深井塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧

【外壁塗装】雨の日にチェック!家のまわりで見ておくべき3つの場所
こんにちは!いつも深井塗装のブログをご覧いただきありがとうございます🪣 私たちは足立区を中心に、外壁・屋根の塗装工事や防水工事などを専門に行う地域密着型の塗装店です。 経験豊富な職人が自社施工で対応し、高品質かつ適正価格なサービスを提供しております! さて、雨の日になると「なんだか外壁の色がムラっぽい」「雨漏りしてる?」といったちょっとした違和感に気づくことがありませんか? 実は、雨の日は外壁や屋根の“劣化サイン”を見つける絶好のタイミングなんです。 この記事では、外壁塗装を検討中の方に向けて、雨の日だからこそチェックできる【重要な3つのポイント】をわかりやすくご紹介します! 📘この記事でわかること: 雨の日に見ておくべき場所ベスト3 劣化症状の見分け方と注意点 プロに相談すべきタイミングの目安 🏠こんな方におすすめ: 自宅のメンテナンスを考えている方 雨の日に家の異変が気になった方 外壁塗装を検討中の方 雨の日の“気づき”をきっかけに、お住まいの状態をしっかり確認しておきましょう!☔⋆ ⸝⸝ 1. 外壁の色ムラや濡れ方の違いに注目! 雨に濡れた外壁を見ると、一部だけ色が濃かったり薄かったりする箇所に気づくことがあります。 これは、外壁の塗膜が劣化して防水性が低下しているサインかもしれません。 ☔色ムラ・濡れムラの例: 外壁の一部だけがじんわり濡れている 同じ面でも、場所によって乾き方が違う 雨がやんでもしばらく濡れている箇所がある こうした症状がある場合、塗装の機能が弱まっている可能性が高いため、早めの診断・メンテナンスをおすすめします。 2. 雨樋(あまどい)や排水まわりのチェック 雨の日は雨樋(あまどい)がしっかり機能しているかを確認するチャンスでもあります。 ☑チェックポイント: 雨樋から水があふれていないか? 排水口のまわりに水がたまっていないか? 雨水が壁を伝って垂れていないか? こういった異常があると、雨水が建物の内部へ侵入する原因になります。 外壁塗装だけでなく、雨樋の補修や清掃も検討すべきサインです。 3. サッシや窓まわりの水の入り方に注意! 雨が強く降ったとき、窓の周辺から室内に水がしみ出してくることはありませんか? この場合、サッシまわりのシーリング材(コーキング)の劣化が原因かもしれません。 シーリングは防水の要。これが切れたり硬くなったりすると、外壁と窓枠の隙間から水が侵入してしまうのです。 ✅室内のカビ・クロスの浮き・窓枠の膨らみなども、シーリング劣化のサイン。 雨の日に窓まわりをじっくり観察することで、未然に大きな雨漏りを防ぐことができます。 📝まとめ|雨の日だからこそ“家のSOS”に気づこう 晴れた日には見逃しがちな劣化サインも、雨の日ならはっきりと表れることがあります。 今回は、 外壁の色ムラや濡れ具合 雨樋や排水の状態 窓・サッシまわりの水の侵入 という3つの視点で、雨の日にチェックすべきポイントをご紹介しました。 「もしかして…」と気づいた時点で、専門業者に点検を依頼するのが安心です。 足立区で外壁塗装、屋根塗装、防水工事をご検討中の方は、ぜひお気軽に深井塗装へご相談ください。 おといあわせはこちら 調査・見積もりは無料。無理な営業は一切ありませんので、どうぞご安心ください! 2025年08月06日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

アスファルト防水の押さえコンクリートとは何か?🚀
さて今回は、アスファルト防水に欠かせない「押さえコンクリート」についてお話しします。 「防水工事の図面に“押さえコン”って書いてあるけど、これって必要なの?」 「そもそも押さえコンクリートってどんなもの?意味あるの?」 そんな疑問を持ったことはありませんか? 実はこの押さえコンクリート、防水層をしっかり保護し、耐久性を大きく左右する重要な存在なんです🌍 この記事では、アスファルト防水工事の現場で頻出する「押さえコンクリート」について、役割や施工の流れ、メリット・デメリットなどを初心者向けにわかりやすく解説します。 📘この記事でわかること: 押さえコンクリートの基本的な役割と構造 施工現場での流れや注意点 メリット・デメリットの比較 よくある質問とトラブル事例 🏠こんな方におすすめ: 屋上防水やバルコニーの工事を検討中の方 建物の防水工事を学びたい初心者の方 建設・リフォーム業界に携わる方 防水性能だけでなく、建物の寿命にも関わってくる「押さえコンクリート」。 正しい知識を身につけることで、無駄な工事やトラブルを防ぐことができます。 それではさっそく詳しく見ていきましょう! 1. 押さえコンクリートとは?|簡単にいうと“防水層の上の蓋” 押さえコンクリートは、アスファルト防水などの防水層の上に打設されるコンクリート層のことです。建築用語では「保護コンクリート」とも呼ばれることがあります。 この層は、以下のような目的で設けられます: 紫外線や風雨から防水層を保護する 歩行や作業の際の物理的なダメージを防ぐ 屋上などに設備や構造物を設置するための下地となる 押さえコンクリートの構造イメージ: 屋上構造体 ↓ 下地モルタル ↓ アスファルト防水層 ↓ 保護紙(アスファルトフェルト等) ↓ 押さえコンクリート(t=50〜70mmが一般的) 防水層を外部環境から守る“盾”のような存在、それが押さえコンクリートなのです。 2. なぜ押さえコンクリートが必要?|3つの効果で寿命が伸びる ① 紫外線による劣化防止 アスファルト防水は紫外線に弱く、直射日光が当たり続けると劣化が進行しやすくなります。押さえコンクリートはこの光を遮り、劣化の進行を抑える役割を果たします。 ② 耐荷重性の向上 屋上に人が乗ったり、設備を設置したりする際、直接防水層が踏まれると損傷のリスクがあります。押さえコンクリートがあれば、荷重が分散されて防水層を保護できます。 ③ 温度変化の緩和 コンクリートが温度の急変を和らげることで、防水層の伸縮や剥離リスクを減らします。 3. 押さえコンクリートの施工手順|工程ごとにポイントを解説 押さえコンクリートの施工には、いくつかの重要な工程があります。 防水層の施工完了後、清掃・点検を行う 保護紙(アスファルトフェルトなど)を敷設 ワイヤーメッシュ(鉄筋)を敷設して補強 コンクリートを打設(厚さ50〜70mm) コテで平滑に仕上げ、目地を設ける ☑️施工時の注意点: コンクリート打設時に防水層を傷つけないよう細心の注意を払う ワイヤーメッシュの重なりや結束をしっかり行う 排水勾配を確保し、水溜まりができないようにする 4. メリットとデメリットを比較|押さえコンクリートの本音 メリット 耐久性が高く、防水層の寿命が延びる 歩行・設置物への対応がしやすい 定期的なトップコートの塗り替えが不要になる デメリット 工期が長くなる(コンクリート養生期間が必要) 重量がかかるため、構造計算が必要な場合がある 漏水時の発見が遅れるケースがある 使う場所や建物の構造によっては、他の工法のほうが適していることもあります。工事内容をしっかり相談しましょう。 5. よくある誤解と注意点|実際のトラブル事例 押さえコンクリートを採用した防水工事で、よくあるトラブルには次のようなものがあります: 排水溝周辺の勾配不足により水たまりが発生 コンクリートにひび割れが入り、そこから水が侵入 下地処理が不十分でコンクリートが浮いてしまう これらは事前の設計・施工管理で防げることがほとんどです。 信頼できる業者選びが何よりも大切です。 6. 他工法との違い|露出防水との比較 比較項目 押さえコンクリート 露出防水(トップコート仕上げ) 耐久性 高い(構造体と一体化) やや低い(定期メンテナンス必要) メンテナンス 基本的に不要(点検のみ) トップコート再塗装が必要 施工の自由度 やや制限あり(重さと勾配) 柔軟性がある 施工コスト やや高め 比較的安価 📝まとめ|押さえコンクリートは防水の要 押さえコンクリートは、アスファルト防水工事において、防水層を長持ちさせるための重要な要素です。 紫外線・衝撃・温度変化から防水層を守り、建物の寿命を引き延ばすことにもつながります。 ただし、施工には専門的な技術と計画が必要であり、信頼できる業者に依頼することが非常に重要です。 足立区で外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。 深井塗装では、足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区のお客様に最適な塗装プランをご提案しています。 埼玉県南部・千葉県にも対応可能。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりも承っております。 無理な営業はいたしませんので、まずはお気軽にご相談ください! 🌼お問い合わせはこちら🌼 2025年08月04日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

見積書「一式って何なの?」と思ったあなたへ🍋
【見積もりの謎を解明!】塗装業界の「一式見積もり」ってどういう意味?初心者でもわかる単位の話 こんにちは!深井塗装のブログをご覧いただき、ありがとうございます.×. 🔔 ɞ ¸ 私たちは足立区を中心に、外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理などを専門に手がける塗装店です。国家資格を持つ職人による丁寧な自社施工と、地域密着型の迅速な対応で、多くのお客様にご信頼をいただいております。 さて今回は、見積もりを取ったときに目にすることが多い「一式」という表記について解説します。 「一式って具体的に何を含んでるの?」 「この価格の根拠が分からないから不安…」 そんな疑問や不安を感じたことはありませんか? この記事では、塗装業界でよく使われる「一式見積もり」や「単価・単位」について、初心者の方にもわかりやすく丁寧に解説します。 1. 「一式見積もり」とは?|まとめて書かれた金額のこと 「一式(いっしき)」とは、特定の工事や作業全体をまとめて見積もる単位です。 例えば、「足場工事 一式:○○円」や「外壁塗装工事 一式:△△円」など。 この「一式」という表記の特徴は、細かい内訳を省いて工事項目ごとに価格が提示されている点です。 一式見積もりのメリット: 見積書がスッキリして読みやすい 作業全体の費用感がつかみやすい 一式見積もりのデメリット: どこまで含まれているか分かりにくい 金額の妥当性が判断しにくい 追加料金のリスクがある つまり、内容をきちんと説明してくれる業者でないと、トラブルの原因になってしまうことも。 2. よく使われる見積もり単位|「㎡」「m」「本」「箇所」など 塗装やリフォームの見積もりには「一式」以外にも、さまざまな単位が使われます。 単位 説明 使用例 ㎡(平方メートル) 面積の単位。塗装や張り替え工事に使用 外壁塗装:150㎡ m(メートル) 長さの単位。シーリングや雨樋交換などに使用 シーリング撤去打ち替え:80m 本 数の単位。パイプや柱などに使用 樋交換:5本 箇所 点の単位。補修や部品交換など クラック補修:5箇所 式 工事一式や仮設費などに使用 足場組立解体:1式 これらの単位が具体的に明記されていると、見積内容が明確で安心感があります。 3. 