深井塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧
これで安心!外壁塗装の「保証書」徹底解剖!トラブル回避のための5原則5️⃣
外壁塗装は、お家の見た目を綺麗にするだけでなく、雨風から家を守る大切な工事です。 だからこそ、工事が終わった後の「保証」が非常に重要になってきます🌬️ しかし、専門用語が多くて保証書を読んでもよく分からない、といった方もいらっしゃるかもしれませんね🌍 この記事では、外壁塗装の保証書で特に確認すべき5つのポイントを、 2025年現在の情報も踏まえながら、初心者の方にもわかりやすく解説していきます🍀 この記事を読めば、あなたは外壁塗装の保証書のどこに注目すべきかが明確になり、 万が一のトラブル時にも慌てず対応できるようになります🌷 ぜひ最後までご覧くださいね! 外壁塗装における「保証」の重要性とは? 外壁塗装は、決して安い買い物ではありません。数年〜十数年に一度行う、 お家のメンテナンスの中でも特に高額な部類に入ります。 だからこそ、「もし塗料が剥がれてきたらどうしよう」「雨漏りが発生したら?」といった不安はつきものですよね。 ここで重要なのが「保証」です。 保証は、工事後に万が一不具合が発生した場合に、業者が無償で補修してくれることを約束する、 いわば「安心の保険」のようなものです。保証がない、あるいは内容が不十分な場合、 後から発生したトラブルに対して自己負担で修理することになり、大きな出費となる可能性があります。 保証書は、業者とお客様との間で交わされる大切な約束が書かれた書類です。これをしっかり理解しておくことで、 安心して工事を依頼し、長く快適な暮らしを守ることができるのです。 【確認必須!】外壁塗装の保証書で見るべき5つのポイント では早速、外壁塗装の保証書で必ず確認しておきたい5つのポイントを具体的に見ていきましょう。 1. 保証期間はどのくらいか? まず最初に確認すべきは、「保証期間」です。保証期間は、一般的に年数で定められています。 外壁塗装の保証期間は、塗料の種類や施工内容によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。 * ウレタン塗料: 5~7年程度 * シリコン塗料:7~10年程度 *フッ素塗料:10~15年程度 * 無機塗料 15~20年程度 使用する塗料の耐用年数に見合った保証期間が設けられているかを確認しましょう。 極端に短い期間の場合、その業者の施工品質や塗料の品質に疑問を持つべきかもしれません。 また、保証期間が長いからといって、必ずしも安心というわけではありません。 保証期間と合わせて、次の「保証の対象範囲」も確認することが大切です。 2. 保証の対象範囲はどこまでか? 保証期間が長くても、「何が保証の対象になるのか」をしっかり確認することが重要です。 保証書には、保証の対象となる具体的な症状や部位が明記されています。 例えば、以下のような項目が挙げられます。 * 塗膜の剥がれ、膨れ、ひび割れ:塗装の基本的な不具合として、最も重要な保証対象です。 * チョーキング(白亜化): 塗膜が粉状になる現象。これは塗膜の劣化を示すサインです。 * 色褪せ: 著しい色褪せも保証対象となる場合があります。 * 雨漏り(塗装が原因の場合):塗装が原因で雨漏りが発生した場合、保証の対象となることがあります。 逆に、保証の対象外となるケースも明記されています。例えば、以下のような項目です。 * 自然災害によるもの(地震、台風、落雷など):火災保険の適用となる場合が多いです。 * お客様自身の過失や不注意によるもの:例えば、物をぶつけたなど。 * 通常の経年劣化の範囲内のもの:細かいひび割れや、ある程度のチョーキングなどは対象外となることがあります。 * 塗装以外の部分の不具合:構造的な問題や、別の工事による不具合など。 どこまで、何が保証されるのかを具体的に把握しておくことで、 いざという時に「これは保証対象外です」と言われても納得できますし、 不要なトラブルを避けることができます。不明な点は契約前に必ず質問し、納得いくまで説明を受けましょう。 3. 免責事項 (保証が適用されない条件)は何か?保証の対象範囲と合わせて、「免責事項」も非常に重要です。免責事項とは、保証期間内であっても保証が適用されない条件のことです。 一般的な免責事項としては、以下のようなケースが考えられます。 * 地震、台風、洪水、落雷などの自然災害:これらは通常、火災保険の適用範囲となります。 * お客様自身による改築・増築、補修:業者が関与しない変更が原因の場合。 * 引渡し後の不適切な使用や管理によるもの:例えば、高圧洗浄機の誤った使用など。 * 隣接する建物や敷地からの影響によるもの:隣の工事の影響でひび割れが生じた、など。 * 通常の経年劣化や摩耗:** 塗膜の微細な変化など。 * 塗装工事とは直接関係のない部分の不具合:建物の構造上の問題など。 これらの免責事項を事前に把握しておくことで、「こんなはずじゃなかった」という事態を防げます。 保証書に記載がない場合でも、念のため業者に確認しておくことをおすすめします。 4. 保証の適用条件と申請方法は? 保証を受けるための「適用条件」や、実際に不具合が発生した際の「申請方法」も確認しておくべきポイントです。 * 適用条件:例えば、「定期的な点検を怠った場合は保証対象外」といった条件が付いていることがあります。保証書に書かれている条件は、必ず守るようにしましょう。 * 申請方法:不具合を発見した場合、どこに、どのように連絡すればよいのか。 