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深井塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧

水性塗料と油性塗料どっちがいい?外壁塗装での使い分けについて୭˚🍦

外壁塗装を検討するとき、必ずといっていいほど登場するのが「水性塗料」と「油性塗料」 業者から説明を受けても「結局どっちが良いの?」「家にはどちらを選ぶべき?」と迷う方は多いはずです。 実際には、どちらかが絶対に優れているわけではなく、建物の状況・希望する仕上がり・予算・環境条件によって適切な選択が変わります⊹ ◟🐇 ˚ この記事では、外壁塗装を初めて考える方にもわかりやすく、水性塗料と油性塗料の違いと、使い分けのポイントを徹底解説します! 水性塗料と油性塗料の基本的な違い 塗料は「顔料・樹脂・添加剤」と「溶剤」で構成されます。 この「溶剤」の部分が「水」か「有機溶剤(シンナーなど)」かによって、水性か油性かが決まります。 水性塗料:水で薄める。においが少なく環境にやさしい。 油性塗料:シンナーで薄める。密着性や耐久性に優れる。 つまり、「溶かす成分の違い」が最大のポイント。これが施工性や仕上がり、耐久性に影響を与えます。 水性塗料のメリット・デメリット メリット 環境と人体にやさしい  VOC(揮発性有機化合物)の排出が少なく、臭いも控えめ。住宅密集地や子ども・高齢者がいる家庭でも安心です。 施工時の扱いやすさ  乾燥時間が適度で、職人も作業しやすい。屋外塗装に適しています。 価格が比較的安い  油性よりコストを抑えやすく、予算を重視する場合に向いています。 デメリット 密着性・耐久性がやや劣る  下地との相性によっては剥がれやすくなることも。特に金属やツルツルした面は注意が必要。 低温・多湿に弱い  雨や湿気の多い季節には乾きが遅く、仕上がりに影響が出る場合があります。 高級塗料はまだ選択肢が少なめ  近年改良が進んでいるものの、超高耐久グレードは油性に多いのが現状です。 油性塗料のメリット・デメリット メリット 優れた密着性と耐久性  金属やコンクリート、古い塗膜の上からでもしっかり密着。外壁だけでなく屋根や鉄部に多く使われています。 仕上がりの美しさ  塗膜が強く、ツヤが出やすい。高級感を求めるケースでは好まれます。 高耐久グレードが豊富  フッ素や無機塗料など、超長寿命タイプは油性系が多いのが実情です。 デメリット シンナー臭が強い  施工中は刺激臭が出るため、換気や近隣への配慮が必須。 環境負荷が大きい  VOC排出が多く、環境意識の高いエリアでは敬遠されることもあります。 価格が高め  高耐久な分、初期費用が上がりやすい傾向があります。 外壁塗装での使い分けポイント 「どちらがいいか」は建物や環境によって変わります。以下を目安に考えてみましょう。 水性塗料がおすすめなケース 住宅密集地でにおいトラブルを避けたい 子どもや高齢者がいて安全性を優先したい 予算を抑えて10年前後で再塗装する計画がある モルタルやサイディング外壁など一般的な下地 油性塗料がおすすめなケース 屋根や鉄部、金属サイディングなど密着性が求められる場所 長期的に塗り替え回数を減らしたい 高級感あるツヤ仕上げにしたい 耐久性を最優先に考えたい 水性と油性の費用比較 外壁塗装の費用感(30坪の住宅を想定) 水性シリコン塗料:約60〜80万円 油性シリコン塗料:約70〜90万円 水性フッ素塗料:約90〜110万円 油性フッ素塗料:約100〜130万円 同じグレードでも油性の方がやや高額。ただし耐久性を考えると、長期的なコスト差は縮まることもあります。 よくある質問(Q&A) Q1. 水性塗料は耐久性が低いのでは? → 昔はそう言われていましたが、最近は改良が進み、シリコンやフッ素の水性タイプでも12〜15年持つものもあります。 Q2. 油性塗料の臭いはどのくらい続く? → 施工中〜乾燥までの数日がピーク。窓を閉め切るなどの対策が必要です。 Q3. 助成金や補助金はどちらでも使える? → 塗料の種類ではなく、工事内容や自治体の条件によって決まります。事前に確認しましょう。 まとめ:水性と油性は「どちらが優れている」ではなく「適材適所」 水性塗料は 環境・安全性・コスト面に優れる 一方で、油性塗料は 密着性・耐久性・仕上がりの美しさに強み があります。 外壁塗装で大切なのは、「自分の家にとって何を優先するか」を明確にすることです。 周囲への配慮や予算重視 → 水性塗料 長持ちと耐久性を最優先 → 油性塗料 このように考えると、後悔の少ない選択ができるでしょう🍡 ֹ ᮫ 𓏳݂ お問い合わせはこちら 2025年10月07日 更新 詳しくはこちら