一式見積もりをチェックするときのポイント 一式見積もりが含まれていた場合でも、次のポイントを押さえることで納得のいく契約が可能になります。 ✅ 質問してもきちんと説明してくれるか? 曖昧な説明しかできない業者は避けたほうが無難です。「これはどういう作業内容が含まれますか?」と遠慮なく聞いてみましょう。 ✅ 内訳書や仕様書がもらえるか? 信頼できる業者は、「一式」と記載されていても、要望すれば細かな内訳書を提示してくれることがほとんどです。 ✅ 「諸経費」「雑費」などの表記に注意 金額が大きい場合、具体的な内訳を確認しましょう。説明がないまま契約してしまうと、後悔するケースもあります。 4. 一式見積もりは悪ではない!適正価格であれば問題なし 「一式見積もり」と聞くと、つい不信感を抱いてしまうかもしれませんが、すべてが悪いわけではありません。 むしろ、規模の大きな作業や複数工程を含む作業では合理的な表記でもあります。 ただし、その中身を「聞いても答えてくれない」「契約書に記載がない」など不透明なまま進めるのはNGです。 透明性のある見積もりと誠実な対応が、良い塗装業者を見極めるカギになります。 📝まとめ|見積もりの「単位」を理解して安心リフォームを 塗装や防水工事の見積書に出てくる「一式」や「㎡」といった単位は、一見難しそうに見えますが、意味を理解することでトラブルの予防にもつながります⑅ ۫ 𓈒 🎀 ° 業者選びで迷ったときは、見積書の「説明のわかりやすさ」や「内訳の明確さ」も判断材料にしてみてください! 足立区で外壁塗装、屋根塗装、防水工事を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください! 深井塗装では、足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区のお客様に最適な塗装プランをご提案しています˙∘ʚ🍀ɞ∘˙ 埼玉県南部・千葉県にも対応可能。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりも承っております。 無理な営業はいたしませんので、まずはお気軽にご相談ください! お見積りの依頼はこちらから 2025年08月02日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

断熱塗料の性能を最大限に活かす正しい施工法とは🌞 ༘ ◡
☀️はじめに|断熱塗料の“塗れば効く”は本当? こんにちは!深井塗装のブログをご覧いただき、ありがとうございます。 私たちは足立区を拠点に、外壁塗装・屋根リフォーム・防水工事などを手がける、地域密着型の塗装専門業者です。国家資格を持つ自社職人が、確かな施工と明確な価格で、安心の住まいづくりをお手伝いしています。 さて近年、「断熱塗料」や「遮熱塗料」といった言葉を耳にする機会が増えました🌵 「夏でもエアコンの効きが良くなる」「塗るだけで快適になる」といった声もよく聞きますが、 実際のところ、ただ塗ればその効果が得られるわけではないというのが本当のところです。 「せっかく高性能な塗料を選んだのに、思ったほど効果が感じられない…」 そんな残念な結果にならないためには、“塗り方=施工方法”にこそ注目することが大切です🥞 この記事では、断熱塗料の効果をしっかり引き出すための正しい施工法と注意点について、現場経験をもとにやさしく解説します🏰 📗この記事を読むとわかること: 断熱塗料の効果が出にくくなるNG施工例 正しい塗布手順と気をつけるポイント 塗料の性能を活かす下地処理や気温管理の重要性 おすすめの断熱塗料とプロの選び方 🔍対象読者: 外壁・屋根に断熱塗料を検討している方 業者に頼む前に基本的な知識を持ちたい方 断熱塗料の効果をしっかり体感したい方 これから塗装をお考えの方はもちろん、すでに断熱塗料を検討中の方にも役立つ内容です。 最後までぜひお読みください! 🧱断熱塗料の特徴とメカニズム 断熱塗料は、太陽光による熱の伝導や室内の熱移動を抑えるために開発された高機能塗料です。 一般的には、特殊な中空ビーズやセラミック粒子が含まれており、これが熱の伝わりを軽減する仕組みです。 外壁や屋根に塗布することで、 夏は太陽熱を遮り、室温の上昇を抑える 冬は室内の暖気を逃がさず、保温効果を発揮 といった二重のメリットが期待できます。 しかし、こうした効果を最大限発揮するには、“正しい施工”が前提となります。 ❌効果が出ないNG施工の例 いくら性能の高い断熱塗料を使っても、以下のような施工ミスがあると効果は半減、あるいはゼロになることもあります。 下地処理が不十分:汚れや旧塗膜の浮きが残っていると、塗料が密着せず剥がれやすくなります。 塗布量が不足している:断熱塗料は、指定された厚み(μm)で塗ることが非常に重要です。 乾燥時間を守らない:重ね塗りの際に乾燥が不十分だと、仕上がりにムラが出ます。 気温や湿度を無視した施工:真夏の高温時や雨天直後の施工は塗料の性能を損ないます。 断熱塗料の効果は“施工品質に直結する”ことを覚えておきましょう。 ✅断熱塗料の効果を高める正しい施工法 断熱塗料の性能を引き出すには、以下のポイントを押さえた施工が必要です。 1. 徹底した下地処理 ・高圧洗浄で汚れやカビを除去 ・クラック(ひび割れ)は補修 ・金属部にはケレンとサビ止め処理を忘れずに 2. 適正な塗布量の確保 ・塗料ごとにメーカー指定の塗布量・膜厚が定められています ・薄すぎると断熱効果が出ないため、適正な厚みを均一に塗布することが必須 3. 塗装工程を守る(三回塗りが基本) 下塗り(シーラー等で密着性を高める) 中塗り(断熱塗料1回目) 上塗り(断熱塗料2回目) ※下塗りを省く業者には要注意です! 4. 