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外壁塗装で浮きが発生する原因と起こりうる問題をご紹介します!

New 2021.10.21 (Thu) 更新

外壁の浮きは、経年劣化により生じることが多いです。
放置すると、外壁の保護機能が低下したり、劣化が進行したりと、家に大きなダメージをもたらします。
できることならそうなる前に対処したいですよね。

今回は、外壁塗装の浮きの原因と、浮きを放置することで生じる問題を取り上げます。
正しい知識を身につけて、外壁の浮きの発生を防ぎましょう。

□外壁塗装の浮きの原因

 

外壁塗装の浮きや水ぶくれが生じる原因を2つ解説します。

*経年劣化

 

浮きや水ぶくれの原因として多いのが、経年劣化です。
塗装してからしばらくすると、雨や紫外線の影響で塗膜が徐々にすり減っていきます。
塗膜が劣化することで、外壁は更に雨や紫外線の影響を受けます。
そして雨水が内部に入り込み、湿気がたまることで塗膜が浮き上がります。

このように、塗膜の浮きが悪化することで水ぶくれが生じるのです。
ほとんどの塗料は10年程度で効果が切れます。

そのため、塗装をしてから時間が経っている場合は、劣化していないか確認するようにしましょう。

*水分の侵入

 

先ほども少し述べましたが、外壁と塗装の間に水分が侵入すると、日光で外壁が温まり水蒸気が発生します。放置すると塗膜が下から持ち上がるように浮き出します。
更に時間が経つと、外壁材の耐久性が落ちたり、建材が腐ったりします。

浮きが進行すると、修理範囲も広くなるため、定期的に確認することが大切です。
湿度の高い日に塗装を行ったり、外壁のひび割れ部分やそり部分から雨水が浸入したり、シーリングが劣化したりすることで、水分が入り込むことを覚えておきましょう。

□浮きを放置して起こりうる問題

 

もし、浮きを放置するとどのような問題が生じるでしょうか。

1つ目は外壁の保護機能が低下します。
浮いたままになっている外壁は、塗膜が膨れているだけの状態です。
そのため、破れやすく少しの刺激で破れ、そこから雨水が進入することがあるので注意しましょう。

2つ目は美観を損ねます。
外壁が浮いていたり、外壁の正面に凹凸があったりすると印象が悪いです。
外観は家全体の印象にも関わるため、早めの修理が必要でしょう。

3つ目は劣化が進行します。
あまり放置すると、部分的な補修では済まない場合もあります。
できるだけ早めに対策することを心がけましょう。

□まとめ

 

今回は外壁塗装の浮きの原因と浮きを放置することで起こりうる問題をご紹介しました。
経年劣化によって浮きが生じることが多いため、定期的な確認を怠らないようにしましょう。
また、浮きを発見した場合は放置せず速やかに対策を練ることが大切です。

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