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無機塗料は本当に長持ち?メリット・デメリット徹底解説【2025年版】🍃 ࣪˖♡

外壁塗装を検討していると、業者から「無機塗料はとにかく長持ちしますよ」とおすすめされることがあります⭐ 𖦹 ׂ 確かに無機塗料は高耐久のイメージが強く、最近ではシリコンやフッ素に続く“次世代の高級塗料”として人気が高まっています。 でも、実際に「本当に長持ちするのか?」「高額な費用に見合うのか?」と不安に感じる方も多いはず。 この記事では、無機塗料の基本的な特徴から、メリット・デメリット、そして他の塗料との違いまで、 初心者にもわかりやすく整理して解説します! 無機塗料とは?基本をやさしく解説 無機塗料の「無機」とは、石やガラス、鉱物などの炭素を含まない物質を指します。これらは紫外線や雨風にさらされても分解・劣化しにくいのが特徴。 外壁塗装用の無機塗料は、この無機成分をベースに、樹脂などの有機成分を混ぜて作られています。完全に無機ではなく、「無機+有機のハイブリッド構造」と考えるとわかりやすいです。 無機成分:耐候性・不燃性・硬さを担保 有機成分:柔軟性や施工性を確保 つまり、「石のように長持ちする性質」と「塗料としての使いやすさ」を兼ね備えた塗料と言えます。 無機塗料のメリット 1. 圧倒的な耐久性 最大のメリットはやはり「長持ちすること」。一般的なシリコン塗料が10〜12年、 フッ素塗料が15〜20年の耐用年数とされるのに対し、無機塗料は20〜25年ほど持つケースもあると言われています。 長い目で見れば、塗り替えの回数を減らせるため、総合的なコスト削減につながります。 2. 紫外線に強い 外壁や屋根の劣化の大きな原因は紫外線です。無機成分は紫外線による分解をほとんど受けないため、 色あせや塗膜の劣化スピードが遅くなります。 3. 不燃性が高い 石やガラスなどの成分を含むため、燃えにくい性質を持っています。 万が一の火災時でも延焼リスクを抑えられるのは安心ポイントです。 4. 汚れにくい性質 表面が親水性(水と馴染みやすい性質)を持つため、雨水で汚れを洗い流す「セルフクリーニング効果」が期待できます。 特に白や明るい色を選んだときに、この効果は大きな魅力です。 5. カビ・藻が発生しにくい 有機物が少ないため、カビや藻が繁殖しにくいのもメリット。 湿気の多い地域や北面など日当たりが悪い部分にも効果的です。 無機塗料のデメリット 1. 価格が高い 最大のネックはやはり価格。シリコン塗料の1.5〜2倍、フッ素塗料よりも高額になる場合があります。 「初期費用は抑えたい」という方にはややハードルが高いでしょう。 2. 施工の難しさ 硬い性質を持つため、職人の技術が仕上がりを大きく左右します。施工が未熟だとひび割れや塗膜不良が起こる可能性も。 信頼できる業者選びが欠かせません。 3. 全てが「無機」ではない 無機塗料といっても、完全に無機物だけで構成されているわけではなく、施工性を高めるために有機成分も含まれています。 つまり、「半永久的に劣化しない」というわけではなく、あくまで従来塗料よりも長寿命という位置づけです。 4. 全ての建物に最適とは限らない 外壁の下地の状態や立地条件によっては、無機塗料の耐久性を十分に発揮できないケースもあります。 劣化が激しい下地の場合は、適切な下地処理や別の塗料を選ぶ方が安心です。 他の塗料との比較 種類 耐用年数 費用相場(㎡あたり) 特徴 シリコン塗料 約10〜12年 2,500〜3,500円 コスパ良し・標準的 フッ素塗料 約15〜20年 3,500〜5,000円 高耐久・高価格 無機塗料 約20〜25年 4,500〜6,500円 超高耐久・価格も最高クラス こうして見ると、無機塗料は「長寿命だけど高い」という立ち位置。短期的には高コストですが、 1回の塗装で長期間持たせたい方には有効です。 こんな方に無機塗料はおすすめ 今の住まいに長く住み続ける予定がある できるだけ塗り替えの回数を減らしたい 白や明るい色で汚れを目立たせたくない 火災リスクにも備えたい 逆に、10年以内に建て替えや売却を考えている場合は、コストパフォーマンスを考えるとシリコン塗料やフッ素塗料でも十分です。 無機塗料を選ぶときの注意点 信頼できる業者選びが重要 無機塗料は施工難易度が高いため、経験豊富な業者に依頼することが必須です。見積書に「無機塗料」とだけ書かれている場合は、必ずメーカー名や商品名を確認しましょう。 メーカー保証の有無をチェック 耐久性が長い分、保証期間も10年以上のケースが多いですが、業者独自の保証とメーカー保証が両方あるか確認すると安心です。 