天候・環境条件を見極める ・施工適温(5〜30℃)、湿度(85%以下)を守る ・直射日光が強い真夏は早朝か夕方の作業が理想 🏆おすすめの断熱塗料と選び方のポイント 断熱塗料と一口に言ってもさまざまな種類があります。 代表的な断熱塗料: アドグリーンコート:高い遮熱・断熱性と環境対応型塗料として人気 ガイナ:断熱だけでなく防音・消臭効果にも優れ、公共施設にも採用例あり キルコート:高反射率で紫外線や熱をしっかりカット 選び方のコツ: 使用目的(断熱・遮熱・美観)を明確にする 使用実績や保証制度の有無を確認 専門業者の説明を受けて、機能と費用のバランスを比較 ✨まとめ 断熱塗料は、正しく施工すれば夏も冬も快適に過ごせる優れた建材です。 ただし、塗料の性能だけに頼るのではなく、「どう塗るか」が最も重要なポイントです! 適切な下地処理・塗布量・工程管理をしっかりと守り、信頼できる施工業者に依頼することが、効果を最大化するカギとなります🌺 足立区で断熱塗料を使った外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 深井塗装では、足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市をはじめとする東京23区にて、お客様に最適な断熱塗装プランをご提案しています⛱️ また、埼玉南部・千葉県の一部地域でも対応可能です。無料のお見積り・現地調査を行い、屋根には最長25年、外壁には10〜15年の保証をお付けしています。 火災保険や助成金の申請サポートもお任せください。 無理な営業はいたしません。どうぞお気軽にご相談ください! 2025年07月31日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

🌧️雨漏りの原因に?外壁のコーキングが切れたときの対処法&打ち替え工事の流れ🦎
外壁のコーキング(シーリング)について、こんなお悩みはありませんか? 「外壁のすき間にヒビが入ってきた」 「コーキングがポロポロと剥がれてきている」 「そろそろメンテナンスが必要なのでは?」 こうした状態を放っておくと、外壁内部に水が入り込み、雨漏りや構造材の劣化を招く恐れがあります🦞 特に築10年を超えたお住まいでは、コーキングの劣化が進行している可能性が高いため、早めの対応が重要です! この記事では、外壁のコーキング打ち替え工事とは何か、 その正しいメンテナンス方法や時期、放置した場合のリスクについて、専門家の視点でわかりやすく解説します꒱ ྀི ꒷ 🐋 🔍この記事を読むとわかること: コーキングの役割と劣化のサイン 「打ち替え」と「増し打ち」の違い 打ち替え工事の流れと最適な時期 信頼できる業者選びのコツ 🔧対象読者: 戸建てにお住まいで、外壁メンテナンスを考え始めた方 「コーキングって何?」という方 業者に頼む前に正しい知識を身につけたい方 それでは、外壁の寿命を左右する大切な「コーキング」の話を始めましょう! 🏠コーキングとは?その役割と重要性 外壁の目地や窓まわりに使われているゴムのような素材、それが「コーキング(またはシーリング)」です。 建物の外装材同士のすき間を埋め、防水性・気密性・伸縮性を確保するのが主な役割です。 外壁材は熱や湿気、風などでわずかに動くため、コーキングがクッションのような役割を果たしてくれます。 もしこの部分が劣化・硬化していると、すき間が生じ、雨水が内部に侵入してしまいます。 つまり、コーキングは「建物の健康を守る縁の下の力持ち」とも言える存在なのです。 🔍コーキングの劣化サインとは? コーキングのメンテナンス時期を見極めるためには、次のような劣化サインを知っておくことが大切です。 ひび割れ:表面に細かいひびが入っている状態。初期劣化のサイン。 剥がれ:コーキングが壁から浮いていたり、完全に取れてしまっている状態。 肉やせ:コーキングが縮んで凹み、厚みがなくなっている状態。 カビや黒ずみ:防水性能が低下し、水分を含んでいるサイン。 これらのサインが出ていたら、早めの対応が必要です。特に「剥がれ」や「肉やせ」は要注意です。 🛠️打ち替え工事とは?「打ち替え」と「増し打ち」の違い コーキング工事には大きく2種類あります。 ①打ち替え工事 古いコーキング材をすべて撤去し、新しいコーキングに入れ替える方法です。 最も確実で、耐久性も高くなります。 おすすめのケース: 築10年以上で明らかに劣化している サイディングボードの目地部分 ②増し打ち工事 既存のコーキングの上から新しいコーキングを重ねて施工する方法です。 ただし、古いコーキングが劣化していると、密着が弱くなり効果が薄れることがあります。 おすすめのケース: 新築から10年未満で部分補修 雨が直接かからない箇所 多くの場合、外壁リフォーム時には「打ち替え工事」が選ばれます。 🗓️打ち替え工事のタイミングと流れ 最適なタイミング: 築10〜12年程度が目安(※外壁材にもよる) 外壁塗装と同時に行うのが一般的で、費用面でも効率的です 基本的な流れ: 足場の設置 既存のコーキングを撤去 プライマー(下塗り材)塗布 新しいコーキングを充填 表面をヘラで均し、乾燥させる 1〜2日で終わる作業ですが、仕上がりや耐久性は職人の腕に大きく左右されます。 🧑🔧信頼できる業者の見極めポイント 打ち替え工事は見えにくい部分だからこそ、業者選びが重要です。 以下のような点に注目しましょう。 下地処理を丁寧に行っているか(プライマーの有無など) 使用するコーキング材の説明があるか 打ち替えと増し打ちをしっかり区別して説明してくれるか 保証内容が明記されているか 特に「全部増し打ちで済ませます」という説明だけで終わる業者には注意が必要です。 ✅まとめ コーキングの劣化は、建物の寿命を縮める重大なリスクです! 打ち替え工事は、外壁材や雨漏り対策として非常に大切なメンテナンスの一つ。 築年数や劣化サインに気づいたら、信頼できる業者に相談し、早めの対応を心がけましょう꒰ ˚ ◞🎂 🪅お問い合わせはこちら🪅 2025年07月29日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