電話番号や担当部署、書面での申請が必要かなどが明記されているか確認しましょう。 また、不具合発生からどれくらいの期間内に連絡しなければならないか、 といった期限が設けられている場合もあります。 スムーズに保証を受けるためにも、これらの具体的な手順や条件を事前に把握しておくことが大切です。 5. 保証書は誰が発行しているか?(業者保証 vs メーカー保証) 保証書には、大きく分けて「業者保証」と「メーカー保証」の2種類があります。どちらの保証が付いているか、あるいは両方付いているのかを確認しましょう。 業者保証:施工を行った塗装業者が独自に発行する保証です。 施工の品質に対して責任を持つという証になります。 地域密着型の優良な業者であれば、自社の職人が施工した品質に自信を持っているため、 しっかりとした業者保証を発行していることが多いです。 メーカー保証: 使用した塗料メーカーが発行する保証です。 塗料の品質そのものに問題があった場合に適用されます。 メーカー保証は塗料の品質を担保するため、業者保証と併せてあるとより安心です。 理想的なのは、業者保証とメーカー保証の両方が付いているケースです。 これにより、施工不良と塗料不良の両方に対応できる体制が整っていると判断できます。 どちらか一方しか付いていない場合でも、それぞれの保証内容をしっかり確認することが大切です。 優良業者選びにも繋がる保証書の重要性 ここまで、外壁塗装の保証書で確認すべき5つのポイントをご紹介しました。 これらのポイントをしっかり確認することは、単に保証内容を理解するだけでなく、 優良な塗装業者を見極める上でも非常に重要な手がかりとなります。 * 保証内容が明確で分かりやすい:*お客様目線で作成されており、専門家でなくても理解しやすい保証書は、お客様への配慮がある証拠です。 * 保証期間と塗料の耐用年数が整合している:使用する塗料の性能を正しく把握し、それに見合った保証期間を設定している業者は信頼できます。 * 保証の対象範囲と免責事項が具体的: 後からトラブルにならないよう、どこまでが保証され、どこからが適用外なのかを明確に提示している業者は安心です。 * 保証書発行への姿勢:口約束ではなく、書面で保証書をしっかり発行する業者は、責任感を持って仕事をしている証拠です。 適当な保証書だったり、説明を濁す業者だったりする場合は、後々のトラブルに繋がりかねません。 契約前に保証書の内容をしっかり確認し、納得いくまで質問することが、 安心して外壁塗装を進めるための第一歩です。 まとめ 2025年版として、外壁塗装の保証書で確認すべき5つのポイントについて詳しく解説しました! 1. 保証期間 2. 保証の対象範囲 3. 免責事項 4. 保証の適用条件と申請方法 5. 保証書の発行元(業者保証 vs メーカー保証) これらのポイントを押さえることで、外壁塗装後の「もしも」の時に慌てず対応でき、 大切なご自宅を長く守ることに繋がります。 保証書は契約前に必ず目を通し、不明な点は積極的に質問して、納得した上で契約を結ぶようにしましょう🌞 お問い合わせお待ちしております!! 2025年08月30日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識
屋根リフォームなら横暖ちぢみ!深井塗装×メーカーのタイアップ特別プランでのご提供🤗【地域最安値】
【地域最安値】メーカー×深井塗装タイアップ商品のご紹介🤩 こんにちは、深井塗装のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回ご紹介するのは、当社がメーカーとタイアップして特別にご提供できる「横暖ちぢみ」という最新の屋根材です! 「屋根リフォームを検討しているけれど、どの屋根材を選べばいいのか分からない」 「安心できるメーカー品を、できるだけお得に工事してほしい」 そんな方にぴったりなのが、この横暖ちぢみ。 メーカー公式の保証が付く安心感と、深井塗装ならではの地域最安値でご提供できる特別商品です。 本記事では、横暖ちぢみの特徴やメリット、そして深井塗装だからこそ実現できる「価格+安心」の魅力をたっぷりと解説します🦘 横暖ちぢみとは?メーカー直結の高品質屋根材 横暖ちぢみは、大手外装メーカー「ニチハ」が開発した次世代型の金属屋根材です。 特に耐久性・遮熱性に優れており、従来のスレート屋根やトタン屋根と比較しても格段に長持ちします。 高耐候性ポリエステル塗装:紫外線や風雨に強く、美観を長期間維持 アルミ55%+亜鉛合金めっき鋼板:錆びにくく、沿岸地域(海から500m以遠)でも保証対象 下塗り塗装+化成被膜+サービスコート:多層構造でサビや剥がれを徹底ガード こうした技術により、一般的な屋根よりもメンテナンスサイクルが長くなり、長期的にコストを削減できる屋根材といえます。 「ちぢみ塗装」で美観性と耐久性を両立 横暖ちぢみの大きな特徴は、その名の通りの**「ちぢみ塗装」仕上げ**。 表面に独特の凹凸模様が生まれることで、ただのフラットな金属屋根とは違う高級感を演出します。 さらにこの凹凸は見た目だけでなく、 塗膜剥がれが起きにくい 汚れや色褪せが目立ちにくい といった実用的なメリットもあります。 「見た目のデザイン性」+「機能性」を兼ね備えた屋根材は、お住まいの資産価値を高めたい方にもおすすめです。 横暖ちぢみのメリット5選 優れた遮熱性 夏場の屋根温度を抑え、室内の快適性をアップ。冷房費の節約にもつながります。 驚異の耐久性 サビ・色褪せに強く、長期間メンテナンス不要。ランニングコストが安い。 軽量構造 瓦屋根の約1/4の軽さで耐震性を高める効果も。地震対策に有効。 