スタッフブログ 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > スタッフブログ

深井塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧

2024年06月03日 更新

ニチハアルマとは?耐久性と美観を兼ね備えた屋根材の全貌

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事   住宅の屋根は、長年の風雨にさらされ経年劣化が進行します。 地震や台風などの自然災害に備え、屋根のリフォームを検討されている方も多いのではないでしょうか。 そこで注目したいのが、ニチハの革新的な屋根材「アルマ」です。 軽量でありながら高い耐久性と美観を兼ね備えたアルマの特長と、リフォーム事例を通じてその効果を探っていきましょう。 □ニチハアルマの革新的特長とは何か? アルマとは、従来の屋根材の常識を覆す優れた特性を持っています。 その代表的な特長を見ていきましょう。 1:軽量でありながら高い耐震性を実現 アルマの重量は、一般的な陶器瓦の約30%、化粧スレート屋根材の約60%と非常に軽量です。 屋根を軽くすることで建物全体の重心が下がり、地震時の揺れを軽減。 耐震設計における必要壁量も減らせるため、建物の耐震性向上に貢献します。 2:セラミックコーティングによる優れた耐候性 アルマは粒状の天然石「グラニュール」に、顔料・粘土・水ガラスを使用したセラミックコーティングを施しています。 これにより自然な色合いを長期間維持。 JFEテクノリサーチ株式会社による超促進耐候性試験(1000時間)でも、著しい変色・褪色は見られませんでした。 3:強風や豪雨にも負けない高い耐風圧性・耐水性 アルマは基準風速38m/s以上の強風地域でも使用可能な高い耐風圧性能を有しています。 また裏面に施された「スーパーシーラント」により、屋根材同士がしっかりと接着。 強風時の浮きや剥がれを防ぎ、高い防水性も発揮します。 4:衝撃に強いガラス繊維基材 アルマはガラス繊維基材を使用しているため、衝撃に非常に強い特性があります。 例えばゴルフボールが直撃した際に陶器瓦は割れてしまいますが、アルマはその衝撃に耐えうる強靭さを持ち合わせています。 □アルマでリフォームするメリット では実際に、アルマを用いた屋根リフォーム事例を見てみましょう。 1:劣化した屋根の耐久性と耐水性を回復 経年劣化で棟板金の浮きが発生していた住宅の屋根に、アルマによるカバー工法でリフォームを行いました。 ルーフィングの上に直接アルマを重ねて施工。 これにより二重の屋根となり、さらなる防水性アップが期待できます。 2:優れたデザイン性で美観を向上 アルマ表面のグラニュールは天然石のため、重厚感のある自然な風合いを演出。 建物の存在感と美観を高めます。 カラーバリエーションも豊富なため、建物の雰囲気に合わせて選択できるのもポイントです。 3:施工の手際と丁寧な雨仕舞 下屋根と壁の取り合い部分には、雨押え板金を設置し入念に雨仕舞。 経験豊富な施工担当者の手による丁寧な仕上がりで、リフォーム後も安心して暮らせる住まいに生まれ変わりました。   □まとめ ニチハのアルマは、軽量でありながら高い耐候性・耐風圧性・耐衝撃性を兼ね備えた画期的な屋根材です。 リフォーム事例を見ても、施工後の美観の向上と、高い耐久性がうかがえました。 加えて10年のメーカー保証も魅力。 長く安心して暮らせる屋根リフォームを実現する上で、アルマは優れた選択肢と言えるでしょう。 自然災害に備えつつ、住まいの資産価値を高めたいとお考えの方は、ぜひアルマをご検討ください。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「クールホワイト(色番号:9010)」です。 すっきりとした清涼感のあるソフトな白色は、建物に清潔で明快な印象を与えます。このニュートラルな白は、どんな色とも調和しやすく、彩度が低い淡彩色であり、外壁に多く使用されています。特に温かみのある色や無彩色との相性が抜群です!  

