外壁塗装のコーキング工事の流れとは?施工手順をどこよりもわかりやすく解説!
「コーキング工事」
「シーリング打ち替え」
「目地補修」
といった言葉を目にすることがありますか?
まさに気になってここにたどり着いた方もいると思います!
ありがとうございます!!
でも実際に、
「コーキング工事ってどんな流れで進むの?」
「古いコーキングの上から新しく塗るだけ?」
「外壁塗装より先にやるの?あとにやるの?」
など、施工の流れまではよく分からないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな方に向けて、外壁塗装におけるコーキング工事の流れを順番にご紹介します。
コーキングは完成後には目立ちにくい部分ですが、外壁の防水性を保つうえでとても大切な工事です。
どのような工程で施工されるのかを知っておくと、見積書や工事内容もぐっと分かりやすくなりますよ🙆♀️
目次
そもそもコーキングとは?
コーキングとは、外壁材と外壁材のつなぎ目や、窓・サッシまわりなどの隙間を埋めている弾力のある材料のことです。
特にサイディング外壁では、ボードとボードの間にゴムのような部分があります。
この部分がコーキングです。
建築現場では「シーリング」と呼ばれることもあります。
コーキングには、
・外壁の隙間から雨水が入り込むのを防ぐ
・外壁材の伸縮や建物の動きを吸収する
・外壁材同士が直接ぶつかるのを防ぐ
といった大切な役割があります。
外壁塗装というと、どうしても「どんな塗料を使うか」に目が行きがちですが、コーキングの状態も外装メンテナンスでは重要なチェックポイントです。
コーキング工事の流れはどう進む?
ここからは、一般的なコーキング打ち替え工事の流れをご紹介します。
施工する場所や建物の状態によって多少工程が異なる場合がありますが、基本的には次のような流れで進みます。
①既存のコーキングを撤去する
まずは、古くなった既存のコーキング材を撤去します。
経年劣化したコーキングは、硬くなっていたり、ひび割れていたり、外壁との間に隙間ができていたりすることがあります。
打ち替え工事では、その古いコーキング材を取り除き、新しいコーキングを施工できる状態に整えていきます。
このとき、古い材料が必要以上に残らないよう確認しながら作業します。
新しいコーキングをきれいに施工するための、最初の大切な工程です。
②目地まわりを清掃する
既存のコーキングを撤去したあとは、施工する部分の汚れやゴミなどを取り除きます。
目地の中にほこりや古い材料が残っていると、新しく施工するコーキング材の密着に影響する場合があります。
完成すると見えなくなる部分ですが、こうした下準備が仕上がりを左右します。
外壁塗装も同じですが、
「塗る前・詰める前の準備が大事」
なんです👀
③マスキングテープで養生する
続いて、コーキングを施工する目地の両側にマスキングテープを貼っていきます。
これは、コーキング材が外壁の不要な部分にはみ出してしまうのを防ぎ、仕上がりのラインをきれいにするための工程です。
一見すると簡単そうですが、目地に沿って丁寧に貼ることで、完成時の見た目にも差が出ます。
④プライマーを塗る
養生が終わったら、コーキングを施工する部分に「プライマー」を塗布します。
プライマーとは、新しいコーキング材と施工面を密着させるための下塗り材です。
外壁塗装でいう「下塗り」のようなイメージですね。
新しいコーキング材をただ充填すればいいというわけではなく、施工する場所に合わせて適切な下準備を行うことが大切です。
⑤新しいコーキング材を充填する
プライマーを塗ったあとは、新しいコーキング材を目地の中に充填していきます。
専用の道具を使い、隙間ができないように施工します。
コーキング材は、外壁の防水性だけでなく、建物の動きに追従する役割もあるため、施工箇所や外壁材に合った材料を選ぶことも大切です。
⑥ヘラで押さえて表面を整える
コーキング材を充填したあとは、ヘラを使って表面を整えます。
この工程では、見た目をきれいにするだけでなく、コーキング材を施工面になじませながら仕上げていきます。
職人さんがスーッとヘラを動かしているのを見ると簡単そうに見えることもありますが、均一できれいに仕上げるには技術が必要です🙊