地域の気候に合っているか確認 湿気が多い地域や海沿いなど、環境によって最適な塗料は変わります。専門家に相談して、地域に合った塗料を選びましょう。 まとめ:無機塗料は「長持ち」を最優先する人に最適 無機塗料は確かに「長持ちする」塗料です。 シリコンやフッ素よりも高耐久で、色あせや汚れに強く、塗り替え回数を減らしたい方にぴったり. ˚◞🧁꒱ ただし、費用が高額で施工技術も問われるため、誰にでも万能というわけではありません! 2025年の外壁塗装市場では「無機塗料=高耐久のプレミアム塗料」として定着しています。 もしあなたが「一度の塗装でできるだけ長く持たせたい」と考えているなら、無機塗料は非常に有力な選択肢となるでしょう! お問い合わせはこちら 2025年10月05日 更新 詳しくはこちら

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【2025年最新版】おしゃれな外壁材ランキング|安い順から高耐久まで徹底比較😵‍💫🧲

外壁材を選ぶとき、デザインだけでなく「価格」と「耐久性」も気になりますよね🦈໋'۪ 𖧵 せっかく家をきれいにしても、数年で劣化してしまっては後悔につながります。 逆に、耐久性を重視しすぎて予算オーバーになってしまうのも困りもの。 この記事では、2025年時点で人気のおしゃれな外壁材を「安い順」から「高耐久」までランキング形式でご紹介します! 初めて外壁リフォームを検討する方にもわかりやすいように、特徴・費用・メンテナンス性を整理しましたㅤ♡ྀི ₊🧸 第1位:窯業系サイディング(コスパとデザインのバランス抜群) 特徴 日本で最も普及している外壁材が「窯業系サイディング」です。セメントと繊維質を混ぜ合わせて作られており、耐火性・遮音性に優れ、デザインも豊富。レンガ調・木目調・石目調などバリエーションが多く、おしゃれな家にしたい方に人気です。 価格帯 1㎡あたり:4,000〜7,000円前後 外壁材の中では比較的安価 耐久性・メンテナンス 耐用年数:約10〜15年 定期的な塗装やシーリング打ち替えが必要 第2位:金属サイディング(ガルバリウム鋼板) 特徴 近年人気が高まっているのが「ガルバリウム鋼板」を使った金属サイディング。 シンプルでシャープな外観になり、モダンな住宅や平屋デザインにもよく合います。軽量なので地震にも強く、耐久性も高めです。 価格帯 1㎡あたり:6,000〜9,000円前後 耐久性・メンテナンス 耐用年数:約15〜25年 定期的な塗装は必要だが、窯業系よりメンテナンス頻度が少なめ 第3位:木質系サイディング(ナチュラルで温かみのあるデザイン) 特徴 天然木や木目を模したサイディングは、自然派デザインが好きな方にぴったり。温かみや高級感があり、カフェ風や北欧風の家に人気です。 価格帯 1㎡あたり:7,000〜12,000円前後 耐久性・メンテナンス 耐用年数:約10〜15年 防腐処理や塗装メンテナンスが欠かせない 第4位:ALCパネル(軽量気泡コンクリート) 特徴 「ALCパネル」はコンクリートを軽量化した外壁材で、耐火性・断熱性・遮音性に優れています。マンションなど大型建築にもよく使われていますが、戸建て住宅にも採用可能です。 価格帯 1㎡あたり:7,500〜12,000円前後 耐久性・メンテナンス 耐用年数:約30年 表面塗装のメンテナンスは10〜15年ごとに必要 第5位:タイル外壁(高級感と圧倒的な耐久性) 特徴 高級住宅や注文住宅で人気なのが「タイル外壁」。重厚感と高級感があり、色褪せしにくいのが最大の魅力です。 価格帯 1㎡あたり:10,000〜20,000円以上 耐久性・メンテナンス 耐用年数:40年以上 目地のメンテナンスは必要 第6位:レンガ・天然石(伝統的で重厚な仕上がり) 特徴 レンガや天然石は昔から使われてきた外壁材で、クラシックで重厚なデザインに仕上がります。自然素材ならではの美しさと存在感が魅力です。 価格帯 1㎡あたり:15,000〜30,000円以上 耐久性・メンテナンス 耐用年数:50年以上 塗装不要だが施工費用は高額 外壁材を選ぶときのチェックポイント 予算に合わせて選ぶ 短期的なコストだけでなく、メンテナンス費用も含めて総合的に判断しましょう。 デザインとの相性 木目調やレンガ調など、家のスタイルに合った素材を選ぶと統一感が出ます。 耐久性・メンテナンス性 「安くても塗り替えが早い」か「高くても長持ち」か、自分の優先順位を明確にしましょう。 地域の気候条件 海沿いや寒冷地など、環境によって劣化スピードは変わります。地域に合った素材選びが大切です。 まとめ:おしゃれと耐久のバランスを考えて選ぶのが正解 2025年版ランキングを振り返ると、 窯業系サイディング(安さとデザイン性) 金属サイディング(モダンで長持ち) 木質サイディング(自然派デザイン) ALCパネル(断熱・耐久に優れる) タイル外壁(高級感と耐久性) レンガ・天然石(永続的価値) 外壁材は「見た目」だけで選ぶと後悔しやすい部分。価格と耐久性、そしてメンテナンス性をしっかり比較して、 自分に合った素材を選ぶことが大切です。   2025年10月03日 更新 詳しくはこちら