保証制度が充実 メーカー保証+深井塗装の施工保証で、二重の安心をお届け。 デザイン性が高い 「ちぢみ塗装」の高級感で、スタイリッシュな外観を演出。 深井塗装だからできる「地域最安値」提供 横暖ちぢみは全国的にも人気の高い屋根材ですが、深井塗装はメーカーとの直接タイアップを行っているため、 一般の施工店よりも大幅にコストを抑えた仕入れが可能です。 その結果、地域最安値でのご提供を実現しました。 しかも価格だけでなく、 国家資格保有の職人による高品質施工 施工記録の作成・提出による保証制度 アフターメンテナンス付きで安心 と、内容面でも他社に負けない体制を整えています。 「安い=品質が不安」という心配は一切不要です。 保証&メンテナンス体制も万全 横暖ちぢみは、施工完了から1カ月以内にメーカーへ保証申請を行う仕組みになっています。 深井塗装では工事記録をきちんと作成し、メーカー審査を経て正式な保証書を発行。 さらに当社独自の定期点検・メンテナンスも実施し、施工後も安心してお住まいいただけるようサポートいたします。 「工事して終わり」ではなく、長期にわたり住まいを守るパートナーとして寄り添うのが深井塗装の強みです。 こんな方におすすめ! 屋根リフォームを考えているが、長持ちする素材を選びたい方 海に近いエリアにお住まいで、サビに強い屋根を求めている方 デザイン性の高い屋根材で、住まいの外観をおしゃれにしたい方 施工後の保証やアフターフォローをしっかり重視する方 地域最安値で、コストパフォーマンスを重視したい方 まとめ|横暖ちぢみは深井塗装で! 横暖ちぢみは、ニチハ×深井塗装のタイアップによる特別商品です。 メーカー公式の信頼性と、深井塗装だからこそ実現できる地域最安値の価格。 そして、施工後も続くアフターフォロー。 屋根リフォームをお考えなら、今がチャンスです。 「価格も安心も妥協したくない」 そんな方はぜひ、深井塗装にご相談ください。 👉 お問い合わせはお気軽に! 横暖ちぢみを使ったお見積もりやシミュレーションも無料で承っております。 2025年08月28日 更新 詳しくはこちらイベント・キャンペーン塗装・工事の豆知識深井塗装ニュース
【点検】施工から3年後の定期点検👷♂️深井塗装なら安心のアフターフォロー💪
今回は、3年前に江戸川区で施工させていただいたお住まいの 【外壁塗装・屋根塗装】の定期点検の様子をご紹介いたします🧸✧˖°. 「外壁塗装後って本当に長持ちするの?」「業者のアフターフォローって実際どうなの?」 そんなお客様のお声にお応えします!! 施工から3年経過した外壁と屋根の状態 塗料の効果(遮熱性・耐久性)について 深井塗装のアフターフォロー体制 今後塗装をお考えの方へのアドバイス 「塗って終わり」ではない、安心のメンテナンス体制をぜひご覧ください! 【施工概要】 まずは3年前に施工した当時の情報を簡単に振り返ります。 施工内容:屋根・外壁・付帯部の塗装工事 建物概要:屋根:スレート/外壁:サイディング 使用塗料(外壁):アステックペイント フッ素REVO1000(-IR) 使用塗料(屋根):アステックペイント スーパーシャネツサーモF 施工カラー: 外壁:ホワイトリリィ(ベース)+マウンテンブルー(アクセント) 屋根:キャビアブラウン 工事期間:約2週間 その他の工事:シーリング打ち替え、ベランダ防水工事も実施 遮熱性能と耐久性に優れた「フッ素塗料」を採用し、美観と機能性の両立を目指した塗装プランでした。 【3年点検の目的】なぜ定期点検が重要なのか? 外壁塗装・屋根塗装は、一度塗って終わりではありません。 建物の状態や立地環境によって、劣化のスピードやトラブルの発生リスクは異なります。 そのため、深井塗装では3年・5年・7年などの節目に、無料点検をご案内しています。 特に3年目は、塗膜の初期性能が維持されているか、 ひび割れ・浮き・色あせ・シーリングの状態などをプロの目で丁寧にチェックします。 【点検結果】異常なし!美観・機能性ともに良好 今回の点検では、以下の項目を中心に確認しました。 ✅ 外壁の状態 チョーキング(白い粉の発生)なし ひび割れ・塗膜の剥がれなし カビや藻の発生なし 色あせもほとんど見られず、美観を維持 フッ素REVO1000(-IR)の高い耐候性が、しっかりと発揮されていました。 ✅ 屋根の状態 塗膜の浮き・剥離なし 表面の光沢感もしっかり残っている 遮熱塗料の効果も継続中(屋根裏の温度が以前より下がったとのお声も) スーパーシャネツサーモFは、遮熱性に加え、耐久性も非常に高く、 3年経っても劣化の兆候は見受けられませんでした。 ✅ シーリング・ベランダ防水 シーリングの割れ・硬化なし ベランダの防水層も健全で、防水性を維持 細かい部分まで状態が良好で、お客様にもご安心いただける点検結果となりました。 【お客様の声】「点検してくれるのが何より安心です」 点検の際、お客様からはこんなお言葉をいただきました。 「塗ったときもすごく丁寧だったけど、3年経っても状態がいいのに驚きました。 点検に来てもらえるのは本当にありがたいです。これからもよろしくお願いします!」 このように、施工後も信頼していただけることは、私たちにとって何よりの励みです。 【深井塗装のアフターフォロー体制】 塗装工事は「塗ったら終わり」ではありません。むしろ、工事後からが本当のお付き合いの始まりです。 深井塗装では、下記のようなアフターサポートをご用意しています。 🔧 定期点検の実施(ご希望制) 3年・5年・7年など、節目ごとの無料点検をご案内。お客様のご希望に合わせて柔軟に対応します。 📷 点検報告書+写真データのご提出 施工から年数が経っても、写真と共にわかりやすくご報告。