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雨の日に外壁塗装工事できる?様々な雨天パターンについてご紹介!

2022.01.07

住宅の外壁に塗料を塗り直す外壁塗装。
屋外での長時間の工事であるため、雨が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、雨の日に外壁塗装はできるのか、また工事の途中で雨が降った場合はどうするのかについてご紹介します。

 

□雨の日に外壁塗装工事はできる?

 

雨の日に外壁塗装工事はできません。
その理由は、3つあります。

 

1:塗料が流れる
外壁塗装は塗料の乾燥に時間がかかるため、雨の日に塗装してしまうと塗料が流れてしまいます。
そのため、1日経過して塗装状況を見てみると、上の部分に塗料をしっかりと塗れていないという事態が発生してしまうのです。

 

2:塗料の品質が落ちる
液体の塗料に雨のような不純物が入ってしまうと、塗料自体が持つ機能性が著しく低下してしまいます。
そのため、雨の中で外壁塗装をすると、すぐに塗膜が劣化したりひび割れたりしてしまうのです。

 

3:仕上がりが悪くなる
塗装した部分に雨が落ちるとその部分がまだら模様になってしまうため、見栄えが悪くなってしまいます。
そのため、外壁塗装してもマイナスなイメージを持たれてしまう可能性があるのです。

 

□様々な雨天パターンにおける外壁塗装をご紹介!

 

3つの雨天パターンにおける外壁塗装の事例をご紹介します。

 

1:朝から雨予報
前日の段階で朝から雨が降ると予測されている場合は、前日のうちに工事の中止を決定することもあります。
ただし、天気予報が外れることもあるため、弱い雨が予測される場合は当日の朝の様子を見て工事をするかしないかを判断することが多いです。

 

2:午後から雨予報
午後から雨が降ることが予測されている場合も、当日の天気の様子で工事をするかしないかを判断することが多いです。
しかし、工事の途中で降ってしまうといけないため、雲行きが怪しい場合は大事をとって午前から工事をしないことも多くあります。

 

3:工事中に突然の雨
ゲリラ豪雨のように降った後にすぐやむ雨であれば、一度中断して再度塗り直すケースもあります。
しかし、雨がやみそうにない場合はその時点で工事を中止するケースが多いです。

 

□まとめ

 

今回は、雨の日に外壁塗装工事はできるのか、また3つの雨天パターンにおける外壁塗装工事の事例についてご紹介しました。
外壁塗装を雨の日にすると見栄えが悪くなったり劣化しやすくなったりしてしまうため、塗料が乾燥しやすい晴れの日に行うようにしましょう。
屋根塗装を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

監修者情報

代表挨拶

深井塗装が提案する塗装プランは、お客様の住まいに最適な塗料と施工方法を選択しています。定期的な塗装は、見た目を一新させると同時に、家の腐食や劣化を防ぐための役割を果たしています。

深井塗装では、施工前に近隣への配慮も忘れず、あいさつまわりやお知らせチラシを投函しているので、これまで施工中に近隣トラブルが起こったことはありません。東京都でのアステック施工実績No.1を獲得していることも、深井塗装の大きな強みです。

代表はもちろん、スタッフや職人と一丸となり、お問い合わせからアフターフォローまで、全力で作業していきます。

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