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雨が流れにくい家ってどんな家?ポイントは屋根の形🌰

「うちの家、雨が降ると水が溜まってそう…」「雨漏りって不安だな」 と感じたことはありませんか? 特に梅雨の時期や台風シーズンは、雨漏りの心配が尽きませんよね。 でも、実は**「雨が流れやすい家」には、ある共通の秘密があるんです🍧 その秘密は、ずばり「屋根の形」に隠されています。 この記事では、雨が流れにくい家とはどんな家なのか、 そして雨水から家をしっかり守るための屋根の形について、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。この記事を読めば、あなたはきっと、ご自宅の屋根が雨に対してどれくらい強いのかが分かり、 これから家を建てたりリフォームしたりする際に、 どんな屋根を選べば良いのか具体的なヒントが得られるはずです!⛵ 雨漏りの不安から解放されて、安心して暮らしたいすべての方に読んでいただきたい内容です。 ぜひ最後までお付き合いくださいね! なぜ「屋根の形」が雨漏り対策に重要なのか? 「雨漏りって壁のひび割れとか、屋根材の劣化が原因じゃないの?」 と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん、それらも雨漏りの原因になります。 しかし、根本的なところで雨水の侵入を防ぐ上で、 屋根の形が非常に重要な役割を担っていることをご存知でしょうか? 屋根の役割は、文字通り家を雨や雪、紫外線などから守ること。 特に雨水は、屋根の勾配(傾斜)や形状によってスムーズに流れるか、 それとも滞留してトラブルの元になるかが大きく変わってきます。 水が溜まりやすい屋根だと、屋根材の劣化が早まったり、最終的に雨漏りに繋がったりするリスクが高まります。 だからこそ、家づくりやリフォームを考える上で、屋根の形に注目することは非常に大切なんです。 「雨が流れにくい家」の特徴とは? では、具体的に「雨が流れにくい家」とはどんな家なのでしょうか? いくつか特徴があるので、ご自宅を思い浮かべながらチェックしてみてください。 1. 勾配が緩やかな屋根(陸屋根、緩勾配屋根) 屋根の傾斜がほとんどない、あるいは非常に緩やかな屋根のことを 「陸屋根(ろくやね)」や「緩勾配屋根」と呼びます。 デザイン性が高く、都会的な印象を与えるため、最近のモダンな住宅でよく見かけますね。 しかし、一方で雨水が流れにくく、水が溜まりやすいというデメリットがあります。 水が溜まると、以下のような問題が起こりやすくなります。 コケや藻の発生: 水分が常に存在する状態だと、コケや藻が発生しやすくなります。これらは見た目を損なうだけでなく、屋根材の劣化を早める原因にもなります。 屋根材の劣化促進: 水分が蒸発しにくい環境は、屋根材の膨張や収縮を繰り返し引き起こし、ひび割れや反りの原因になります。 雨漏りリスクの増加: わずかな隙間からでも水が浸入しやすくなり、雨漏りへと繋がりやすくなります。特に、屋上として利用されている陸屋根の場合、防水層の劣化が雨漏りに直結しやすいです。 もちろん、陸屋根や緩勾配屋根がすべて悪いわけではありません。適切な防水処理や定期的なメンテナンスを行えば、問題なく使用できます。ただ、雨水対策という点では、急勾配の屋根に比べてより注意が必要だと言えるでしょう。 2. 屋根が複雑な形状をしている家 複数の屋根面が組み合わさった複雑な形状の屋根も、雨水が流れにくい原因になることがあります。 例えば、複数の切妻屋根や寄棟屋根が組み合わさった家、 あるいはデザイン性を追求した多角形の屋根などが挙げられます。 複雑な形状の屋根は、雨水が集中する谷部分(屋根面と屋根面が交わる部分)や、 構造が複雑な入り組んだ部分が多くなります。これらの部分は、どうしても水の流れが悪くなりやすく、 ゴミや落ち葉が溜まりやすい傾向にあります。 谷部分に落ち葉などが溜まると、水の流れがせき止められ、 オーバーフローして雨漏りにつながることも少なくありません。 