」と主張する人も存在します。 このような主張は、多くの場合、誤解や誇大広告に基づいています。 耐用年数とは、一般的な使用状況下での塗料や施工の品質が保証される期間を指すものであり、それ以上の期間持続するわけではありません。 *環境要因と耐用年数 耐用年数は、単にメーカーや施工会社が示す数字では完結しません。 特に台風が多い地域など、特殊な環境下では、耐用年数が短くなりやすいです。 そのため、地域や気象条件を考慮した上で、適切な塗料と施工方法を選ぶようにしましょう。   ◻︎塗料別の外壁塗装の耐用年数 外壁塗装の耐用年数は塗料によってどのくらい変わるのでしょうか。 以下で確認していきましょう。 1:アクリル系塗料 アクリル系塗料は、発色が良く、多彩な色合いが魅力です。 一方で、耐用年数は3年8年と短く、紫外線による劣化が速い傾向にあります。 費用は比較的安いため、頻繁な塗り直しを前提とした塗料と言えるでしょう。 アクリル系塗料を使用する施工会社は減少傾向にあるため、施工会社に依頼する際には注意が必要です。 2:ウレタン系塗料 ウレタン系塗料は、柔軟性が高く、多様な下地に適用可能です。 また、耐用年数は6年から10年と、アクリル系よりも長めです。 さらに、汚れや色褪せにも強く、コストパフォーマンスに優れています。 施工場所を選ばず、使い勝手の良い塗料と言えるでしょう。 3:シリコン系塗料 シリコン系塗料は、耐水性と耐久性が高く、耐用年数は8年から15年です。 価格は中程度ですが、その性能に見合ったコストと言えます。 シリコン系塗料を使用して外壁塗装する施工会社も多く、色の選択肢も広いため、迷ったらこの塗料を選ぶことをおすすめします。 4:フッ素系塗料 フッ素系塗料は、耐熱性と耐寒性に優れ、耐用年数は12年から20年と最も長いです。 価格は高めですが、その性能は確かで、特にメンテナンスが困難な場所でよく使用されます。   ◻︎まとめ 外壁塗装の耐用年数は、一般的には10年から20年とされていますが、塗料や環境によって大きく変わります。 耐用年数だけでなく、その他の要因も考慮して、最適な塗料と施工方法を選ぶことが重要です。 この記事を参考に、より賢い外壁塗装の選択をしていただければ幸いです。 2023年11月09日 更新 詳しくはこちら

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白いサッシに合う外壁の色の選び方と失敗しないポイント!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁とサッシの色の組み合わせは、家の外観や印象を大きく左右します。 特に白いサッシは、その清潔感と多様性から多くの家で選ばれています。 今回は、白いサッシに最も映える外壁の色や組み合わせのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。   □白いサッシと相性の良い外壁色の選び方   *白の魅力と相性の良い色 白いサッシは、清潔感のある明るい印象を与えられます。 この清潔感は、家全体の雰囲気を明るくし、住む人々の心も明るくします。 また、白はモダンやクラシック、和風など、様々なスタイルの外壁との相性が良い色です。 *鮮やかな色との組み合わせ 白いサッシの特徴は、外壁の美しさを引き立てられる点です。 緑や赤、青などの鮮やかな色との組み合わせは、特におすすめです。 これらの色は通常、チャレンジしにくいとされる色ですが、白いサッシとの組み合わせで、その魅力を最大限に引き出せます。 *王道の色との調和 もちろん、白いサッシはグレーや茶、黒などの王道の色とも相性が良いです。 これらの色との組み合わせは、シンプルでありながらも高級感や落ち着きを感じさせられます。 白いサッシと王道の色の外壁を組み合わせることで、洗練された印象を与えられます。   □白いサッシに合う外壁の色選びのポイント 1.他の外装の色との調和 外壁の色を選ぶ際、屋根やサッシ、ドアなどの色との調和も非常に重要です。 新築時には、外観の中でも面積が広く目に入りやすい外壁の色を決めてから、他の部分の色を合わせていくことが一般的です。 しかし、塗り替え時には、サッシやドアを入れ替えることは少ないため、既存の色との調和を考慮する必要があります。 