塗装・工事の豆知識

2024年06月02日 更新

鼻隠し板で家を守る!外観美と機能を長持ちさせる秘訣

    みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 住宅の美観と機能性を保つことは、住まいの価値を維持するために非常に重要です。 その中でも、屋根の先端に取り付けられている鼻隠し板は、見落としがちな部分ですが、実は住宅を長期的に保護する上で欠かせない役割を果たしています。 本記事では、鼻隠し板の重要性と適切なメンテナンス方法について詳しく解説します。 住宅の維持管理に熱心な屋主の方々に、鼻隠し板への理解を深めていただき、小さな不具合から家全体を守るための情報をお届けします。 □鼻隠し板の重要な役割を理解する 鼻隠し板は、住宅の外観を美しく保つだけでなく、雨樋の支持や屋根の防腐・耐風性の強化など、多岐にわたる重要な役割を担っています。 以下に、鼻隠し板の主な役割を詳しく説明します。 1:美観の向上 鼻隠し板は、屋根の下にある垂木の切り口を隠すことで、建物の外観をすっきりとした印象に仕上げます。 垂木の先端部分は建築用語で「鼻先」とも呼ばれ、この部分を覆い隠すことから「鼻隠し」という名称が付けられました。 2:雨樋の支持 軒先に設置される鼻隠し板は、屋根に降り注ぐ大量の雨水を受ける雨樋を取り付けるための下地としても機能します。 鼻隠し板が傷んでいると、雨樋の不具合にもつながる可能性があるため、適切な維持管理が求められます。 3:垂木や野地板の腐食防止 鼻隠し板は、雨水が屋根の内部に浸み込むのを防ぎ、垂木や野地板の切り口が雨水によって腐食するのを防ぐ役割も果たします。 これにより、屋根の構造的な強度を維持し、建物全体の耐久性を高めることができます。 4:屋根の耐風性の確保 強風時には、垂木の間の空間に風が吹き込むことで、屋根に「浮く力」が加わります。 鼻隠し板は、屋根内部への風の吹き込みを防ぐことで、屋根の耐風性を高める効果があります。 以上のように、鼻隠し板は住宅の美観だけでなく、雨樋の支持、屋根の防腐・耐風性の強化など、建物の長期的な保護に不可欠な役割を果たしています。   □鼻隠し板の劣化と適切な対処法   鼻隠し板は、風雨や紫外線などの外的要因によって劣化が進行します。 劣化の兆候を早期に発見し、適切な対処を行うことが、住宅の長寿命化につながります。 ここでは、鼻隠し板の一般的な劣化症状とその対策方法について解説します。 1:木材の腐食 木材製の鼻隠し板は、風雨や紫外線の影響を受けやすく、時間とともに腐食が進行します。 表面のひび割れや損傷が現れた場合は、早めの補修が必要です。 腐食が進行した木材は、専門業者による交換が推奨されます。 2:金属の錆びや腐食 ガルバリウム鋼板などの金属製鼻隠し板では、錆びや腐食が発生する可能性があります。 特に雨水や湿気が長時間にわたって鼻隠し板に留まる場合、劣化が加速します。 錆びや腐食が見られた場合は、速やかに専門業者に相談しましょう。 3:接合部の劣化 鼻隠し板と屋根の接合部分が劣化すると、雨水の侵入リスクが高まります。 接合部のシーリングや防水処理が不十分な場合、劣化が進行しやすくなります。 定期的な点検と必要に応じた補修が重要です。 4:塗装の劣化 鼻隠し板に施された塗装は、直射日光や雨風によって劣化が進みます。 色あせや剥がれが生じた場合、鼻隠し板の保護機能が低下します。 塗装の補修は、適切な塗料の選択と入念な下地処理が求められるため、専門業者に依頼することをお勧めします。 鼻隠し板のメンテナンスは、専門的な知識と技術を要するため、DIYでの対応はおすすめできません。     □まとめ   本記事では、鼻隠し板の重要性と適切なメンテナンス方法について詳しく解説しました。 何か質問等ありましたら、いつでもご相談ください。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。 ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。