また、複雑な形状は、施工が難しく、職人の技術力が求められます。 施工不良があると、そこから雨水が侵入するリスクも高まるため、信頼できる業者選びが重要になります。 3. 軒の出がほとんどない家 「軒の出(のきので)」とは、屋根が外壁から突き出ている部分のことです。 最近のモダンな住宅では、軒の出がほとんどない「軒ゼロ住宅」と呼ばれるスタイルも増えています。 スタイリッシュな見た目が魅力ですが、軒の出が少ないと、外壁に直接雨水が当たりやすくなります。 外壁に雨水が直接当たり続けると、以下のような問題が生じやすくなります。 外壁の劣化促進: 外壁材が常に雨に晒されることで、塗膜の劣化やひび割れ、カビ・藻の発生などが早まります。 窓からの雨水浸入リスク: 窓枠やサッシ周りから雨水が浸入するリスクが高まります。 基礎部分への影響: 外壁を伝った雨水が直接基礎部分に流れ込み、湿気や劣化の原因になることもあります。 軒の出は、雨から家全体を守る「傘」のような役割を果たすため、ある程度の軒の出がある方が、長期的に見て家を守る上では有利だと言えるでしょう。 「雨に強い家」にする屋根の形とは?代表的な屋根の種類と特徴 では、逆に雨に強い、つまり雨水がスムーズに流れやすい屋根とはどんな形なのでしょうか?代表的な屋根の種類と、それぞれの特徴をご紹介します。 1. 切妻屋根(きりづまやね) シンプル・イズ・ベスト!最もポピュラーな屋根の形 日本の住宅で最もよく見かける、シンプルな山型の屋根です。本を逆さまに開いたような形で、二つの大きな面で構成されています。 特徴 高い排水性: シンプルな構造で勾配がはっきりしているため、雨水がスムーズに流れ落ちます。雨漏りのリスクが比較的低いのが特徴です。 施工が容易: 構造が単純なため、施工がしやすく、工事費用も抑えられる傾向にあります。 メンテナンスがしやすい: 複雑な谷部分が少ないため、点検や補修がしやすいです。 コストパフォーマンス: 屋根材の選択肢も多く、コストを抑えながらも高い性能を発揮できます。 2. 寄棟屋根(よせむねやね) 和風・洋風問わず人気の安定した屋根 四方すべてに傾斜があり、屋根の頂点から四方に流れるような形をしています。安定感のある外観が魅力で、和風建築から洋風建築まで幅広く採用されています。 特徴 四方への均等な排水: 屋根面が四方に分かれているため、どの方向からの雨水も効率よく排水できます。 風に強い: 四方からの風を受け流しやすいため、台風などの強風にも比較的強いとされています。 デザイン性: 落ち着いた重厚感があり、デザイン性が高いのも魅力です。 軒の出を確保しやすい: 四方に軒があるため、壁面や基礎への雨水の浸入を防ぎやすいです。 3. 片流れ屋根(かたながれやね) モダンでスタイリッシュ!近年人気のデザイン 一つの屋根面が斜めに勾配しているシンプルな屋根です。太陽光パネルの設置に適していることから、近年人気が高まっています。 特徴 優れた排水性: 一方向へ一気に雨水が流れるため、排水性に優れています。 シンプルな構造: 構造がシンプルなため、施工が比較的容易で、コストも抑えやすいです。 太陽光発電に最適: 南向きに大きな屋根面を確保しやすいため、太陽光パネルの設置に非常に適しています。 モダンなデザイン: シャープでスタイリッシュな外観を演出できます。 家を長持ちさせるための「屋根の形以外の」雨水対策ポイント 屋根の形が重要であることはお分かりいただけたと思いますが、それ以外にも家を長持ちさせるためにできる雨水対策があります。 1. 定期的な点検とメンテナンス どんなに優れた屋根の形をしていても、経年劣化は避けられません。定期的に専門家による点検を受け、ひび割れやズレ、コケの発生などがないかチェックしてもらいましょう。早期に問題を発見し、適切なメンテナンスを行うことで、大きなトラブルを防ぐことができます。特に、台風や大雨の後は、屋根に被害がないか確認することをおすすめします。 2. 適切な屋根材の選択 屋根材も雨水対策において重要な要素です。例えば、水はけの良い素材や、防水性の高い塗料で仕上げられた屋根材を選ぶことも大切です。また、積雪が多い地域では、雪が滑り落ちやすい素材を選ぶなど、地域の気候に合わせた屋根材を選ぶことも重要です。 3. 適切な雨樋の設置と清掃 雨樋(あまどい)は、屋根から流れ落ちる雨水を集めて地面へと誘導する、家の排水システムです。雨樋が詰まっていると、雨水が溢れて外壁を汚したり、基礎部分に浸入したりする原因になります。定期的に雨樋の清掃を行い、落ち葉やゴミが詰まっていないか確認しましょう。破損している場合は、早めに修理・交換することをおすすめします。 