【保存版】屋根工事に必要な建築用語100選まとめ
屋根の修理やリフォームを検討する際、 「専門用語が多すぎて、業者さんとの会話についていけない…」と感じたことはありませんか? この記事では、そんなあなたの不安を解消するため、屋根工事で特に重要となる50の建築用語を厳選し、 わかりやすく解説していきます。屋根の各部位の名称から、 劣化のサイン、そして工事の種類まで、一つずつ丁寧に紐解いていきますので、 まるで頼れるガイドブックのように活用していただけるはずです🤭 「これから屋根のメンテナンスを考えているけれど、何から手をつけていいかわからない…」 「専門用語が苦手で、プロに質問しにくい…」といったお悩みをお持ちの方に、 ぜひ最後まで読んでいただきたい内容です₊ 🍒 ⋅ ˚ 屋根工事の基礎知識を深める用語集:なぜ知る必要があるのか? 屋根は、私たちの暮らしを守る上で非常に重要な役割を果たしています。 雨風や紫外線から家を守り、快適な室内環境を保つためには、 適切なタイミングでのメンテナンスが欠かせません。 しかし、屋根工事は専門性が高く、普段聞き慣れない用語が飛び交うことも少なくありません。 例えば、見積書に記載されている「ルーフィング」や「軒天」といった言葉、あなたはすぐに意味を理解できますか? これらの用語を知らないまま工事を進めてしまうと、業者との間に認識のズレが生じたり、 後になって「こんなはずじゃなかった…」と後悔したりする原因にもなりかねません。 専門用語を知るメリット 業者とのスムーズなコミュニケーション 質問や要望を正確に伝えられ、誤解を防ぎます。 見積書の内容理解と適正価格の判断 不必要な工事が含まれていないか、相場と比較して高すぎないかなどを自分でチェックできます。 信頼できる業者の見極め あなたの質問に対し、業者が明確で専門的な回答をしてくれるか、その対応から信頼性を判断する手がかりになります。 工事の進行状況の把握 各工程で何が行われているかを理解することで、より安心して工事を見守ることができます。 これらのメリットを最大限に活かすためにも、この用語集をぜひあなたの屋根工事の参考にしてみてください。 これだけは知っておきたい!屋根工事の基本用語50選 それでは、屋根工事に関する基本的な建築用語を一つずつ見ていきましょう。 屋根の部位に関する用語 屋根(やね):建物の最上部を覆い、雨風や日差しから建物を守る部分。 屋根材(やねざい):屋根の表面に使用される材料。瓦、スレート、ガルバリウム鋼板などがあります。 瓦(かわら):粘土やセメントなどを焼いて作られた屋根材。和風・洋風などデザインも豊富です。 スレート(すれーと):セメントと繊維を混ぜて作られた薄い板状の屋根材。コロニアルやカラーベストとも呼ばれます。 ガルバリウム鋼板(がるばりうむこうはん):アルミニウムと亜鉛の合金でめっきされた薄い鋼板。軽量で耐久性やデザイン性が高いのが特徴です。 ルーフィング(るーふぃんぐ):屋根材の下に敷く防水シートのこと。下葺き材とも呼ばれ、雨水の浸入を二次的に防ぎます。 野地板(のじいた):屋根の骨組みの上に張られる板状の下地材。屋根材を固定する役割があります。 棟(むね):屋根の最も高い位置で、複数の屋根面が交わる部分。 軒(のき):屋根が建物の壁から外側に突き出ている部分。雨水が壁に直接当たるのを防ぎ、日差しも調整します。 軒天(のきてん):軒の裏側にある天井部分。建物の印象を左右し、換気口を設けることもあります。 破風(はふ):切妻屋根の妻側(建物の側面で三角になっている部分)の端に取り付けられる板。雨風の吹き込みを防ぎ、屋根を保護します。 鼻隠し(はなかくし):軒先の先端に取り付けられる横長の板。雨樋を取り付ける下地になります。 ケラバ(けらば):切妻屋根の妻側で、軒のように外に突き出ていない部分の端。 水切り(みずきり):雨水が建物内部に侵入するのを防ぐため、壁や開口部などに設置される部材。 屋根の種類と劣化に関する用語 切妻屋根(きりづまやね):本を逆さにしたような、二つの屋根面が棟で合わさる最も一般的な屋根の形。 寄棟屋根(よせむねやね):四つの屋根面が一つに集まり、全体的に安定感のある屋根の形。 片流れ屋根(かたながれやね):一つの屋根面が一方に傾斜しているシンプルな屋根の形。デザイン性が高いです。 陸屋根(りくやね):勾配がほとんどなく、平らな屋根。屋上として活用されることもあります。 色褪せ(いろあせ):紫外線などにより、屋根材の色が薄くなる現象。塗装の劣化サインの一つです。 ひび割れ(ひびわれ):屋根材に亀裂が入ること。雨漏りの原因となることがあります。 苔・藻・カビ(こけ・も・かび):屋根の表面に緑色や黒っぽい苔、藻、カビが発生すること。美観を損ね、屋根材の劣化を早めることがあります。 チョーキング(ちょーきんぐ):塗膜が劣化し、手で触ると白い粉状のものが付着する現象。塗り替え時期のサインです。 浮き(うき):屋根材が下地から浮き上がること。強風で剥がれるリスクがあります。 雨漏り(あまもり):屋根の隙間などから雨水が建物内部に侵入すること。早急な対応が必要です。 結露(けつろ):屋根裏などで、空気中の水蒸気が冷やされ水滴となる現象。カビや構造材の腐朽の原因になります。 屋根工事の種類と専門用語 屋根塗装(やねとそう):屋根材の表面に塗料を塗ること。美観を回復し、屋根材を保護する目的で行われます。 屋根葺き替え(やねふきかえ):既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材に交換する工事。