経年変化の記録としても安心です。 🧰 不具合時の迅速対応 万が一のトラブルにも、即時に駆けつけ、対応。職人経験のあるスタッフが点検・補修まで行います。 📞 お電話・LINE相談OK 「これって塗装の劣化?」「雨漏りかも?」など、小さなお悩みにも迅速対応します。 【まとめ】3年経ってもキレイ!信頼できる塗装店を選ぶポイント 今回の江戸川区の外壁塗装・屋根塗装の3年点検では、劣化やトラブルは一切見られませんでした。 これは、耐久性に優れた塗料選びと、正しい施工、そして定期的なメンテナンスの3つが揃っていたからこそ。 塗装業者を選ぶ際は、以下のポイントを意識することをおすすめします。 ✅ 使用する塗料の品質や説明がしっかりある ✅ 見積もりや施工が丁寧で明瞭 ✅ 施工後のアフターサービス体制が明確 深井塗装では、施工から数年後のお付き合いも大切にしています。外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。 無料点検やご相談だけでも大歓迎です! 2025年08月26日 更新 詳しくはこちら深井塗装ニュース
外壁塗装における『塗料の気温適正』を知ろう🪽₊˚⊹
塗装時期を間違えると仕上がりに影響が出るって本当? 足立区を中心に、外壁塗装や屋根リフォーム、防水工事を通じて「安心できる住まい」をお届けしています。 今回は、「外壁塗装をするなら気温にも注意が必要って聞いたけど、実際どうなの?」 という疑問にお答えしていきます。 塗装工事を行う際は、塗料の種類や施工方法も大事ですが、見逃してはいけないのが“気温”の条件。 実は、塗料には適した温度帯があり、それを無視してしまうと、 仕上がり不良や早期劣化など、思わぬトラブルにつながることもあるんです‧₊˚꒷🪼 この記事では、「塗料の気温適正って何?」「どの時期なら安心?」「適正外で施工するとどうなるの?」 といった疑問をわかりやすく解説していきます🗝️ *:・ これから外壁塗装を考えている方、時期選びに悩んでいる方、 業者との打ち合わせ前に知識をつけたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください! 外壁塗装と“気温”の関係とは? なぜ気温が重要なの? 塗料は、一定の温度や湿度のもとで乾燥・硬化することで、しっかりとした塗膜になります。 ところが、気温が低すぎたり高すぎたりすると、塗料が正しく乾かず、本来の性能が発揮できないという問題が出てきます。 また、気温が施工条件に合っていない状態で塗装を行うと、以下のようなリスクがあります 塗料がうまくのびない、ムラになる 乾燥不良でベタつきが残る 塗膜が弱くなり、耐久性が落ちる 剥がれ・膨れなどの施工不良が起きやすくなる このような不具合を防ぐために、塗料メーカーごとに「施工可能な気温範囲」が定められているのです。 一般的な塗料の適正気温ってどれくらい? 塗料の種類によって若干の差はありますが、外壁塗装に使われる主な塗料の適正気温は以下が目安です。 塗料タイプ 適正気温の目安 水性塗料 5℃〜35℃ 油性(溶剤)塗料 0℃〜35℃ 弾性塗料(モルタル等) 10℃〜30℃ 湿度にも注意! 気温だけでなく、湿度85%以上になると乾燥が不十分になることも。 雨の日や霧の多い朝も要注意です。 気温にまつわる失敗例 ① 寒い日の朝一に塗って乾かないまま次の工程へ 冬場の朝は外気温が低く、塗料の乾燥時間が通常よりも長くなります。 十分に乾いていないまま次の工程を進めてしまうと、塗膜がボロボロに…なんてことも。 ② 夏の猛暑日に直射日光下で施工してしまい、塗料が固まる 35℃を超えるような真夏日は、塗料が異常に早く乾いてしまい、 ローラー跡が残るなど仕上がりにムラが出ることがあります。 季節ごとの注意点とおすすめ時期 季節 ポイント 適しているか? 春(3〜5月) 気温・湿度が安定。風も少ない。 ◎最適 夏(6〜8月) 早朝・夕方に調整すればOK。梅雨時はNG。 ○※注意 秋(9〜11月) 空気が乾燥し安定している。 ◎おすすめ 冬(12〜2月) 低温&結露リスクあり。時間帯の調整が必要。 △注意 外壁塗装を安心して任せるために 気温条件に適していない日に塗装をしてしまうと、見た目だけでなく耐久性にも影響が出てしまいます。 そのため、信頼できる業者を選ぶ際には、以下のような点をチェックしてみましょう 塗料の施工条件(気温・湿度)をきちんと把握しているか 天候や気温によるスケジュール調整を柔軟に行っているか 「今日は条件が悪いから延期しましょう」と言える業者かどうか こういった対応ができる業者は、品質重視の姿勢がある証拠です。 まとめ|塗料の適正気温を知ることが“成功への第一歩” 塗料には、それぞれ適した「気温・湿度」があります。 この条件を無視して施工してしまうと、せっかくの塗装が早期に劣化したり、施工不良が発生したりと、 後悔の原因になることも。 春・秋は特におすすめのシーズンですが、夏や冬でも時間帯や工程の調整によって、 しっかりと仕上げることは可能です。 大切なのは、その日の環境に応じた柔軟な判断ができる業者と組むこと🫵 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市を中心に、東京23区・埼玉南部・千葉エリアで外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ深井塗装へご相談ください。 国家資格を持つ自社職人が、気候条件を見極めながら、最適な塗装プランをご提案いたします。 現地調査・お見積もりは無料です。 「無理な営業は一切なし」「施工後も安心の保証つき」で、お客様の住まいを守りますᯓ ᡣ𐭩。°🍒 どうぞお気軽にお問い合わせください! お問い合わせはこちら 2025年08月24日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識