⑦マスキングテープを撤去する
表面を整えたら、コーキング材が固まりきる前にマスキングテープを撤去します。
テープを剥がすことで、コーキング部分のラインがきれいに仕上がります。
ここまでくると、だいぶ完成形が見えてきます👏
⑧しっかり乾燥・硬化させる
最後に、新しく施工したコーキング材をしっかり乾燥・硬化させます。
必要な乾燥時間は、使用する材料や気温、湿度などによって異なります。
すぐに次の工程へ進めるとは限らないため、材料の仕様や天候を確認しながら工事を進めることが大切です。
コーキングには「打ち替え」と「増し打ち」がある
ここまでご紹介したのは、主に「打ち替え」と呼ばれるコーキング工事の流れです。
コーキング工事には、
打ち替え
古いコーキング材を撤去して、新しい材料に交換する方法
増し打ち
既存のコーキング材を残し、その上から新しい材料を施工する方法
があります。
「全部打ち替えたほうがいいのでは?」
と思う方もいるかもしれませんが、必ずしもすべての箇所を同じ方法で施工するわけではありません。
たとえば、外壁材同士の目地とサッシまわりでは、建物の納まりや既存の状態によって適した施工方法が異なる場合があります。
大切なのは、
どこを、なぜ、その方法で施工するのか
を確認することです。
外壁塗装とコーキング、どちらを先に施工する?
これもよくある疑問です。
一般的には、使用する塗料やコーキング材、外壁の仕様などを確認しながら工程を決めます。
コーキングを施工してから外壁塗装を行う場合もあれば、仕上げや材料の組み合わせによって工程が異なることもあります。
そのため、
「必ずこの順番が正解」
とは一概には言えません。
使用する材料同士の相性や施工仕様を確認して、適切な工程を組むことが重要です。
見積りや工事前の打ち合わせでは、
「コーキングはいつ施工しますか?」
と確認してみるのもおすすめです。
コーキング工事の流れを知っておくメリット
コーキング工事の工程は、完成するとほとんど見えなくなります。
だからこそ、工事前に流れを知っておくことが大切です。
見積書に「シーリング工事一式」と書かれていた場合でも、
・既存コーキングは撤去するのか
・打ち替えなのか増し打ちなのか
・どの部分を施工するのか
・どのコーキング材を使用するのか
・プライマー工程は含まれているのか
など、内容を確認してみましょう。
外壁塗装は、単純に金額だけで比べると分かりにくい工事です。
同じ「外壁塗装」という名前でも、下地処理やコーキング工事の内容によって施工範囲が異なることがあります。
「安いから」
「高い塗料だから」
だけで判断するのではなく、
どんな工程で、どこまで施工してもらえるのか
まで確認することが、後悔しにくい外壁塗装につながります。
まとめ|コーキング工事は下準備から仕上げまでが大切
今回は、外壁塗装におけるコーキング工事の流れについてご紹介しました。
一般的な打ち替え工事では、
既存コーキング撤去
↓
清掃
↓
マスキング養生
↓
プライマー塗布
↓
コーキング材の充填
↓
ヘラ押さえ
↓
テープ撤去
↓
乾燥・硬化
という流れで施工していきます。
完成すると、コーキング部分だけをじっくり見る機会は少ないかもしれません。
ですが、その裏では一つひとつ大切な工程があります。
外壁塗装では、
「どの塗料を使うか」
だけでなく、
コーキングや下地をどのように補修してから塗装するのか
という部分もぜひ確認してみてください。
深井塗装では、足立区を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根工事などの外装リフォームを行っています。
現地調査では、外壁の状態はもちろん、コーキングのひび割れや剥離なども確認し、お住まいの状態に合わせた施工方法をご提案しています。
「コーキングが割れているけど大丈夫?」
「打ち替えと増し打ち、どっちになる?」
「見積書にコーキング工事とあるけど、どんな流れで施工するの?」
そんな疑問がありましたら、お気軽にご相談ください🐈ᯓᡣ𐭩
工事を決める前に、まずは施工の流れを知っておく。
それだけでも、外壁塗装はぐっと分かりやすくなりますよ!
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