屋根の寿命を大きく延ばします。 屋根カバー工法(やねかばーこうほう):既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねて施工する工事。重ね葺きとも呼ばれ、費用と工期を抑えられます。 棟板金交換(むねばんきんこうかん):屋根の棟部分にある金属製の板金が劣化した場合に交換する工事。 漆喰補修(しっくいほしゅう):瓦屋根の棟部分に使われる漆喰が剥がれたり、ひび割れたりした際に補修する工事。 雨樋交換(あまどいこうかん):劣化した雨樋を新しいものに交換する工事。雨水の適切な排水を保ちます。 足場(あしば):高所での安全な作業のために組む仮設の構造物。工事費用の一部となります。 高圧洗浄(こうあつせんじょう):高圧の水を噴射して屋根表面の汚れやコケなどを洗い流す作業。塗装前の下地処理として行われます。 下地処理(したじしょり):塗装や葺き替えを行う前に、屋根表面を整える作業全般。ケレン(サビ落とし)やひび割れ補修などが含まれます。 縁切り(えんきり):スレート屋根の塗装後、重なり合った屋根材の間に意図的に隙間を作る作業。毛細管現象による雨漏りを防ぎます。 タスペーサー(たすぺーさー):縁切りを効率的に行うためのプラスチック製の部材。 シーリング(しーりんぐ):建物の隙間や目地を埋める充填材。防水性や気密性を高めます。コーキングとも呼ばれます。 塗料に関する用語 塗料(とりょう):屋根に塗布する液体材料。種類によって耐久性や機能が異なります。 下塗り(したぬり):屋根材の表面に最初に塗る塗料。下地との密着性を高め、上塗りの性能を引き出します。 中塗り(なかぬり):下塗りの後に塗る塗料。塗膜の厚みを増し、耐久性を高める役割があります。 上塗り(うわぬり):最後に塗る塗料。仕上がりの色やツヤ、最終的な保護性能を決めます。 水性塗料(すいせいとりょう):水を主成分とする塗料。臭いが少なく、環境に優しいのが特徴です。 油性塗料(ゆせいとりょう):シンナーなどの有機溶剤を主成分とする塗料。耐久性が高い傾向にあります。 シリコン塗料(しりこんとりょう):耐久性とコストのバランスが良く、人気の高い塗料。 フッ素塗料(ふっそとりょう):最も耐久性が高く、長期間屋根を保護する高価な塗料。 遮熱塗料(しゃねつとりょう):太陽光を反射し、屋根表面の温度上昇を抑える機能を持つ塗料。室内の温度上昇を抑制します。 その他の重要な用語 見積書(みつもりしょ):工事内容とそれに伴う費用が詳細に記載された書類。 保証書(ほしょうしょ):工事完了後の保証内容が明記された書類。何かあった際の安心材料となります。 火災保険(かさいほけん):火災だけでなく、台風や雪などの自然災害による住宅の損害も補償の対象となる保険。屋根の被害で適用される場合があります。 助成金(じょせいきん):特定の条件を満たす工事に対して、国や地方自治体から費用の一部が支給される制度。 まとめ このブログ記事では、屋根工事を検討する際に役立つ建築用語50選をご紹介しました。 聞き慣れない言葉も多かったかもしれませんが、 それぞれの意味を理解することで、屋根工事への理解がぐっと深まったのではないでしょうか₊˚ 🍉 用語の意味がわかることで、業者とのコミュニケーションがよりスムーズになり、見積書の内容も安心して確認できるようになります! また、屋根の劣化状況をある程度自分で判断できる手助けにもなり、適切なタイミングでメンテナンスを検討するきっかけにもなるでしょう! 足立区とその周辺エリアで、外壁塗装、屋根塗装、防水工事をご検討中の方は、ぜひこの記事で得た知識を役立ててくださいね!深井塗装は、足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市はもちろん、その他の東京23区、さらには埼玉県南部や千葉県でも活動しており、お客様に最適な塗装プランを提案しています! 是非一度、お問い合わせ下さい↑↑ 2025年07月27日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

建築物石綿含有建材調査者とは?🙁アスベスト調査のプロの必要性についてᝰ🖋
近年、建物の解体や改修工事におけるアスベスト問題が社会的に注目されています。 アスベストは、かつて建材に広く使用されていましたが、健康被害のリスクが指摘され、現在では使用が禁止されています🙅♀️🙅♂️🙅 しかし、古い建物にはアスベスト含有建材が残っている可能性があり、 解体や改修工事の際には適切な調査と対策が不可欠です。 そこで重要な役割を担うのが、「建築物石綿含有建材調査者」です🏹⭑ ࣪ ˖ この記事では、建築物石綿含有建材調査者とは何か、その役割や資格、調査方法などを詳しく解説します! 建築物石綿含有建材調査者とは? 建築物石綿含有建材調査者は、建築物に含まれるアスベスト含有建材の有無や種類、含有率などを調査する専門家です。 2023年10月1日以降は、事前調査を行うには、原則として建築物石綿含有建材調査者の資格が必要です。 建築物石綿含有建材調査者の役割 建築物石綿含有建材調査者の主な役割は、以下の通りです。 アスベスト含有建材の有無、種類、含有率などの調査 調査結果に基づいたアスベスト除去や封じ込めなどの対策提案 アスベストに関する法令遵守のサポート 調査結果の報告書の作成 建築物石綿含有建材調査者の資格 建築物石綿含有建材調査者の資格は、以下の3種類があります。 一般建築物石綿含有建材調査者 一戸建て等石綿含有建材調査者 特定建築物石綿含有建材調査者 それぞれ調査できる建物の種類が異なります。 