塗装・工事の豆知識

2024年06月01日 更新

垂木とは?:屋根を支える重要な役割を知ろう

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋根は、家全体を守る重要な役割を担っています。 その屋根構造の中でも、垂木は欠かせない存在です。 本記事では、垂木の基本的な役割や選び方について詳しく解説していきます。 住宅建築やリフォームに関心のある方、自宅の屋根構造について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。 □垂木とは:基本から学ぶ屋根構造の重要部材 垂木とは、屋根構造の中で重要な役割を果たす部材の一つです。 その主な機能は以下の通りです。 1:屋根の形状を維持する 垂木は、屋根の最上部にある棟木から中段の母屋、下段の桁にかけて斜めに取り付けられます。 これにより、屋根の傾斜を作り出し、屋根全体の形状を維持します。 2:屋根材を支える 垂木の上には、野地板や構造用合板などの下地材が取り付けられ、その上に屋根材(瓦、スレート、ガルバリウム鋼板など)が載せられます。 つまり、垂木は屋根材の重さを直接支える役割を担っているのです。 3:適切な間隔で配置される 垂木は、通常45.5cmの間隔で配置されます。 この間隔は、屋根材の重さや建物の大きさなどを考慮して決められています。 適切な間隔で垂木を配置することで、屋根全体の強度が確保されるのです。 垂木と似た役割を持つ部材として、根太があります。 根太は床の下地を支える材料で、垂木が屋根を支えるのに対し、根太は床を支えるという違いがあります。 垂木に使われる代表的な木材としては、以下のようなものがあります。 ・スギ:日本で最も使用されている木材の一つ。 加工しやすく、保湿性に優れています。 ・パイン:北米産の木材で、スギと同様に加工しやすく、比較的安価です。 □垂木の寸法と選び方   垂木の寸法は、屋根材の種類や重さによって異なります。 適切な寸法の垂木を選ぶことで、屋根の強度を確保することができます。 1:スレート屋根の場合 一般的なスレート屋根では、6×4.5cmの垂木が使用されます。 軒の出が長い場合は、7.5×4.5cmや9×4.5cmの垂木を使用して強度を高めます。 2:ガルバリウム鋼板の場合 ガルバリウム鋼板の屋根では、7.5×4.5cmの垂木が一般的です。 ただし、鋼板の種類や重さによっては、寸法の検討が必要です。 3:瓦屋根の場合 重量のある瓦屋根では、7.5×6cmの垂木が使用されることが多いです。 軒の出が長い場合は、9×6cmや10.5×6cmの垂木を検討します。 4:テラス屋根の場合 軽量なポリカーボネートやセッパンを使用するテラス屋根では、4.5×4.5cmの垂木が一般的です。 屋根材が重い場合や面積が大きい場合は、太めの垂木を選びます。 垂木の間隔(ピッチ)は、通常45.5cmですが、屋根が重い場合は30.3cmや36.4cmに狭めることで強度を高めます。 また、垂木の長さは、住宅用で3~6m、テラスやガレージ用で2~4mが目安となります。 必要な長さに合わせて、市販されているサイズから選択しましょう。 □まとめ   垂木は、屋根の形状を維持し、屋根材の重さを支える重要な役割を担っています。 適切な寸法と間隔の垂木を選ぶことで、屋根全体の強度を確保することができます。 垂木の材質としては、スギやパインが代表的です。 屋根構造について理解を深めることは、住宅建築やリフォームを行う上で大切なことです。 本記事を参考に、垂木の基本的な知識を身につけ、自宅の屋根について考えてみてはいかがでしょうか。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「アイアンバーグ(色番号:8092)」です。 アイアンバーグは格調高い重厚感のある色味が特徴です。 全体に使うよりもツートンカラーの1階部分に使用するなどアクセントをつけることなどに向いています。建物自体の雰囲気を一気に引き締めますよ!

塗装・工事の豆知識

2024年05月31日 更新

火災保険で工事はできるのか❔

みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。   今回のテーマは外壁塗装や屋根修理に火災保険は適用されるのか? です🖊️   火災保険について話しましょう。皆さんはご自宅に火災保険をかけていますか?住宅ローンを組む際に必須となるこの保険は、多くの方が加入しています。しかし、火災保険は火事だけでなく、自然災害による破損の補修にも利用できるのです。 今回は、台風や強風で自宅が被害を受けた際の火災保険の適用について分かりやすく説明します。ぜひ参考にしてください。   火災保険が適用されるケースとは? 火災保険が適用される修理には、いくつかの条件があります。主に「自然災害」や「飛来物の影響」による外壁や屋根の破損が対象です。自己都合による破損は対象外となるので、注意が必要です。 火災保険適用となる事例 - 台風による瓦のずれや破損 - 強風での板金や雨樋、軒天の破損・変形 - 雹による屋根・外壁・ベランダのひび割れ - 強風でのトタン屋根・外壁のめくれ - 大雪による瓦の棟部分の外れや漆喰部分のはがれ - 強風でのテラス屋根の吹き飛び - 台風後の雨漏り - 近隣のビルからの飛来物による破損 - ドローンの落下による雨樋の損傷 - 落雷による屋根や外壁の損害 ポイントは「風・雪・雹・雷」と「飛来物」による破損が対象です。ただし、建物が老朽化している場合は、自然災害とは無関係と見なされることがあるので注意が必要です。築年数が長く、過去にメンテナンスが行われていない建物は、補償外となる場合もあります。また、地震による損壊は適用外です。   火災保険を申請するには 1. **被害状況を把握し、保険会社に連絡** - 写真を撮ったり、被害状況をメモしたりして調査します。高所の撮影は業者に依頼しましょう。同時に、無料見積りを行っている会社に診断してもらいます。雨漏りの可能性がある場合はブルーシートなどで応急処置を行います。 2. **申請は3年以内に** - 申請の期限は事故が起きてから3年以内です。早めに対処しないと、自然災害による損害か経年劣化かの判断が難しくなります。少しの被害だからと後回しにすると、被害が大きくなることもあります。 3. **保険会社に提出する書類の準備** - 必要書類(保険金請求書、事故内容報告書、修理の見積書、被害部分の写真)を準備します。保険会社による審査後、保険金額が決定されます。場合によっては鑑定人が派遣され、損害状況調査と申請書類の内容を確認します。その際、立ち合いや質問への対応が必要です。 弊社では最新式の高所撮影機器を使用して、目視では確認できない部分もしっかりと調査します。屋根の細かな部分まで詳細に確認し、適切な保険請求を行うことをお勧めします。   まとめ いかがでしたか?災害時は多くの家で同様のケースが発生し、工事まで時間がかかることもあります。信頼できる業者を見つけておき、緊急時にはすぐに対応してもらえるよう準備しておくと安心です。   深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています👍 ① 地域密着対応 主に東京23区を中心に埼玉県南部、千葉県で活動しています。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりを行い、「何かあったら直ぐに駆け付ける」をモットーに迅速な対応を心掛けています。 ② 安心価格。 交通費や時間の削減を図り、適正価格でお見積もりを提供しています。ご予算に合わせて工事内容を提案することも可能です。 ③ 的確なプランの提案 お客様の将来設計や劣化状況を考慮し、会社都合でなくお客様に最適なプランを提案します。お見積りは複数パターンを作成しています。 ④ 安心保証 屋根リフォーム工事には最大25年の保証、外壁塗装工事には10~15年の保証が付いています。アフターメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に対応します。 ⑤ 火災保険申請のサポート 屋根の被害状況を調査し、火災保険の申請やアドバイスを行っています。経験豊富なプロにお任せください。 屋根修理や外壁塗装をご検討中の方は、まずは無料の屋根点検・お見積もり・雨漏り調査を受けてみることをお勧めします。深井塗装では無理な営業はいたしませんので、お気軽にご相談ください!