【雨漏り対策】バルコニーからの浸水原因と対処法🏄
「あれ?壁が濡れてる?」それ、もしかしてバルコニーからの雨漏りかも 最近、「室内の壁にシミが…」「バルコニーの床に水がたまっている…」というご相談が増えてきました。 特に多いのが「バルコニーからの浸水」による雨漏りトラブルです🐬ྀིྀི‹₊˚ 普段なかなか意識することのないバルコニーですが、実は雨漏りの原因になりやすい場所の一つなんです。 この記事では、バルコニーからの浸水が起こる主な原因と、それに対する正しい対策方法を、わかりやすく解説します。 雨漏りが心配な方、築年数が経ってきたお住まいにお住まいの方、 これからメンテナンスを考えている方には、きっと参考になる内容です🕯️✩.˚₊ バルコニーは“雨漏りしやすい”場所って本当? 理由1:屋根がない・風雨を直接受ける バルコニーは屋根がない構造のことが多く、雨が直接降り込む場所です。 加えて、横風や強風によって雨が吹き込みやすくなり、水が溜まりやすくなります。 理由2:防水層が劣化しやすい 床面には防水加工がされていますが、紫外線や熱、経年劣化によってひび割れや剥がれが起きやすい部分でもあります。 放っておくと、そこからじわじわと水が侵入していくことに。 よくあるバルコニー雨漏りの原因 原因①|防水層のひび割れ・劣化 最も多いのが、防水層の劣化やひび割れ。 FRPやウレタンなどで施工された防水層が、年数とともに劣化し、細かな亀裂が入ることで、そこから水が染み込んでいきます。 原因②|排水口(ドレン)の詰まり 落ち葉やゴミが排水口に詰まり、水が流れずにバルコニーに溜まってしまうケースもよくあります。 これが原因で立ち上がりを越えて水が侵入し、室内や下階に雨漏りすることも。 原因③|立ち上がり部分の処理不良 壁と床の境目(立ち上がり)には、防水層を巻き上げて施工する必要があります。 ここの処理が甘かったり、コーキングの劣化や剥がれが起きていたりすると、雨水が侵入しやすくなります。 原因④|サッシ周りの隙間 バルコニーに面した窓まわりのコーキングやシーリングが劣化していると、雨がそこから侵入することもあります。 雨漏りを放っておくとどうなる? バルコニーからの浸水は、壁内や床下に見えないダメージを与えるため、早期の対応が重要です。 放置すると… 木材の腐食が進行 カビ・湿気による室内環境の悪化 シロアリ被害のリスク増 下階への雨漏り被害(賃貸ならトラブルにも) また、被害が拡大してからの修繕は大掛かりかつ高額になるケースもあります。 雨漏り対策|今すぐできるチェックポイント 自宅でできるセルフチェック方法をいくつかご紹介します。 床のひび割れや防水層の剥がれはないか 排水口にゴミや落ち葉が詰まっていないか サッシまわりのコーキングに隙間はないか 雨上がりに床に水たまりができていないか これらの症状が見られたら、防水工事や点検のサインかもしれません。 バルコニーの防水工法とその特徴 FRP防水 ガラス繊維を樹脂で固めて施工 高耐久・硬化が早い 立ち上がりにも施工しやすい 表面にヒビが入りやすいので定期点検が大切 ウレタン防水 塗膜タイプで複雑な形状にも対応可 継ぎ目がないので見た目がきれい 紫外線に弱いので定期的なトップコート塗り替えが必要 シート防水 ゴムや塩ビのシートを敷設して施工 耐久性が高く、広い面積に適している 施工箇所に段差や入り組みがあると不向きな場合も 建物の構造や使い方に合わせて最適な防水工法を選ぶことが、雨漏り対策には重要です。 雨漏りを防ぐには「定期点検」がカギ! バルコニーの雨漏りは、目立たないうちに進行することが多いです。 だからこそ、早め早めの点検とメンテナンスがとても大切。 とくに以下のようなタイミングでの点検がおすすめです。 築10年以上経っている 一度も防水のメンテナンスをしていない 大雨のあとに気になる症状が出た 近所の家で雨漏りがあった 点検は、プロに頼めば1時間ほどで終わることがほとんど。早期発見が結果的にコストを抑える近道です。 まとめ|バルコニーからの雨漏りは早めの対応で防げます 今回は、バルコニーからの雨漏りの原因と、その対処法について解説しました。 バルコニーは、見た目では問題がなさそうでも、防水層の劣化や排水不良、 コーキングの傷みなどで雨漏りを起こすリスクがあります。 放置すれば建物全体への影響にもつながるため、定期点検と早めのメンテナンスがカギです。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市を中心に、東京23区・埼玉県・千葉県でも対応している深井塗装では、 無料で現地調査・お見積りを行っております。 防水工事のプロが、お住まいの状況をしっかり確認し、最適な施工をご提案いたします。 2025年08月22日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識
一式見積もりって何?塗装業界の『単位』をわかりやすく解説🦌ᰍ⠀゚