資格名 調査できる建物 一般建築物石綿含有建材調査者 全ての建築物 一戸建て等石綿含有建材調査者 一戸建て、共同住宅の住戸内部 特定建築物石綿含有建材調査者 特定建築物(吹付け石綿、石綿含有断熱材、石綿含有保温材、石綿含有耐火被覆材) 建築物石綿含有建材調査者の調査方法 建築物石綿含有建材調査者は、以下の方法でアスベスト含有建材の調査を行います。 事前調査 設計図書や過去の調査結果などを確認し、アスベスト含有建材の使用状況を把握します。 現地調査 建物内部を目視や触診で調査し、アスベスト含有建材の有無や種類、劣化状況などを確認します。 試料採取・分析 必要に応じて、アスベスト含有の可能性がある建材の試料を採取し、専門機関で分析します。 調査結果の報告 調査結果を報告書にまとめ、建物の所有者などに報告します。 アスベスト調査の費用 アスベスト調査の費用は、建物の規模や調査内容によって異なります。 一般的な戸建て住宅の場合、数万円から数十万円程度が目安です。 建築物石綿含有建材調査者を選ぶ際の注意点 資格の有無 実績と経験 見積もりの内容 アフターフォロー まとめ 建築物石綿含有建材調査者は、アスベスト問題から人々の健康を守るために不可欠な存在です! 信頼できる建築物石綿含有建材調査者に相談し、適切な調査と対策を行いましょう🍥 𓈒 ֯ 𓂂 お住まいの素材を見極めて適した塗料のご提案をする深井塗装の無料見積をぜひ一度ご利用くださいませ👀 お問い合わせはこちら🦤ˊ˗ 2025年07月25日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

屋根じゃないけど重要!庇(ひさし)の劣化チェックで家を守る方法🔎
皆さんは、「庇(ひさし)」に注目したことがありますか? 庇とは、玄関や窓の上についている小さな屋根のような部分 あまり意識されることは少ないですが、 実はこの庇、雨風から外壁を守る“影のヒーロー”なんです! しかし、小さな存在ゆえに、メンテナンスを後回しにされがち。 放っておくと雨漏り・腐食・外壁の劣化など、住まいに深刻な影響を及ぼすことも…。 今回は、庇の役割や劣化のサイン、そして夏前にチェックすべきポイントを、 現場経験豊富な深井塗装がプロの目線で分かりやすく解説します୭˚🍦 この記事では以下の内容がわかります👇 庇の役割と重要性 劣化チェック方法とセルフ診断のコツ 補修が必要なケースと放置のリスク メンテナンス時の注意点 深井塗装が行っている庇の安心施工とは? 🏠「最近、外壁の汚れや雨ジミが気になる…」「築10年を超えて一度も見たことがない」 そんな方に、ぜひ読んでいただきたい記事です! 庇ってどんな役割があるの?“小さな屋根”の大きな働き 庇(ひさし)は、見た目には目立ちませんが、建物の機能性を陰で支える重要パーツです。 ✅庇の主な役割 雨よけ:窓や玄関のサッシ周りに雨が直接当たらないようにする 日除け:夏の直射日光を遮り、室内温度の上昇を防ぐ 外壁保護:窓下や壁面の劣化を抑える(雨だれ・汚れ・紫外線) 意匠性アップ:外観デザインのアクセントになる 実際、庇がある家とない家では、外壁の劣化スピードに大きな差が生まれることも。 それだけ、庇は“目立たないけれど頼れる存在”なのです。 その庇、劣化していませんか?セルフチェック方法 庇は普段あまり見ない場所にあるため、劣化に気づきにくいのが厄介な点です。 でも大丈夫!以下のチェックポイントで、ご自宅の庇の状態を確認してみましょう。 🔍庇の劣化セルフチェックリスト チェック項目 確認ポイント 表面のサビ 金属製の庇に赤茶色のサビが出ていないか? 塗装のはがれ 色あせ・剥離・チョーキングが起きていないか? ひび割れ モルタル・木製の庇にクラック(亀裂)がないか? 雨シミ 窓下の外壁に黒ずみ・筋状の汚れがあるか? 反り・たわみ 板金や木材の変形・反り返りが見られないか? 水の流れ 雨のあと、水がたまっていた跡がないか? 劣化を放置するとどうなる?起こりやすいトラブル例 「ちょっとサビてるくらいなら大丈夫でしょ」と思っていると、後々大きな出費に繋がる可能性も。 ⚠️庇劣化によるよくあるトラブル 外壁に雨水が染み込み、塗膜が早く剥がれる サッシ周辺からの雨漏り発生 木部が腐食してシロアリ被害につながる 板金が剥がれて強風で飛散する危険性 モルタルが落下し、人的被害のリスクも… たとえば、塗膜剥離だけなら数万円の補修で済むところ、躯体やサッシに水が回れば数十万円規模の改修になることもあります。 庇の補修・塗装はどう行う?プロの対応と注意点 庇の状態によって、補修 or 交換の判断が必要です。 深井塗装では、建材・劣化レベル・立地条件を考慮し、最適な施工を行います。 🛠️庇の主な補修方法 状態 処置内容 表面のみ劣化(塗膜はがれ・軽度サビ) ケレン処理+錆止め+上塗り塗装 中程度の腐食 一部板金補修+塗装 or カバー工法 重度の腐食や変形 全撤去+新規取り付け(板金 or アルミ庇) 🚧施工時の注意点 庇裏側(軒天)もセットで補修が必要なことが多い 窓や玄関まわりなので、養生を丁寧に行うことが重要 雨の日や強風時の施工は避けるべき 深井塗装の庇チェック・補修の特徴とは? 深井塗装では、外壁塗装とセットでの庇チェックを標準対応しています。 「庇だけ別業者が入る」といった無駄がなく、まとめて任せられる安心感が強みです。 ✨深井塗装のこだわりポイント 現地調査で劣化状況を写真付きでレポート 建材に応じた塗料選定(錆止め・遮熱塗料など) ベテラン職人による丁寧なケレン処理 必要に応じて庇交換まで対応可能 「正直、庇のことは気にしたことがなかった」というお客様も多いですが、施工後には「見た目もきれいになったし、雨ジミも出なくなった!」と嬉しい声を多数いただいています。 【まとめ】🌟“目立たない場所”こそ、家を長持ちさせるカギ! 庇は外壁や屋根ほど大きな存在ではありませんが、家の劣化スピードを左右する重要な防衛ラインです。 ✅ 塗装のはがれ・サビ・雨シミなどがあれば、要チェック ✅ 夏本番の前に、雨風対策として庇の点検がおすすめ ✅ 劣化に早く気づけば、最小限の補修で済みます! 深井塗装では、庇も含めた外回り全体のチェックを無料で実施中。 「庇なんて今まで意識したことがなかった…」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください😊 目立たない部分までしっかり診てくれる塗装会社をお探しなら、深井塗装にお任せください! お問い合わせはこちら📢 2025年07月23日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