助成金・補助金・火災保険塗装・工事の豆知識

2024年05月31日 更新

化粧スレート屋根とは?その魅力と注意点を解説

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事   自宅の屋根リフォームを検討中の方へ。 化粧スレート屋根の特性やリフォーム方法について、正確な情報をお探しではないでしょうか。 この記事では、化粧スレートの基本知識とリフォーム時の選択肢を明確にし、賢明な判断をサポートします。 化粧スレートは、一般住宅の屋根材として広く普及しているセメント製の薄い板状素材です。 専門業者による施工が容易で、工事費用が比較的安価なことに加え、優れた耐久性と防水性を備えているのが特徴です。 しかし、適切なメンテナンスを怠ると、ひび割れや雨漏りのリスクが高まることも知っておくべきでしょう。 □化粧スレートとは   1:化粧スレートとは 化粧スレートとは、セメントを原料とした薄い板状の屋根材のことを指します。 工場で製造されるため品質が安定しており、耐久性と防水性に優れています。 また、施工が比較的容易なため、多くの専門業者が取り扱っており、工事費用も安価に抑えられるのが魅力です。 2:化粧スレートの種類 化粧スレートには、平板、厚型、波型の3種類があります。 現在は平板タイプが主流で、厚さ約5mmの軽量な素材が使用されています。 この薄さと軽さが、建物への負担を軽減し、優れた耐震性を実現しているのです。 また、色やデザインのバリエーションが豊富なため、好みに合わせて選ぶことができます。 3:代表的なメーカーと商品 化粧スレートを製造している代表的なメーカーとして、ケイミュー株式会社が挙げられます。 同社の「コロニアル」や「カラーベスト」といった商品は、耐久性と意匠性を兼ね備えた人気のラインナップです。 リフォームを検討する際は、これらの商品を参考にしてみるのも良いでしょう。 □化粧スレート屋根のメリットとデメリット 1:コストパフォーマンスの高さ 化粧スレート屋根の大きなメリットは、そのコストパフォーマンスの高さにあります。 材料費や施工費が比較的安価なため、新築時はもちろん、リフォーム時にも予算を抑えることができます。 また、専門業者が多数存在するため、競争原理が働き、より安価な施工を依頼できる可能性が高いのです。   2:軽量性と耐震性 化粧スレートは、粘土瓦の約半分の重さしかありません。 1平方メートルあたり約21kgと非常に軽量なため、建物への負担が少なく、優れた耐震性を発揮します。 地震大国である日本においては、この特性は大きなアドバンテージと言えるでしょう。   3:メンテナンスの必要性 一方で、化粧スレート屋根にはデメリットもあります。 素材自体に防水性がないため、製造時に塗装を施すことで防水性を確保しています。 しかし、この塗装は紫外線や風雨にさらされることで劣化し、剥がれてしまうのです。 定期的な塗装メンテナンスを行わないと、雨漏りのリスクが高まってしまいます。 4:ひび割れのリスク また、化粧スレートは他の屋根材と比べて、ひび割れが発生しやすいというデメリットもあります。 塗装の劣化により防水性が失われると、急激な雨水の浸入によってひび割れが生じやすくなるのです。 ひび割れを放置すると、雨漏りや屋根の劣化を招く恐れがあるため、注意が必要です。 □まとめ   化粧スレート屋根は、そのコストパフォーマンスの高さと優れた耐震性から、一般住宅に広く普及している屋根材です。 施工の容易さから専門業者も多く、リフォーム時にも依頼しやすいのが魅力です。 しかし、定期的なメンテナンスが必要であり、ひび割れのリスクにも注意が必要です。 これらのメリットとデメリットを十分に理解した上で、自宅の状況に合わせて最適な選択をすることが重要でしょう。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。 ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。   ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・屋根工事なら株式会社深井塗装にお任せ下さい! 株式会社深井塗装は外壁塗装・屋根塗装など外装工事に特化した専門企業です。 深井塗装は国家資格保有の職人が多数在籍で、業界歴30年を超えるベテラン職人をはじめ、外壁塗装・屋根リフォームのプロフェッショナル集団です。 東京都足立区を中心に都内全域での外壁塗装・屋根塗装などをお考えでしたらまずはお気軽にご相談ください。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります! 相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-121-888 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 無料見積もり・無料診断はこちら:無料診断依頼用フォーム 公式LINEでのご相談はこちら:公式LINE追加ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください!