今回は、見積もり書でよく目にする「一式」表記についてわかりやすく解説します。 「一式って何が入ってるの?」 「金額の基準がわからないと不安...」そんな疑問を持ったことはありませんか? この記事では、塗装工事の見積もりに出てくる「一式」の意味や、その他の単位、注意点などを初心者向けにやさしくご紹介します→ ˚ ̟ 🪞* 一式って何?一括表記による基本概念 「一式」とは、一つの工事内容をまとめて表した単位のことです。言い換えれば「一万として」の意味。 例:「足場工事 一式:100,000円」 表のように、内容を細かく明記せず、まとめて金額だけ記載する表記方法です。 一式見積もりの長所手と短所手 【長所手】 見積もり書が簡潔にまとまる 工事一括の金額が了解しやすい 【短所手】 入っている内容がわかりにくい 結果的に追加費用が発生しやすい 別の業者と比較しにくい 他の単位も知っておこう 単位 意味 使用例 ㎡ 面積単位 外壁塗装:130㎡ m 長さの単位 シーリング:90m 本 数の単位 水箱パイプ:5本 章 パーツの単位 クラック補修:7章 式 一括する表記 足場設置:1式 一式見積もりの確認ポイント 質問に対して明確に答えてくれるか 内訳書を要望すれば提示してもらえるか 説明のない「資材費」や「資材費」には注意 「一式」という表記自体は悪いものではありません。しっかり内容が細かく説明されていれば、切りよく理解できます。 まとめ|単位を知って規模を約めよう 塗装工事の見積もり書に出てくる「一式」やさまざまな単位を理解することは、 正しく適正な予算を立てるためにも必要不可欠なポイントです: 🍋ᵎᵎ ␥ ◟ 足立区で外壁塗装や屋根専門工事をご検討の方は、是非この記事を参考にしてみてください。 深井塗装は、足立区、荒川区、葛語区、北区、草加市などを含む東京23区にて、お客様に最適なプランをご提案しています! 埼玉県南部や千葉県も対応範囲です。現地調査やお見積もりも無料で実施していますので、ご予約やご相談はお気軽にどうぞ! 2025年08月20日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識
インディフレッシュセラの耐久性とは?プロの意見をきいて🦻🦻
こんにちは! 地域に根差して外壁・屋根の工事を手がけている深井塗装ですᐟᐟ🌳⋆⁎ 今回もブログをご覧いただき、ありがとうございます! 「インディフレッシュセラの耐久性って本当に信頼できるの?」 「何年持つのか、他の塗料と何が違うのかを知りたい」 ——こんな疑問を持って検索された方も多いのではないでしょうか? 外壁塗装は安い買い物ではありませんから、使用する塗料の性能、 とくに“耐久性”は重要な判断ポイントですよね。 この記事では、インディフレッシュセラという塗料がどんな特性を持ち、 どのくらい長持ちするのか、外壁塗装のプロとしての視点から詳しく解説していきます‧˚꒰ৎ୭🗡️ あわせて、どんな建物に向いているのか、他の塗料と比較してどうか、注意すべきポイントなども紹介します。 「塗料選びで後悔したくない」「長くきれいを保ちたい」という方にとって、 参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください🤾♀️🤾♀️🤾♀️ インディフレッシュセラとは? 水性セラミックシリコン樹脂塗料 インディフレッシュセラは、エスケー化研が開発した「水性セラミックシリコン樹脂塗料」です。 主にモルタル壁やコンクリートの外壁に使われており、艶を抑えた自然な仕上がりが特徴。 最大の魅力は、長期間美観を維持できる耐久性の高さ。 汚れにくく、チョーキング(白い粉が吹く現象)も起こりにくいため、再塗装のサイクルが長くなるのがメリットです。 引用:日本ペイント 耐久性はどのくらい?実際の年数と性能 インディフレッシュセラの耐用年数は約12〜15年が目安とされています。 これは、一般的なシリコン塗料(耐久年数8〜12年)よりも高い数値です。 さらに、セラミック成分を含んでいることで、紫外線や雨風に対する耐性が強化されており、外壁の色あせや劣化が起こりにくくなっています。 特に優れている点: 高い防汚性能:外壁にホコリや雨だれが付きにくい チョーキングしにくい:長期間経っても粉が出にくい 変色に強い:日光にさらされても色が持ちやすい 下地追従性:細かいひび割れにも柔軟に対応できる どんな建物に向いている? モルタルやコンクリート壁の定番塗料 インディフレッシュセラは特に「モルタル仕上げの外壁」に最適です。 また、RC造(鉄筋コンクリート)のマンションやアパート、戸建て住宅にも多く使用されています。 「既存の模様や質感を活かしたい」「艶を控えた自然な仕上がりにしたい」という方にもぴったり。 逆に、金属系サイディングなどには適していないため、適材適所の判断が重要です。 他の塗料と比べてどう? ラジカル・フッ素・シリコン塗料との違い 塗料の種類 耐久年数 特徴 アクリル 5〜7年 安価だが耐久性にやや難あり ウレタン 7〜10年 柔軟性はあるが、汚れやすい シリコン(一般) 8〜12年 標準的な性能 インディフレッシュセラ 12〜15年 耐久・美観・防汚に優れる ラジカル制御型塗料 12〜15年 紫外線に強い フッ素塗料 15〜20年 耐久性は抜群だが高価格帯 インディフレッシュセラは中価格帯で高性能を求めたい方に最適なバランス型塗料といえるでしょう。 注意点も知っておこう どんな点に気をつけるべき? 耐久性は高いですが、万能ではありません。施工時・選定時には以下の点に注意しましょう。 下地の状態に左右される:ひび割れや剥離がある場合は補修が必要 光沢感がない仕上がり:マットな見た目を好まない方には不向き 金属系には不適:ガルバリウムなどには別の塗料が向いています また、信頼できる業者が丁寧に施工することで、塗料本来の性能がきちんと発揮されます。 