2.外壁の素材や柄の影響 同じ色でも、外壁の素材や柄によって与える印象が異なることがあります。 例えば、凹凸のある壁は陰影が生まれるため、色の印象が変わることがあります。 また、特定の模様やデザインがある外壁は、色との相性をしっかりと考えることが大切です。 3.汚れや色褪せの対策 外壁の色選びには、汚れや色褪せが目立ちにくい色の選択も考慮する必要があります。 特に、白や明るい色は汚れが目立ちやすいため、適切な色の選択や塗料の種類を考慮することで、長期間美しい外観を保てます。   □まとめ 白いサッシとの組み合わせで外壁の色を選ぶ際のポイントを詳しく紹介しました。 白いサッシの清潔感と相性の良い外壁色、そして色選びの際の注意点をしっかりと押さえることで、理想の外観を実現する手助けとなるでしょう。 外壁の色選びは、家の印象を大きく左右する要素ですので、慎重に選択し、長く快適に過ごせる家を目指しましょう。 2023年11月06日 更新 詳しくはこちら

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窓枠の雨漏り対策!防水テープを使用した効果的な方法と主な原因

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 窓枠の雨漏りを防ぐための正しい施工方法や原因を知ることは、家の中を快適に保つための大切なステップです。 この記事では、防水テープでの窓枠の雨漏り対策や、窓枠の雨漏りの原因についての情報を提供しますので、ぜひ参考にしてください。   □窓枠からの雨漏りの主な原因 窓枠からの雨漏りが発生する原因は多岐にわたりますが、以下の3つが特によくあるパターンとして挙げられます。 *窓枠のコーキング部分の劣化 窓枠に使用されているコーキングは、外壁との間の穴埋めに使われるゴム状の建材です。 このコーキングが劣化すると、雨漏りの原因となります。 特に、紫外線や乾燥などの影響で劣化が進むことがあります。 コーキングは5年から10年で経年劣化する素材であり、「最近新しく塗装したばかりなのに、もう劣化している」というケースもあります。 コーキングの劣化を見逃さないよう、定期的に確認することが大切です。 *外壁のひび割れ 窓枠の周辺の外壁が劣化し、ひび割れが発生すると、そこから雨水が浸入する可能性があります。 特に窓枠の端は劣化しやすい部分です。 外壁も劣化によるひび割れから雨漏りすることがあります。 外壁の雨漏りは、パテやシーリング材を充填することでひび割れを補修できます。 *窓の上の換気扇や配管 窓の上にある換気扇や配管からも雨水が浸入することがあります。 特に強風時には、雨水が内部に入り込むリスクが高まります。 換気扇や配管の隙間を埋めているコーキングが劣化していた場合は、古いコーキング剤を剥がして新しいコーキング剤で埋めて補修するのがおすすめです。   □防水テープを使用した窓枠の雨漏り対策 窓枠からの雨漏りを防ぐための方法として、防水テープの使用が効果的です。 以下に、防水テープを使用した雨漏り対策の手順を説明します。 1.雨漏りの場所を特定する まずは、雨漏りの原因となっている場所を特定します。 目視での確認や、防水テープを貼って雨漏りが止まるかの確認など、複数の方法で特定を行います。 2.サッシの周辺の水分を拭き取る 防水テープを貼る前に、サッシの周辺の水分をしっかりと拭き取ります。 これにより、防水テープの粘着力を最大限に発揮できます。 3.サッシに防水テープを貼る 水分をしっかりと拭き取った後、サッシに防水テープを貼ります。 この際、テープの貼り方や重ね方に注意を払い、隙間なく貼ることが大切です。 また、テープの端をしっかりと押さえて、雨水が浸入する隙間を作らないようにしましょう。   □まとめ 窓周りの雨漏りは、家の中の快適さを大きく損なう問題です。 しかし、正しい知識と対策を行うことで、この問題を解決できます。 今回の記事で紹介した方法や対策を参考に、窓周りの雨漏り対策をしっかりと行いましょう。 2023年11月02日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装の耐用年数は30年?