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外壁塗装で余った塗料の捨て方と捨てる時の注意点をご紹介します!

New 2021.12.06 (Mon) 更新

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みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!

深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行し、塗料メーカー「アステックペイント」施
工実績第1位を獲得した地域密着型外壁塗装専門店です。

◎深井塗装のサービス内容

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事

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みなさんは塗料が余った時、どのように捨てていますか。
排水口に直接流したりしていませんか。
塗料には、塗料の種類や残量に合わせた捨て方がそれぞれあります。
今回は、外壁塗装で余った塗料の捨て方とその注意点を解説します。

□外壁塗装で余った塗料の捨て方

 

塗料の捨て方を、水性塗料と油性塗料に分けて解説します。

*水性塗料

 

大切なのは、水に流してはいけないということです。
塗料を捨てる時は、保冷剤の中身や消臭剤として使われる高吸水性ポリマーを使うと良いでしょう。
また、水を吸収する特性がある水性塗料処理剤も役に立ちます。
水性塗料処理剤は水性塗料専用の塗料処理剤です。

加えて、水コロジーを活用するのも良いでしょう。
利用すると、塗料カスと水が分離し、そのまま捨てられるためとても便利な商品です。

*油性塗料

 

油性塗料は水に溶けません。
そのため、水道にそのまま流すと排水溝に詰まってしまうため注意しましょう。
紙や布にしみこませた後、ビニール袋に入れて捨てます。
この時、発火を防ぐために水を少量入れてから捨てると良いでしょう。

大量に余った時は、オイルドライや残塗料処理剤を活用すると良いです。
廃油やこぼれた油を処理するのに役立ちます。

少量の塗料を捨てる時は、刷毛やローラーで新聞紙をはじめとするいらない紙に塗りつけます。
乾燥すると、可燃ゴミとして処分できるため、家庭でも簡単に処理できます。
大量の塗料を捨てる場合は、残塗料処理剤を用いると良いでしょう。

このように、水性塗料と油性塗料で、異なる処理方法をとることが大切です。

□塗料を捨てる時の注意点

 

塗料には、有害な物質や引火性の物質が含まれているものもあります。
そのため、塗料の処分は慎重に行わなければいけません。
この章では、塗料を捨てる時の注意点をご紹介します。

それは、排水口に捨てることです。
塗料をそのまま捨てると、排水管の中で塗料が固まって詰まってしまいます。

さらには、下水道が完備されていない環境だと、水質汚染に繋がることもあるでしょう。
塗料だけでなく、油性塗料を洗浄する時に使われるペイント薄め液や、ラッカー薄め液も有害性があるため処分する時は注意しましょう。

□まとめ

 

塗料の捨て方は、塗料の種類や捨てる量によって異なります。
塗料の捨て方を見極めるのは難しいかもしれませんが、排水口に直接捨ててはいけません。
排水口が詰まるだけでなく、水質汚染にもつながるため十分注意しましょう。

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