プロ目線での評価と感想 実際に多くの現場でインディフレッシュセラを使用してきた経験からいえることは、「耐久性・仕上がり・価格のバランスが非常に良い塗料」だということ。 特に、築10〜20年の住宅で「あと15年はメンテナンスしたくない」と考えている方には、コスパの面でも非常におすすめできます。 マットな質感と落ち着いた色合いを出したい場合には、これ以上ない選択肢とも言えるでしょう。 まとめ|長くきれいを保ちたい方におすすめの塗料 インディフレッシュセラは、高い耐久性・防汚性・チョーキングしにくさを兼ね備えた優秀な塗料です。 美観を長く保ちたい方、自然な仕上がりが好みの方にはとても相性の良い製品といえます。 塗料の選び方一つで、住まいの印象やランニングコストは大きく変わります。 だからこそ、性能・耐久性・用途の相性をしっかり把握したうえで選ぶことが大切です。 足立区や荒川区・葛飾区・北区・草加市など、東京23区やその近郊で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ深井塗装までご相談ください。 私たちは経験豊富な自社職人が丁寧に現地調査を行い、建物にぴったりの塗料や施工方法をご提案しています。 最大25年の安心保証や、火災保険・助成金サポートも充実。もちろん、しつこい営業は一切ありません。 お住まいの塗り替えをお考えの方は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね! お問い合わせはこちら 2025年08月18日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識
【真夏の工事NG?】屋根や外壁の施工に最適な時期はいつ?🧺༄.ੈꕤ
こんにちは、深井塗装のブログへようこそ! 「夏の間に外壁塗装を済ませたいけど、暑すぎて塗料がうまく乾かないって本当?」 そんな不安を抱えている方へ、今回は真夏の塗装工事について詳しく解説します𓏲 🫶🏻 この記事では、 夏に起きやすい施工トラブル 塗装がうまくいくための工夫や時間帯 深井塗装の夏季対応方法 高温時におすすめの塗料とは? など、施工を成功に導く具体的なノウハウをお伝えします。 暑さに強い施工をご希望の方はぜひ参考にしてください!🌈 ♪ 。 なぜ夏の塗装は難しいの? 塗料が“乾かない”ではなく“早く乾きすぎる”! 夏はむしろ乾燥が早すぎて問題になることが多いです。 乾燥が不均一だと、塗膜が弱くなったり、剥がれの原因に。 外壁の表面温度が高すぎると、適切な硬化反応が妨げられ、仕上がりにも大きな影響が出ます。 壁温度は想像以上に高い 外気が35℃だと、壁面は60℃を超えることもあります。 こうなると、塗料が正常に硬化しない恐れがあります。 また、養生シート内の温度も上昇し、作業員の体調や仕上がり品質にも注意が必要です。 気温が高すぎる場合には、塗装そのものを中止することも検討されるほどで、柔軟な判断と現場対応が欠かせません。 また、屋根塗装の場合は特に日射の影響が大きく、金属屋根などは火傷するほど熱くなるケースも。安全対策も重要です。 夏に塗装するときの注意点まとめ 注意点 内容 塗料の選定 夏用・高温対応タイプを選ぶ 作業の時間帯 朝夕を中心に作業/正午前後は避ける 使用機材の調整 扇風機やミストで作業環境を安定させる 養生やシートの工夫 直射日光を遮るシートなどで現場を保護 体調管理と水分補給 職人の安全と集中力維持のため、熱中症対策を徹底 作業前の温度チェック 外壁や屋根の温度を非接触計測器で確認してからスタートする 塗布後の硬化確認 硬化具合をタイミングごとにチェックし、次の工程へ進む判断をする 夏におすすめの塗料ってあるの? シリコンREVO1000-IR:遮熱効果が高く、真夏にも適した性能 パーフェクトトップ:乾燥バランスが良く、幅広い季節で安定した仕上がり セミフロンスーパーマイルドⅡ:20年以上の耐久性で塗り替え頻度も軽減 これらの塗料は、耐熱性・耐久性・遮熱性能などに優れており、夏場の施工でも安心して使えるものばかりです。 特に遮熱塗料は室内温度の上昇を抑えられるため、住環境の快適さにもつながります。 深井塗装の夏の施工はここが違う! 深井塗装では、暑さを味方にするために以下のような工夫をしています: 朝の段階で気温と湿度を現場判断 影が多い面から順番に塗装 スケジュールも柔軟に対応し、ムリのない進行を徹底 塗料の選定や塗布量も1件ごとにカスタマイズ 養生や足場の設置にも日射対策を反映 職人の健康管理も徹底(こまめな休憩・冷却グッズ支給) 過去の施工事例でも「真夏だったのに丁寧で美しい仕上がりだった」と多くのご評価をいただいております。 「この時期にやって大丈夫かな?」というお悩みに、的確なアドバイスと提案で応えられるのが、深井塗装の強みです。 まとめ 真夏の塗装工事は確かにリスクもありますが、対策をしっかり取れば問題なく仕上げられます。 ✔ 高温時には塗料や施工時間の工夫が重要 ✔ 塗料の乾きすぎに注意しながら丁寧な施工を ✔ 実績と経験が多い業者なら安心 深井塗装では、気温・天候に合わせた現場対応を大切にしながら、夏でも美しい仕上がりをご提供しています。 猛暑の時期でもお客様にご満足いただけるよう、柔軟な対応力と高度な技術でサポート。 暑い時期だからこそ、信頼できる業者選びが大切。お気軽にお問い合わせください! お問い合わせはこちら⋆🦢˚⟡˖ ࣪ 2025年08月16日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識
防水立ち上がりとは?バルコニー・ベランダ必須工法🐙