【2025年最新】外壁塗装の人気塗料ランキングTOP5!🏆
「外壁の塗料って、何を選べばいいの?」 「見積もりに書いてあるけど、塗料名を見てもピンとこない…」 外壁塗装をご検討中の方から、よくこんなご相談をいただきます。 実際、塗料にはたくさんの種類があり、名前も聞き慣れないものが多いですよね☆⭒🧸⭒☆ ですが、どの塗料を選ぶかによって、 仕上がりの美しさ・耐久年数・メンテナンスコストが大きく変わることをご存じでしょうか? 今回は、塗装のプロとして多数の施工経験を持つ深井塗装が、実際の現場でよく使用されている人気塗料5選をランキング形式でご紹介します! 各塗料の特長や耐久性 どんな家におすすめか メリット・デメリットもわかりやすく整理 塗装選びに失敗したくない方、これから塗り替えを検討している方は、ぜひ参考にしてください🏆 塗料ってどう違う?選ぶ前に知っておきたい基本知識 塗料を比較する際に見ておくべきポイントは主に次の5つです。 📝塗料選びでチェックしたいポイント 項目 内容 耐用年数 どれくらい長持ちするか(10年~20年が目安) 汚れにくさ 防汚・セルフクリーニング性能の有無 価格帯 施工面積と予算とのバランス ツヤ感 光沢のある仕上がりか、マットな落ち着きか 遮熱性 夏場の熱をどれだけカットできるか(遮熱塗料) 塗料は「家の状態×将来設計×予算」によって、最適解が人それぞれ異なります。 深井塗装のおすすめ!外壁塗装人気塗料ランキングTOP5【最新版】 ここからは、深井塗装で人気の塗料をリアルな現場視点+お客様満足度でランキング化してご紹介します! 🥇第1位:フッ素REVO1000(-IR)|アステックペイント 耐久年数:15~18年 おすすめポイント:フッ素系ながらコストも抑えめ。遮熱効果もあり、バランスの取れた高機能塗料。 💬「見た目もツヤっときれい!遮熱効果も実感できました」とお客様からも好評。 「長くもたせたいけど、予算も抑えたい」という方にぴったりです。 🥈第2位:セミフロンスーパーマイルドⅡ|KFケミカル 耐久年数:18~20年 おすすめポイント:無機+フッ素のハイブリッド塗料。超高耐候性・超低汚染で、とにかく長寿命。 💬「一度塗ったら長くもたせたい」という方に人気。高価格帯ですが、耐用年数で見ればお得。 🥉第3位:シリコンREVO1000(-IR)|アステックペイント 耐久年数:13~16年 おすすめポイント:遮熱・耐候・コストの三拍子がそろった、使いやすいシリコン塗料。 💬「初めての塗り替えだけど、長持ちする塗料がいい」という方におすすめです! 第4位:パーフェクトトップ|日本ペイント 耐久年数:12~15年 おすすめポイント:水性ラジカル制御型。コストも手頃で、初めての塗装に最適。 💬「色選びもしやすく、ナチュラルなツヤが好印象」「迷ったらこれ」という定番商品。 第5位:スーパーラジカルシリコンGH|関西ペイント 耐久年数:12~14年 おすすめポイント:価格重視の方にぴったりの高コスパ塗料。ラジカル制御で耐候性も◎。 💬「予算内に収めたいけど、ある程度長持ちしてほしい」そんなニーズにフィット。 それぞれの塗料をざっくり比較!あなたに合うのは? 塗料名 耐久性 汚れにくさ 遮熱性 価格帯 おすすめタイプ フッ素REVO1000 ★★★★★ ★★★★☆ ◎ 中~高 長く持たせたい方 セミフロンスーパーマイルドⅡ ★★★★★ ★★★★★ △ 高 メンテ回数を減らしたい方 シリコンREVO1000 ★★★★☆ ★★★☆☆ ◎ 中 コスパ重視派 パーフェクトトップ ★★★★☆ ★★★☆☆ △ 中 初めての塗装に スーパーラジカルシリコンGH ★★★☆☆ ★★★☆☆ △ 低~中 予算を抑えたい方 塗料だけじゃない!施工の質も仕上がりを左右します 塗料の性能をフルに発揮するには、適切な下地処理・施工管理・塗り方が重要です。 深井塗装では、以下を徹底しています👇 🛠下地の含水率測定で塗装可否を判断 🎨カラーシミュレーションで事前確認 👷職人直営による丁寧な施工 🧾明朗な見積と保証内容 「どんな塗料を選んでも、塗り方次第で大きく差が出る」そのことを、私たちは長年の経験で実感しています。 【まとめ】🌟人気塗料でも、“あなたの家に合うか”が大事です! 塗料は、ただ人気だから・有名だからではなく、家の状態やライフスタイルに合ったものを選ぶことが何より大切です。 ✅ 耐久性・遮熱・コスパなどを比較して選ぶ ✅ 初めての方は、定番の中から選ぶのも◎ ✅ 最終的には、プロの診断を受けてから判断しましょう! 深井塗装では、数多くの施工実績をもとに、一人ひとりのお客様に合った塗料とプランをご提案しています。 現地調査・見積もりはもちろん無料です😊 「わからないことが多くて不安…」という方も、どうぞ安心してご相談ください! お問い合わせはこちら⋆ ⑅ ˚ 🫧 2025年07月21日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

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