まとめ 今回は、「雨が流れにくい家」の特徴と、雨水に強い屋根の形について解説しました。 ご自宅がどんな屋根の形をしているか、そしてどんな対策が必要なのか、少しでもお分かりいただけたでしょうか?🍉 雨水は、家にとって最も大きな脅威の一つです。 しかし、適切な屋根の形を選び、定期的なメンテナンスを怠らなければ、 雨から家をしっかりと守り、長く快適に暮らすことができます。 私たちは、無駄な交通費や時間を省き、適正価格でお見積もりをご提供します🎽 屋根リフォームには最大25年、外壁塗装には10~15年の保証が付いておりますので、 万が一のトラブルにも真っ先に対応いたします。「何かあったらすぐに駆け付ける」を モットーに迅速な対応を心掛けておりますのでご安心ください!!   また、屋根の被害状況調査から火災保険申請のアドバイス、 難しい自治体の助成金申請代行まで、経験豊富な専門スタッフがお客様をしっかりサポートいたします🌈 無理な営業は一切いたしませんので、どうぞお気軽にご相談ください! お問い合わせはこちら   2025年10月01日 更新 詳しくはこちら

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灼熱の夏にサヨナラ🌞話題の「アドグリーンコート」で涼しい家を手に入れる👌

近年、日本の夏は記録的な猛暑となることが多く、皆様のご自宅の屋根や外壁は、 連日の強い日差し、高い湿度、 そして予測不能なゲリラ豪雨や台風といった過酷な気象条件に絶えず晒されています☀️ これらの環境要因は、建材の劣化を加速させ、住まいへの悪影響を及ぼしかねません。 「今年の夏も冷房費が跳ね上がるのか…」「家の中がムシムシして快適じゃない…」 といった夏の住環境に関するお悩みを抱えていらっしゃる方も少なくないのではないでしょうか。 実は、これらの根本的な問題解決に貢献できる画期的な塗料、 それが今回ご紹介する「アドグリーンコートです! 夏の暑さ対策を真剣に検討されている方、光熱費の効率的な削減にご関心のある方、 そしてご自宅の資産価値を長期的に維持し、 快適な住まいを実現したいとお考えの皆様に、ぜひ最後までご一読いただきたい内容です🌈︵ 𓂂 アドグリーンコートとは?従来の塗料との決定的な違いとメカニズム🤔 アドグリーンコートは、株式会社日本中央研究所が開発した、高い遮熱・排熱性能を併せ持つ特殊な塗料です。 一般的な塗料や従来の遮熱塗料が持つ概念を覆し、 住まいの快適性を飛躍的に向上させる独自のメカニズムを備えています。 太陽光には、目に見える可視光線、熱として感じる赤外線、 そして日焼けの原因となる紫外線の3種類の波長が含まれています。 従来の遮熱塗料の多くは、この中の赤外線を「反射する」ことに重点を置いて、熱の侵入を抑制しようと設計されていました。 しかし、いくら反射性能が高くても、反射しきれなかった太陽熱は最終的に塗膜自体に蓄積されてしまい、 結果的に建物内部への熱伝導を完全に防ぐことは困難でした。 アドグリーンコートの最大の革新性は、 この塗膜に吸収された熱を効率よく「放熱する(排出する)」機能にあります。 【アドグリーンコートの卓越した性能を支える3つのポイント】 独自の「排熱効果」で建物への熱の蓄積を強力に抑制! 🔥 → 🌬️ アドグリーンコートは、一般的な塗料や従来の遮熱塗料のように、反射しきれなかった太陽熱を塗膜内部に蓄積させません。 塗膜に特殊な放熱セラミックを配合することで、吸収された熱を、まるでエアコンの室外機が熱気を放出するように効率よく外部へ放出します。 この独自の排熱機能により、真夏の炎天下においても塗膜自体の温度上昇を大幅に抑制することが可能です。これにより、屋根や外壁から建物内部への熱伝導が劇的に低減され、室内環境の快適性が向上します。 優れた耐久性により遮熱効果が長期間持続! 💪 遮熱塗料は、その効果が長く維持されることが最も重要です。アドグリーンコートは、その基材と配合された特殊なセラミックが非常に高い耐候性を持っているため、過酷な外部環境下でも塗膜の劣化が遅く、遮熱効果を長期間にわたって維持できます。 これにより、塗り替えサイクルを延ばすことが可能となり、長期的な視点で見ても、建物のメンテナンスコスト削減に大きく貢献します。 環境負荷の低減にも貢献する先進のエコ塗料! 🌍 建物の温度上昇を抑制することで、エアコンなどの冷房設備の過度な稼働を防ぎ、電力消費量を大幅に削減できます。これは、皆様のご家庭の電気代節約に直結するだけでなく、発電に伴うCO2排出量の削減にも寄与し、地球温暖化対策にも貢献します。 持続可能な社会への貢献が強く求められる現代において、アドグリーンコートを選択することは、経済的かつ環境的に賢明な投資と言えるでしょう。 