塗装・工事の豆知識

2024年05月30日 更新

高級感のある外壁にしたい方必見!おすすめの色と実践的な選び方を解説!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。   ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事   おしゃれな外観を求める皆様にとって、家の顔とも言える外壁の色選びは重要なポイントです。 自宅に高級感と個性を求めるデザイン志向の持ち主である皆様が、外壁の色で家全体の印象を一新し、グレードアップを図る方法をお伝えします。   □外壁色の選び方で印象が変わる!おしゃれで高級感ある色6選   外壁色の選定は、住宅の第一印象を決める重要な要素です。 今回は、洗練された美しさと高級感を演出するための6つのカラーオプションを紹介します。     1: グレー   グレーはモダンで都会的な印象を与える色として広く認識されています。 汚れが目立ちにくいためメンテナンスが容易であり、さまざまな建築スタイルにマッチします。 特に、現代的なデザインの住宅には、この色が非常に効果的です。     2: ネイビー   深みのあるネイビーは、落ち着きと洗練された外観を提供し、高級住宅街やモダンな建築にぴったりです。 ネイビーとホワイトのコントラストは、視覚的に美しくダイナミックな外観を創出します。     3: ベージュ   ベージュは、その柔らかな色合いでどんな環境にも溶け込む優れた適応性を持ちます。 和風から洋風の建築まで、幅広いスタイルに調和し、優雅さと温かみを提供します。     4: ブラウン   自然との一体感を感じさせるブラウンは、温もりと安らぎを提供します。 木々が豊かな地域や、自然をテーマにした設計に最適で、訪れる人々に心地よい印象を与えます。     5: ブラック   強い存在感と洗練された雰囲気を放つブラックは、現代的な建築によく用いられます。 特にガラスや金属と組み合わせることで、モダンな美学を強調できます。     6: ホワイト   清潔感と明るさをもたらすホワイトは、どんな環境にもフィットします。 特に小さな家や暗い地域に建つ家に適しており、空間を広く見せる効果があります。 □選んだ色で後悔しない!実践的な選び方と配慮点   外壁色を選ぶ際には、以下のポイントに留意して、後悔のない選択を心がけましょう。   1: 環境との調和   周囲の景観や他の建物との調和を考慮して色を選びます。 地域の特性や自然環境に配慮した色選びが、満足のいく結果につながります。   2: 光の影響   自然光や周囲の照明の影響を受けることを念頭に置き、サンプルを実際の設置場所で確認することが重要です。 時間帯や天候による色の変化を見極めることで、最終的な決定を下しましょう。   3: アクセントカラーの利用   メインカラーとして選んだ色と調和するアクセントカラーを選ぶことで、より個性的で魅力的な外観を実現できます。 色のバランスを考え、全体の調和を目指すことが大切です。 外壁色の選び方一つで、家全体の印象は大きく変わります。 上記のポイントを参考にしながら、自分の家に最適な外壁色を選んで、住まい全体の魅力を引き出してください。 □まとめ   外壁色の選び方と注意点を把握し、自宅の魅力を最大限に引き出すことで、住まいの印象を劇的に変えられます。 色選びは、家全体の美観を高め、より快適で心地よい空間を創出する重要な要素です。 今回紹介したポイントを参考に、自宅を理想の住空間へと導く家づくりをお楽しみください。