塗料別の寿命もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装の耐用年数は30年といわれることもありますが、実際はどうなのでしょうか。 この記事では、外壁塗装の耐用年数についての一般的な誤解と、塗料別の耐用年数を解説します。 耐用年数によって塗装の頻度やコストが大きく変わるため、しっかりとした知識を持てるよう、以下で確認していきましょう。   ◻︎外壁塗装の耐用年数は30年? * 耐用年数の誤解と現実 外壁塗装の耐用年数は一般的に10年から20年とされています。 しかし、時折「外壁塗装は30年もつ」と主張する人も存在します。 このような主張は、多くの場合、誤解や誇大広告に基づいています。 耐用年数とは、一般的な使用状況下での塗料や施工の品質が保証される期間を指すものであり、それ以上の期間持続するわけではありません。 *環境要因と耐用年数 耐用年数は、単にメーカーや施工会社が示す数字では完結しません。 特に台風が多い地域など、特殊な環境下では、耐用年数が短くなりやすいです。 そのため、地域や気象条件を考慮した上で、適切な塗料と施工方法を選ぶようにしましょう。   ◻︎塗料別の外壁塗装の耐用年数 外壁塗装の耐用年数は塗料によってどのくらい変わるのでしょうか。 以下で確認していきましょう。 1:アクリル系塗料 アクリル系塗料は、発色が良く、多彩な色合いが魅力です。 一方で、耐用年数は3年8年と短く、紫外線による劣化が速い傾向にあります。 費用は比較的安いため、頻繁な塗り直しを前提とした塗料と言えるでしょう。 アクリル系塗料を使用する施工会社は減少傾向にあるため、施工会社に依頼する際には注意が必要です。 2:ウレタン系塗料 ウレタン系塗料は、柔軟性が高く、多様な下地に適用可能です。 また、耐用年数は6年から10年と、アクリル系よりも長めです。 さらに、汚れや色褪せにも強く、コストパフォーマンスに優れています。 施工場所を選ばず、使い勝手の良い塗料と言えるでしょう。 3:シリコン系塗料 シリコン系塗料は、耐水性と耐久性が高く、耐用年数は8年から15年です。 価格は中程度ですが、その性能に見合ったコストと言えます。 シリコン系塗料を使用して外壁塗装する施工会社も多く、色の選択肢も広いため、迷ったらこの塗料を選ぶことをおすすめします。 4:フッ素系塗料 フッ素系塗料は、耐熱性と耐寒性に優れ、耐用年数は12年から20年と最も長いです。 価格は高めですが、その性能は確かで、特にメンテナンスが困難な場所でよく使用されます。   ◻︎まとめ 外壁塗装の耐用年数は、一般的には10年から20年とされていますが、塗料や環境によって大きく変わります。 耐用年数だけでなく、その他の要因も考慮して、最適な塗料と施工方法を選ぶことが重要です。 この記事を参考に、より賢い外壁塗装の選択をしていただければ幸いです。 2023年11月02日 更新 詳しくはこちら

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屋上防水塗装の全て!種類からDIYの注意点まで徹底解説

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋上やベランダは、雨や雪、強風などの自然の影響を直接受ける場所です。 そのため、防水処理は非常に重要です。 特にDIYに興味がある方は、正しい情報と施工方法を知る必要があります。 この記事では、屋上防水の種類とその特徴、DIYでの屋上防水塗装の注意点について詳しく解説します。   □屋上防水の種類とその特徴 屋上防水は主に3つの方法があります。 以下で確認していきましょう。 *塗膜防水 塗膜防水は、液状の塗料をローラーやブラシを使用して下地に塗布する方法です。 この方法は、主に以下の3つの方法に分けられます。 1.ウレタン防水 屋上防水の中でも特に人気の施工法です。 しかし、ウレタンの特性上、定期的な塗り替えが必要となる点を理解しておくことが大切です。 2.FRP防水 ガラス繊維で強化されたプラスチックを使用するため、耐久性や防水性が非常に高いです。 特に大きな屋上での施工に適しています。 3.アクリルゴム防水 伸縮性が高く、特に地震多発地域での使用に適しています。 また、その特性からリフォーム時にも選ばれることが多いです。 *シート防水 シート状の材料を屋上に貼り付ける方法です。 この方法は、施工時間の短縮が期待できる一方、屋上の形状によっては適用が難しい場合もあります。 シートの種類によっては、施工後の仕上がりの均一性が高く、長期間の耐久性も期待できます。 しかし、複雑な形状の屋上や、多くの凸凹がある場合には、施工が難しくなることに注意が必要です。 *アスファルト防水 アスファルトを主成分とした材料を使用する方法です。 この方法は、初期費用が高いものの、長期間の耐久性が期待できます。 アスファルト防水は、特に大規模な施工や、長期間の持続性を求める場合に適しています。 しかし、施工中の煙やにおいが発生する傾向があるため、近隣への配慮が必要です。 当社では、施工前に必ず近隣への挨拶回りや対策を行っておりますので、ご安心ください。   □DIYでの屋上防水塗装の注意点 DIYでの屋上防水塗装を成功させるために注意すべき点を確認していきましょう。 1.適した下地の選び方 DIYでの施工には、適した下地と適さない下地が存在します。 特にモルタル下地はひび割れが起きやすいため、注意が必要です。 また、瓦等の特殊な下地に対しては、専門的な知識が求められます。 2.仕上げの方法 仕上げにおいては、単層弾性工法と複層弾性工法の選択が重要になります。 複層は耐用年数が長いですが、工程が多いため、DIY初心者には難易度が高いかもしれません。 3.色の選び方 塗料の色選びは、10年以上の長期間にわたってその色と付き合っていくことを意味します。 そのため、流行や一時的な気分で選ぶのではなく、長く愛せる色を選ぶことが大切です。   □まとめ 屋上防水は、家や建物の寿命を大きく左右する要因の1つです。 特にDIYでの施工を検討している方は、正しい知識と技術、そして注意点をしっかりと理解しておくことが必要です。 この記事を参考に、安全で効果的な防水工事を行い、快適な居住空間を長く保ち続けましょう。 2023年10月29日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装をしないとどうなる?劣化のサインもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装は、住宅の美観を保つだけでなく、住宅の寿命を延ばすための大切なメンテナンスの1つです。 しかし、外壁塗装の真の価値や、それを怠った場合のリスクを知らない方も多いのではないでしょうか。 今回は、外壁塗装しないリスクと、外壁塗装が必要な劣化症状について解説します。   □外壁塗装をしないとどうなるのか? 何十年も外壁塗装しないで放置し続けるとどうなるのでしょうか。 以下で確認していきましょう。 1.外壁の劣化について 外壁の塗装を適切なタイミングで行わないと、塗膜の劣化や色褪せ、変色、チョーキング現象(塗膜の粉化)やひび割れなど、様々な外壁の劣化現象が進行します。 これらの劣化現象は、見た目の問題だけでなく、家の寿命を短縮する要因ともなるのです。 特に、塗膜の劣化は、外部からの水分や紫外線などの影響を受けやすくなり、これが家の構造部分へのダメージを引き起こす可能性が高まります。 2.雨漏りのリスクについて 外壁の劣化が進行すると、ひび割れや隙間が生じ、これが雨水の浸入経路となります。 初期の段階では、外壁からの雨水の浸入は目立たないかもしれませんが、時間とともに雨漏りの原因となり、家の構造部分や内部の家具、家電製品に深刻なダメージを与える可能性があります。 また、雨漏りが進行すると、木材の腐食や金属部分の錆び、さらにはカビの発生など、多くの問題を引き起こす可能性があります。 3.害虫の侵入について 外壁の劣化やひび割れは、害虫の侵入経路ともなります。 特に、シロアリやゴキブリなどの害虫は、家の構造部分を食い荒らす恐れがあり、これが家の寿命を短縮する大きな要因となるのです。 シロアリは、木材を食べることで家の基盤を弱らせるだけでなく、その活動によって家の中の湿度が上がり、カビの発生を促進させる可能性もあります。   □外壁塗装が必要なサイン 外壁塗装のタイミングを見極めるためには、外壁の状態を定期的にチェックすることが重要です。 以下で、外壁塗装が必要なサインについて見ていきましょう。 *クラックの発生 小さなクラックであれば塗装で対処可能ですが、幅1mm以上のクラックは外壁塗装による補修が必要です。 *塗膜の剥がれ 塗膜が剥がれている場合、外壁塗装や張り替えが必要です。 放置すると、外壁の劣化が進行してしまいます。 *雨漏りや下地の腐食 外壁からの雨漏りや下地の腐食が見られる場合、外壁塗装だけでは対処できないこともあります。 見つけた際は、速やかに外壁塗装や張り替えを検討する必要があります。   □まとめ 外壁塗装を怠ると、家の寿命が短くなるだけでなく、雨漏りや害虫の侵入などのリスクが高まります。 定期的な外壁のチェックと、適切なタイミングでの外壁塗装で、家を長持ちさせましょう。 外壁塗装をご検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。 2023年10月25日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装のコーキングとは?その種類と特徴を徹底解説!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 家を所有している多くの人々は、外壁塗装やコーキングに関する知識が十分でないことが多いです。 しかし、家を長持ちさせるためには、コーキングの知識は非常に価値があります。 この記事では、コーキングに関する詳細な情報を中心に、家の外壁の劣化を防ぐ方法や、長持ちさせるための具体的な手段を深く掘り下げて解説します。   □外壁塗装のコーキングとは? コーキングとは、簡単に言うと、建物の外壁に生じた隙間やつなぎ目を、特定の材料を使用して補修する行為を指します。 このコーキングは、以下のような主要な箇所で行われることが一般的です。 *サイディングボードやパネル外壁 サイディングボードを使用する際、ボード間に隙間が生じることがあります。 このような隙間は、雨風や害虫の侵入を防ぐために、適切に埋められる必要があります。 *窓枠やガラスのサッシ 窓やガラスのサッシは、壁に固定する際に隙間が生じることがあります。 これらの隙間は、断熱や防音の観点からも、しっかりと埋めなければなりません。 *パイプ・配管や水回り 建物内の様々な場所に通っているパイプや配管の周囲にも、隙間が生じることがあります。 特に浴室やキッチンなどの水回りは、水漏れを防ぐために、コーキングが欠かせません。 また、コーキングという言葉の他に、「シーリング」という用語もよく耳にするかと思います。 これらは、基本的に同じ意味で使用されることが多いので、混同せずに理解しておくと良いでしょう。   □外壁コーキングの種類と特徴 外壁コーキングには、様々な種類が存在し、それぞれ異なる特性や用途を持っています。 以下に、主要なコーキング材の種類とその特徴を詳しく解説します。 1.1成分系と2成分系 コーキング材は、成分の数によって大きく2つに分類されます。 1成分系は、そのまま使用できる特性があり、DIYにも適しています。 一方、2成分系は、専門的な知識や技術が求められるものの、その分、耐久性や効果が高いとされています。 2.アクリル系 湿気の多い場所での使用に特化しており、水性のコーキングとして知られています。 しかし、近年は塗料の開発が進んでおり、外壁全体のコーキングにはあまり使われていない傾向にあります。 3.ウレタン系 このタイプは、特にコンクリート部分のひび割れ等に利用されることが多いです。 耐久性が高く、建物の動きにも柔軟に対応できるのが特徴です。 4.シリコン系 シリコン系は、耐水性や耐熱性に優れており、特に浴槽や水回りに適しています。 5.変性シリコン系 変性シリコン系は、外壁にも利用されることが多く、上からの塗装が可能なのが大きな特徴です。   □まとめ 家の外壁のメンテナンスは、家の寿命や快適性を維持するための非常に重要なステップです。 特にコーキングは、外壁の隙間やつなぎ目を適切に補修するための不可欠な作業となります。 適切なコーキング材を選択し、正しい方法で施工して、家の外壁を長持ちさせましょう。 2023年10月21日 更新 詳しくはこちら

よくある質問について塗装・工事の豆知識

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