アドグリーンコートと他社遮熱塗料の性能比較:データで見る優位性🆚 市場には多種多様な遮熱塗料が存在しますが、アドグリーンコートが「次世代」と呼ばれるにふさわしい理由は、その独自の技術と客観的な性能差にあります。ここでは、一般的な塗料や他の遮熱塗料と比較しながら、アドグリーンコートの優位性を具体的に見ていきましょう。 【遮熱塗料メカニズムの比較表】 塗料の種類 主な遮熱メカニズム 特徴・期待できる効果 一般的な白色塗料 太陽光の反射 低コストだが反射率は限定的。時間の経過や汚れの付着により反射率はさらに低下し、塗膜自体の蓄熱は避けられない。室内温度への影響は限定的。 一般的な遮熱塗料 主に赤外線の高反射 特殊顔料を配合し、太陽光の赤外線を効率よく反射することで熱の侵入を抑制。一定の遮熱効果は期待できるものの、反射しきれない熱は塗膜に吸収され、塗膜自体の温度上昇や蓄熱は発生しやすい傾向にある。 アドグリーンコート 太陽熱の反射 + 独自の「排熱機能」 太陽光の反射に加え、塗膜に吸収された熱を効率よく外部へ放出する「排熱機能」が最大の特徴。塗膜自体の温度上昇を大幅に抑制し、建物内部への熱伝導を強力にカットする。これにより、高い省エネ効果と、顕著な室内温度の低減が期待できる。長期的な性能維持も優れている。   1. 塗膜表面温度の抑制力:体感温度を変える独自の排熱性能🌬️ アドグリーンコートの最大の優位性は、その圧倒的な塗膜表面温度抑制力にあります。一般的な遮熱塗料が太陽光の「反射」に主眼を置くのに対し、アドグリーンコートは、塗膜に吸収されてしまった熱を効率的に外部へ「放熱」する能力に特化しています。この特性により、真夏の炎天下で直射日光を浴びても、アドグリーンコートを塗布した屋根や外壁は、一般的な塗料と比較して塗膜温度が数℃から10℃以上も低いという実測データが報告されています。この顕著な温度差が、室内への熱伝導を大幅に低減し、皆様の体感温度の改善に大きく貢献します。 2. 顕著な省エネ効果と電気代削減:家計に優しい具体的なメリット💰 建物の屋根や外壁からの熱の侵入が抑制されることで、冷房機器の過度な稼働が不要となり、エアコンの冷房効率が飛躍的に向上します。これにより、冷房の設定温度を無理に下げる必要がなくなり、結果として電気代の大幅な節約につながります。深井塗装のお客様からは、アドグリーンコート施工後に夏の冷房費が平均約15%〜25%削減されたといったお喜びの声も多数いただいております。特に、日差しが強い2階部分や屋根裏部屋の室温改善効果は顕著で、多くのお客様がその効果を実感されています。 3. 環境性能:持続可能な社会への貢献と企業の社会的責任🌱 冷房負荷の低減は、電力消費量の削減に直結し、それはひいては地球温暖化の主要因とされるCO2排出量の削減にも寄与します。アドグリーンコートを選択することは、単に経済的なメリットを享受するだけでなく、企業のCSR活動や、ご家庭での環境配慮といった、持続可能な社会への貢献という重要な価値ももたらします。SDGsへの意識が高まる現代において、環境に優しい塗料選びは、社会的な責任を果たす上でも賢明な選択と言えるでしょう。 4. 高い耐久性とメンテナンス性:長期的な資産価値の維持👍 遮熱塗料の真価は、その効果を長期にわたって維持できるかどうかにかかっています。アドグリーンコートは、優れた耐候性を備えており、塗膜の劣化を抑制し、長期間にわたり高い遮熱効果を持続させます。これにより、一般的な塗料と比較して塗り替えの頻度を抑えることができ、長期的な視点で見ても建物のメンテナンスコストの削減に繋がります。建物の美観維持だけでなく、資産価値の維持向上にも貢献する点が大きなメリットです。 練馬区の外壁塗装なら深井塗装! 「アドグリーンコートの優れた性能は理解できたけれど、この高性能塗料を最大限に活かすためには、 やはり信頼できる施工会社に依頼したい」そうお考えの方もいらっしゃるでしょう。 練馬区で外壁塗装や屋根塗装をご検討の際は、ぜひ私たち深井塗装にご相談ください。 【深井塗装が練馬区で選ばれる理由:アドグリーンコート施工における弊社の強み】 国家資格保有の自社職人による高品質施工: アドグリーンコートはその高性能ゆえに、適切な下地処理と正確な塗布技術が不可欠です。深井塗装には、塗料の特性を熟知し、国家資格を保有する熟練の自社職人が多数在籍しております。塗料メーカーが定める厳格な施工基準を遵守し、アドグリーンコートのポテンシャルを最大限に引き出す、丁寧かつ正確な施工をお約束します。お客様の大切な資産であるご自宅を、自社の職人が責任を持って施工いたします。 