色選びについて塗装・工事の豆知識

2024年05月29日 更新

外壁塗装が基本的に3回塗りの理由

みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。   今回のテーマは、「外壁塗装がなぜ基本的に3回塗りなのか」について🖊️   皆さんも、外壁塗装が3回塗りであることはなんとなくご存じだと思います。3回塗りの必要性や重要なポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。   外壁塗装の工程 外壁塗装の工程は一般的に「下塗り、中塗り、上塗り」の3つの段階からなります。特に下塗りは外壁塗装のベースとなり、非常に重要です。外壁の素材に適した下塗り材を使わないと、中塗りや上塗りの密着性が悪くなり、塗料の耐久性や耐候性が十分に発揮できません。   中塗りと上塗りの工程では同じ塗料を使用することが多いです。そのため、「中塗り、上塗り」と表現されるだけでなく、「上塗り2回」とも表現されます。同じ塗料を2回に分けて塗り重ねることで、必要な膜厚を確保し、外壁材を紫外線や雨風から守ります。これにより、外壁材の劣化を防ぎます。 また、塗り重ねる際にはきちんと間隔を空けて乾燥させることが大切です。1回の塗装ごとにしっかり乾燥させ、その上に均一に塗り重ねることで、塗料の持ち味が発揮されます。   3回塗りを行う理由 3回塗りを行うことで、塗膜の厚みが増し、すぐに剥がれないようにします。2回塗りでは塗膜が薄くなり、本来の耐久年数を発揮できません。塗料に記載されている耐久年数は、3回塗りを行った場合のものです。また、3回塗りすることで色むらや塗り残しを防ぎ、美しい仕上がりを実現します。ただし、塗料によっては2回塗りでも良い場合があるので、塗料の指定を業者やメーカーに確認しましょう。   塗装の間隔 質の高い仕上がりを実現するために、塗装の間隔を取ることが非常に重要です。しっかり乾燥させることで層がきちんと密着し、最終的に質の高い仕上がりと紫外線からの保護が持続します。塗料の種類によって乾燥時間は異なりますが、一般的には3時間から4時間程度の間隔を空けます。気温が10℃以下や湿度が85%以上の場合は、6時間程度の乾燥時間が必要です。 各層が濡れた状態で塗り重ねると、うまく密着できず「剥がれや浮き」などの不具合の原因になります。また、「色あせやひび割れ」などの劣化症状が1~2年で現れる恐れがあります。ですので、塗装と塗装の間に十分な乾燥時間を取ることが、質の高い仕上がりや美観が長持ちするために重要な工程です。   まとめ 外壁塗装は基本的に3回塗りを行い、塗り重ねる際には十分に乾燥させることが重要です。十分な間隔を取らずに塗り重ねると、塗料の機能が十分に発揮されず、早期に劣化症状が現れる恐れがあります。外壁塗装では、施工管理や塗装技術が重要ですので、業者選びがとても大切です。3回塗りによって塗料の持つ機能を引き出し、本来の耐久性を保つためには、経験豊富な塗装業者に相談することが重要です。   深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています。 ① 地域密着対応 主に東京23区を中心に埼玉県南部、千葉県で活動しています。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりを行い、「何かあったら直ぐに駆け付ける」をモットーに迅速な対応を心掛けています。 ② 安心価格。 交通費や時間の削減を図り、適正価格でお見積もりを提供しています。ご予算に合わせて工事内容を提案することも可能です。 ③ 的確なプランの提案 お客様の将来設計や劣化状況を考慮し、会社都合でなくお客様に最適なプランを提案します。お見積りは複数パターンを作成しています。 ④ 安心保証 屋根リフォーム工事には最大25年の保証、外壁塗装工事には10~15年の保証が付いています。アフターメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に対応します。 ⑤ 火災保険申請のサポート 屋根の被害状況を調査し、火災保険の申請やアドバイスを行っています。経験豊富なプロにお任せください。 屋根修理や外壁塗装をご検討中の方は、まずは無料の屋根点検・お見積もり・雨漏り調査を受けてみることをお勧めします。深井塗装では無理な営業はいたしませんので、お気軽にご相談ください😊👍 株式会社深井塗装 電話番号:0120-121-888  

