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はじめて塗装を検討される方、過去に嫌な思いをされた方へ🍀

塗装・工事の豆知識 2025.11.18 (Tue) 更新

外壁や屋根の塗装は、「分からないことが多くて不安…」と感じて当然です。
そこで今回は、工事で後悔しないための大切なポイントを、専門店の視点から詳しくお伝えします!

深井塗装のホームページをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
私たちは、外壁塗装・屋根塗装を中心に住宅のメンテナンスを行っている塗装専門店です。

タイトル初めて塗装を検討される方過去に嫌な思いをされた方へと悩む老夫婦の写真


■ こんなお気持ちで検索されていませんか?

  • 外壁や屋根の色あせ、ひび割れが気になってきた

  • 一度きれいに整えたい

  • よく分からないから、まずは信頼できる会社に相談したい

  • 前回の塗装が納得できず、今度こそ失敗したくない

実際に、初めて依頼される方や、前回他社で不満が残ったという方からのご相談はとても多いです。

そんな皆さまが安心して塗装会社を選べるように、まずは“正しい判断軸”を知っていただきたいと思います。


■ 塗装で迷うのは当たり前です

塗装工事は、家電や日用品のように「仕様を見れば分かる」というものではありません。
しかも費用は決して安くなく、ご近所からも見える“住まいの顔”に関わる工事です。

家電ならスペック比較で検討できますし、外食なら多少の失敗も気軽に流せます。
ですが塗装はそうはいきません。

  • どんな工事内容が本当に必要なのか

  • 使用する塗料の違いは何か

  • 見積りの価格差はなぜ生まれるのか

  • 専門用語が多く、比較が難しい

こうした理由から、多くの方が判断に迷われます。
悩むのは「むしろ普通」なのです!


■ とはいえ、何を基準に選べばいいのか?

「難しそう」と感じるかもしれませんが、実は“たった4つの基準”を意識するだけで、失敗のリスクは大きく下げられます。

これからお伝えするポイントは、同業者だからこそ分かる“プロの視点”。
ぜひ塗装会社選びにお役立てください。

作業員3名のイラスト


■ 失敗しないために絶対押さえておきたい4つのチェックポイント


01|下請け任せ・丸投げ構造の会社ではないか

塗装業界では、元請け → 下請け → 孫請けという構造が今も残っています。
この形になると、余計な中間マージンが重なり、実際の施工に使われる費用が減ってしまいます。

本来は、お客様からいただいた費用を施工品質に100%反映させるべき。
そのためには、自社で職人を抱え、現場管理まで責任を持つ「職人直営店」が理想形です。

深井塗装もこの形態で、無駄な経費を省きながら品質を確保する体制を取っています。


02|問い合わせたとき、専門家が対応してくれるか

最近は一括見積サイトや家電量販店のリフォーム窓口など、窓口だけを持つサービスが増えています。
しかし電話に出るのは“受付専任スタッフ”で、技術的な質問にはほぼ答えられません。

「詳しい者が伺いますので…」と言われるだけ。
その場で相談できず不安のまま訪問日を迎えるケースもよくあります。

最初の電話や問い合わせの時点で、専門知識を持った担当が対応できる会社を選ぶことが重要です。

テレフォンオペレーターのイラスト


03|“今すぐやらないと危険”と急かしてくる業者に注意

現地調査後に、

  • 「すぐに工事しないと大変なことになりますよ」

  • 「このままだと雨漏りします」

  • 「今日中に決めてください」

このように不安を煽って急かす業者は要注意です。

お客様の心情をまったく考えていない対応であり、契約が目的化している可能性が高いです。
こうした会社は施工も自己都合になりがちなので、避けるのが賢明です。

本当に良い業者は、お客様が納得するまで丁寧に説明し、急がせることはありません。


04|断ると急に大幅値引きをするところは危険

よくあるのが、

「今ご契約いただけるなら30%オフにします!」

このような“急な値引き”。
塗装工事は材料費・人件費がしっかり決まっているため、大幅値引きが成立しにくい業界です。

大きく下げられるということは、

  • 塗料を規定より少なく使う

  • 本来必要な3回塗りを2回で済ませる

  • 職人数や工程を削って人件費節約

など、“見えない部分”で質を落として利益を合わせている場合がほとんど。

結果として、せっかくのお家が十分に守れず、数年で劣化が早まるケースも珍しくありません。

適正価格を明確に示し、「これ以上は品質が保てないため値引きできません」と言える会社の方が、長期的には安心です。

 

05|その資格、本物ですか?

いま塗装業界で問題視されているのが、“名前だけの資格”を掲げて信用を得ようとする業者の増加です。

数時間の講習を受けただけで取得できる民間資格や、実務経験がほとんど伴っていない肩書きを大きくアピールし、

あたかも「専門家」であるかのように見せているケースが後を絶ちません。

資格には“本物”と“飾り”があります。

外壁診断をするなら「外壁劣化診断士」。

塗装技術のプロを示すなら、国が認めた「一級塗装技能士」

こうした 実務と厳しい審査をクリアした“本物の資格” を持つ職人が在籍していることこそ、安心につながります。

塗装業者を選ぶときは、「その資格、本当に価値のある資格か?」

ここを必ずチェックしてください。

詳しくはコチラ↓

タイトル肩書に罠有り、その資格は本物ですか?


■ まとめ

ここまでの5つのポイントを意識するだけで、塗装工事の失敗はぐっと減らせます。

  1. 下請け丸投げではないか

  2. 専門家が窓口対応できるか

  3. 不安を煽って急かしてこないか

  4. 大幅値引きで契約を迫ってこないか

  5. 偽りのない資格取得業者か

深井塗装も、これらの基準を自社の約束事として徹底しています。
お問い合わせいただいた際も、経験豊富な職人・技術者が直接お話を伺いますので、ご安心ください。

住まいのメンテナンスに関するご相談は、どうぞ気軽にお声がけください!
皆さまが安心して工事を任せられるよう、丁寧にサポートさせていただきます💪

 

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