今回は「防水立ち上がり」について解説します。 「バルコニーの防水って、床面だけやれば大丈夫でしょ?」と思っていませんか? 実は、立ち上がり部分が施工されていないと、思わぬ雨漏りや建物の劣化につながる危険性があるんです。 この記事では、「防水立ち上がりって何?」「なぜ必要なの?」「どれくらいの高さが必要?」 といった疑問を初心者の方でも理解できるよう、やさしく解説していきます°🍓' 𝜗𝜚 ベランダやバルコニーの防水リフォームを考えている方、雨漏りが心配な方、 建物のメンテナンスを始めたい方に向けた内容ですので、ぜひ最後までご覧ください🌿 ︶ ✦ 1. 防水立ち上がりとは?基本をおさらい 「防水立ち上がり」とは、バルコニーやベランダの床面から外壁へ立ち上がるようにして施工される防水層 のことを指します。 簡単に言うと、“水が上から侵入しないようにする”ための壁際の防水処理です。 通常、防水施工は床面だけでは不十分で、壁と床の境目まで巻き上げるように施工することで、 雨水の浸入を防いでいるんですね。 2. なぜ「立ち上がり」が必要なのか? 建物は、上からの雨だけではなく、風で吹き込む水や排水不良による逆流といったリスクにもさらされています。 このとき、防水立ち上がりがない(もしくは不十分)だと、壁と床の間から水が入り込み、 下階への雨漏りや壁内の腐食を招いてしまうことがあるんです。 特にバルコニーやベランダは「外に出ている場所」なので、水の影響を直接受けやすく、防水の精度が問われます。 3. 防水立ち上がりの理想的な高さと基準 立ち上がりの高さには、建築基準法や各種施工マニュアルである程度の目安が示されています。 一般的には… サッシ下端から150mm以上の高さが推奨 実務的には200mm前後が安全とされています 立ち上がりが高いほど、水が跳ねたり吹き込んだ際の浸水リスクを抑えることができます。 ただし、サッシとの兼ね合いや外観にも関わるため、バランスを考えた設計が必要です。 4. 立ち上がりが不十分だとどうなる? 防水立ち上がりが足りなかったり、経年劣化していたりすると、以下のような問題が起こる可能性があります。 室内側への雨水の侵入 外壁の内部に湿気がこもり、カビが発生 木材の構造が腐食し、シロアリの温床に 下の階への雨漏りトラブル 一見すると「ちょっとしたスキマ」でも、水の侵入は想像以上に深刻です。 特に、見えない部分で進行する劣化は、早期発見が難しく、気づいたときには大規模修繕が必要…ということも。 5. よくある施工不良のパターン 立ち上がり部分の防水でありがちなミスとしては、以下のようなケースがあります。 高さが規定に満たない(100mm以下など) サッシの下に隙間があるのに処理されていない シーリングの打ち忘れや劣化 外壁との取り合い部分にクラック(ひび割れ)が発生 こうしたミスが後々雨漏りや施工不良につながるため、施工直後の確認と定期点検がとても大切です。 6. FRP・ウレタン・シート防水ごとの違い 防水立ち上がりの施工は、防水材の種類によって方法が異なります。 ▼FRP防水 樹脂で硬化させて一体化 立ち上がりとの密着性が高く、強度も◎ ▼ウレタン防水 刷毛やローラーで塗って施工 凹凸部分にも対応でき、柔軟性がある ただし、厚み不足になりやすいので注意 ▼シート防水(塩ビ・ゴム) 張り込みで施工し、接着剤や機械固定で処理 素早く施工できるが、立ち上がり部の密着処理が要技術 それぞれの材料には得意・不得意があり、建物の形状や用途に合わせた選定が必要です。 7. メンテナンスのタイミングとチェックポイント 防水立ち上がりも、時間とともに劣化していきます。以下のような症状があれば、メンテナンスを検討しましょう。 シーリングのひび割れ 立ち上がり部分に黒ずみ・カビ・はがれ 雨の後、サッシの下に水がたまる 周囲にコケや水はけの悪さが見られる 10年以上経過している場合は、定期的な点検と再施工が推奨されます。 8. 信頼できる防水工事業者の見分け方 防水立ち上がりは、細部の仕上がりで性能に差が出る工事です。だからこそ、業者選びが非常に重要です。 信頼できる業者の特徴: 防水専門の施工実績が豊富 現地調査をしっかり行い、細かく状況を説明してくれる 見積りに「立ち上がりの処理内容」が明記されている 保証制度がある(最低5年、理想は10年) アフターフォローが明確 深井塗装では、防水工事にも自社職人が丁寧に対応し、お客様に安心していただける体制を整えています。 まとめ 今回は、バルコニーやベランダの防水工事に欠かせない「防水立ち上がり」について詳しくご紹介しました。 一見すると小さな部分に思えますが、防水立ち上がりの施工精度は、建物全体の防水性能を左右するほど重要です。 適切な高さ・確実な施工・定期的な点検が、雨漏りを防ぎ、住まいの寿命を延ばすことにつながります。 「ベランダ防水が古くなってきたかも」「立ち上がりの状態が気になる」という方は、ぜひ一度専門業者に相談してみてください。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市をはじめ、東京23区全域および埼玉県南部、千葉県でも対応しております。 防水工事や外壁・屋根の無料現地調査とお見積りをご希望の方は、どうぞ深井塗装までお気軽にご連絡ください! 豊富な施工実績と安心保証(外壁10〜15年、防水最大25年)で、あなたのお住まいをしっかり守ります。 火災保険申請や助成金のサポートも可能です。無理な営業は一切いたしませんので、ご安心くださいね! お問い合わせはこちら 2025年08月14日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識