塗装・工事の豆知識

2024年05月29日 更新

スレートとコロニアルの違いとは?屋根材の選択はどう異なるか

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋根は、私たちの大切な住まいを守る重要な役割を担っています。 雨風や太陽光から建物を守り、快適な生活空間を維持するために、適切な屋根材の選択が欠かせません。 本記事では、屋根材の基礎知識から、特にスレートとコロニアルの違いについて詳しく解説します。   □屋根材の基礎知識と重要性   屋根材は、建物の最上部を覆う材料で、主に以下の役割を果たします。 1:防水性の確保 屋根材は、雨水の侵入を防ぐ防水性が求められます。 水分が建物内部に浸透すると、木材の腐敗や金属の錆びを引き起こし、建物の寿命を縮めてしまいます。 また、室内のカビ発生により、居住者の健康にも悪影響を及ぼします。 2:断熱性の向上 夏の強い日差しから建物を守るためには、屋根材の断熱性が重要です。 太陽熱を効果的に遮断することで、室内温度の上昇を抑え、エアコンの使用を減らすことができます。 これにより、光熱費の節約にもつながります。 3:軽量性と耐久性 屋根材は、建物の重量を抑えるために軽量であることが望ましいです。 同時に、長期間の使用に耐えうる耐久性も必要です。 風雨や紫外線などの外的要因から建物を守り続けるために、屋根材は丈夫で長持ちする素材が求められます。 これらの要件を満たす屋根材を選ぶことで、建物の長寿命化と居住者の快適な生活を実現できます。 次の章では、代表的な屋根材であるスレートとコロニアルの違いについて解説します。 □スレートとコロニアルの違いを解明   屋根材として一般的な「スレート」と「コロニアル」は、どのように異なるのでしょうか。 その違いを理解するために、まず各用語の歴史的背景を見ていきましょう。 1:スレートの歴史 もともと「スレート」とは、粘板岩を加工した天然の屋根材を指していました。 しかし、現在は主にセメントと繊維質材料を混ぜて作る人工的な屋根材を「スレート」と呼ぶことが一般的です。 JISでは「住宅屋根用化粧スレート」と規定されており、短縮して「化粧スレート」とも呼ばれます。 2:コロニアルの位置づけ 「コロニアル」は、化粧スレートの一種で、ケイミュー株式会社の商品名です。 同社の化粧スレートシリーズ「COLORBEST(カラーベスト)」の中でも、特に人気の高い商品として知られています。 つまり、コロニアルはカラーベストの一部であり、化粧スレートの一種と言えます。 3:混同されやすい名称 「スレート瓦」という呼び方もありますが、これは化粧スレート全般を指す言葉として使われています。 また、かつては複数のメーカーがそれぞれの商品名で化粧スレートを販売していたため、「コロニアル」以外にも「フルベスト」などの名称が存在しました。 しかし現在は、ケイミュー株式会社のみが化粧スレートを生産しているため、これらの名称はすべて同じ屋根材を指しています。 以上のように、スレートとコロニアルは、厳密には異なる概念ですが、現在の市場では同じ屋根材を指す言葉として使われているのが実情です。   □まとめ   本記事では、屋根材の基礎知識と、スレートとコロニアルの違いについて解説しました。 屋根材は、防水性、断熱性、軽量性、耐久性といった重要な役割を担っており、適切な選択が建物の長寿命化と快適な生活につながります。 また、「スレート」と「コロニアル」は歴史的には異なる概念ですが、現在では同じ屋根材を指す言葉として使われていることを理解しておくことが大切です。 自宅の屋根材選びには、これらの知識を活かし、専門家との相談を通じて、最適な材料を選択することをおすすめします。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「モカ(色番号:8088)」です。 モカは、明るめのシックなブラウンで、建物の配色を引き締める便利な色です。ツートーンの配色だけでなく、アクセントカラーとしても優れています。茶系の中でも色みを抑えたクールさがあり、日当たりのよい立地では美しく映え、モダンな雰囲気を演出します。

塗装・工事の豆知識

2024年05月28日 更新

塗装できない屋根材を徹底解説!

みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。   今回のテーマは、屋根リフォームで失敗しないために必要な基礎知識です! ■塗装できない屋根材7種類を紹介 屋根リフォームにおける大問題として、塗装できない屋根材をご存知でしょうか?「塗装してはいけない屋根材」や「塗装しても意味がない屋根材」などと呼ばれることもあります。今回は、数多く存在する「塗装できない屋根材」の中から、代表的な7種類をご紹介します。   1. 塗装できない屋根材の背景 まず、塗装できない屋根材がどのように日本の住宅に広まったのか、その背景を説明します。 日本では古くから茅葺き屋根や陶器の瓦が使用されていましたが、明治時代になると「石綿スレート」が輸入されました。セメントに石綿(アスベスト)を混ぜて圧縮成型したこの材料は、断熱性・防火性・耐久性が高く、多くの住宅で使用されるようになりました。 しかし、アスベストが原因とされる健康被害が報告され、大きな社会問題となりました。1960年に「じん肺法」が施行され、段階的に規制が進み、2004年にはアスベスト含有量が1%を超える建材の製造・販売が禁止されました。2006年には、アスベスト含有量0.1%を超える製品の製造、輸入、使用が禁止されました。 この規制により、1990年代から石綿抜きの屋根材が製造販売され始めました。しかし、これらの「ノンアスベスト屋根材」は耐久性に乏しく、8年から10年で不具合が報告されるようになりました。 これらの屋根材が多くの住宅に使用されているため、現在リフォーム時期を迎えている多くの屋根で問題となっています。   2. 塗装できない屋根材は、塗装するとどうなるのか この時期に製造・販売されたノンアスベスト屋根材は、非常に耐久性に乏しいことがわかります。では、なぜこれらの屋根材は塗装できないのでしょうか。 塗装すると「塗装する前よりも劣化が進む」ためです。この時期のノンアスベスト屋根材は非常に脆く、経年劣化により自然に割れてしまうことがあります。そのため、塗装作業で人が屋根に上がるだけで、屋根材が破損してしまうのです。 塗装して数年後には、クラックや割れ、欠落などの症状が多く現れることがあります。   3. 塗装してはいけないノンアスベスト屋根材 この時期に販売された塗装できない屋根材は、多くの新築住宅やリフォーム工事に採用されました。見た目で判断することが難しいものも多く、注意が必要です。以下に代表的な7種類の屋根材を紹介します。     1. コロニアルNEO ↑↑ • 2001年から2008年にクボタ(現KMEW)から販売されたノンアスベストスレート屋根材です。     2. パミール ↑↑ • 1996年から2008年にニチハから製造販売されていた耐久性の乏しいスレート屋根材です。     3. ザルフグラッサ ↑↑ • 1997年から2006年にクボタ(現KMEW)から販売されていたノンアスベスト屋根材です。     4. アーバニー ↑↑ • 1982年から2005年に旧クボタ(現KMEW)から販売されていたスレート屋根材です。     5. レサス ↑↑ • 1999年から2006年にKMEW(旧松下電工)から製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。     6. グリシェイドNEO ↑↑ • 2001年にKMEW(旧クボタ)から製造販売されたノンアスベストのスレート屋根材です。     7. セキスイかわらU ↑↑ • 1970年から2007年まで積水屋根システム株式会社(旧セキスイルーフテック)から販売された圧型スレート(セメント瓦)です。 これらの屋根材は、誤って塗装すると高い確率で割れてしまいます。。。   4. 塗装できない屋根材のメンテナンス方法 「塗装してはいけない」「塗装できない」屋根材の場合、塗装・修理・補修は意味をなしません。屋根上に人が上がるだけで、屋根材が傷んでしまうのです。 最善のメンテナンス方法は以下の2つです。 1. 屋根カバー工法 • 既存のスレートの上から新規のルーフィング(防水紙)と屋根材を被せる工法です。撤去費用を抑えられ、人気のメンテナンス方法です。 2. 屋根葺き替え工事 • 既存のスレートを全て撤去し、新しく屋根材を葺く工法です。ルーフィングも全て新しくし、しっかりと屋根を修復したい方におすすめです。   5. まとめ 現在、「塗装できないスレート屋根材」を知らずに塗装工事を行う業者がいて問題となっています。誤ったメンテナンスで屋根材が割れてしまうと、雨漏りの原因となることもあります。 屋根リフォームに不安がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。   🖊️少しでもお悩みがある場合は、深井塗装にお気軽にご連絡ください。屋根のプロフェッショナルが皆様のお悩みを解決します!👌   深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています。 ① 地域密着対応 主に東京23区を中心に埼玉県南部、千葉県で活動しています。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりを行い、「何かあったら直ぐに駆け付ける」をモットーに迅速な対応を心掛けています。 ② 安心価格。 交通費や時間の削減を図り、適正価格でお見積もりを提供しています。ご予算に合わせて工事内容を提案することも可能です。 ③ 的確なプランの提案 お客様の将来設計や劣化状況を考慮し、会社都合でなくお客様に最適なプランを提案します。お見積りは複数パターンを作成しています。 ④ 安心保証 屋根リフォーム工事には最大25年の保証、外壁塗装工事には10~15年の保証が付いています。アフターメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に対応します。 ⑤ 火災保険申請のサポート 屋根の被害状況を調査し、火災保険の申請やアドバイスを行っています。経験豊富なプロにお任せください。 屋根修理や外壁塗装をご検討中の方は、まずは無料の屋根点検・お見積もり・雨漏り調査を受けてみることをお勧めします。深井塗装では無理な営業はいたしませんので、お気軽にご相談ください😊👍

塗装・工事の豆知識

足立区・東京23区・埼玉県南部地域密着!
お客様の大切なお家を
守ります
ご相談見積り診断無料です!!

0120-121-888 【営業時間】8:00~19:00

  • 外壁塗装ショールーム 来店予約でQUOカード進呈!!来店予約はこちら
  • クオカード進呈お気軽にご相談ください お見積り依頼 見積り依頼はこちらから

他社でお見積り中の方も大歓迎!失敗しないためにもぜひ比較してください!!