中間マージンなしの適正価格: 弊社は、営業から施工までを全て自社で行う「自社施工」体制を確立しております。これにより、外部の下請け業者を介することで発生する中間マージンが一切発生しません。お客様には、高品質なアドグリーンコートの施工を、無駄を省いた適正価格でご提供することが可能です。透明性の高い見積もり提示を心がけ、安心してご依頼いただけるよう努めております。 練馬区での豊富な実績と地域密着の信頼: 深井塗装は、足立区を拠点としながらも、練馬区を含む幅広い地域で数多くのアドグリーンコート施工実績を有しております。地域の気候風土や建物の特性を熟知し、お客様一人ひとりのご要望や建物の状態に寄り添った最適な塗装プランをご提案いたします。地元のお客様からは、「丁寧な説明で安心できた」「職人の技術が確かで仕上がりに非常に満足している」「対応が迅速で助かった」といった、お喜びの声を多数頂戴しております。 最新技術を用いた精密な診断と提案: ドローンなどの最新技術を積極的に活用し、お客様の屋根や外壁の現状を隅々まで精密に診断します。普段は目視しにくい高所や細部の劣化状況も的確に把握し、その診断結果は写真や映像を用いてお客様に分かりやすくご説明いたします。お客様がご自宅の状況を正確に理解し、納得された上で最適な施工計画を立てられるよう、丁寧なコンサルティングを心がけております。 手厚い保証と迅速なアフターフォロー: 施工後もお客様に長期的な安心を提供できるよう、深井塗装では充実した保証制度を設けております。外壁塗装には10~15年、屋根リフォームには最大25年の長期保証を付帯しており、万が一の施工後のトラブルにも責任を持って迅速に対応させていただきます。私たちは「何かあったら直ぐに駆け付ける」というモットーのもと、施工後もお客様の快適な暮らしを末永くサポートいたします。 お問い合わせはこちら 2025年09月29日 更新 詳しくはこちら

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塗装ケレンとは何か?知らなきゃ損する基礎知識🪄︎︎◝✩

「そろそろ外壁塗装を考えているけど、見積もり書にある『ケレン』って何だろう?」 「塗装の工程を調べたら、ケレンという言葉が出てきたけど、本当に必要なの?」 もしあなたが今、外壁塗装を検討中で、こんな疑問を抱えているなら、このブログはきっと役に立ちます👍🏻⸒⸒👍🏻⸒⸒ 今回は、塗装工事において塗料と同じくらい重要だと言われている「ケレン」という作業について、 その基本から具体的な工程、なぜこの作業が大切なのかをわかりやすく解説していきます。 この記事を最後まで読めば、ケレン作業の本当の重要性が理解でき、適正な塗装工事を見抜くための知識が身につきます。 「初めての塗装で、何から手をつければいいかわからない方」 「見積もり書の内容をしっかり理解したい方」 「信頼できる業者を見極めたい方」 そんな方々に、ぜひ読んでいただきたい内容ですよ💝⌒+。 塗装の質を左右する『ケレン』とは? 塗装工事というと、ペンキを塗る作業をイメージする方がほとんどだと思います。し かし、実はその「塗る」作業よりも前に、とても大切な工程があります。それが、今回ご紹介する「ケレン」です。 ケレンとは、塗装する面のサビや古い塗膜、汚れなどを、サンドペーパーやワイヤーブラシといった工具を使って、物理的に取り除く作業のことです。 この作業は、塗料をきれいに、そしてしっかりと密着させるために不可欠な、いわば「下地処理」の一環です。 想像してみてください。 ホコリだらけの壁に絵の具を塗っても、きれいに色がつかず、すぐに剥がれてしまいますよね。 塗装もこれと同じで、下地が汚れたり、劣化したりしている状態だと、どんなに高価で高性能な塗料を使っても、 その効果を十分に発揮できません。 ケレンは、この下地をきれいに整え、塗料が持つ本来の性能を最大限に引き出すための、非常に重要な準備作業なのです。 なぜケレンがそんなに重要なのか?その3つの理由 ケレン作業は、なぜそこまで重要なのでしょうか。その理由は、以下の3つのポイントに集約されます。 1. 塗料の密着性を格段に向上させる 塗装の目的は、単に建物の見た目を美しくすることだけではありません。塗膜を形成し、建物自体を雨や風、紫外線から守ることが最大の目的です。この保護機能を十分に発揮させるには、塗料が下地にしっかりと密着していることが大前提となります。 ケレン作業によって、古い塗膜やサビ、汚れを完全に除去することで、新しく塗る塗料が直接下地に触れ、強固に結合することができます。これにより、塗膜の剥がれやひび割れといったトラブルを未然に防ぎ、塗装の寿命を大きく延ばすことができるのです。 2. 塗膜の仕上がりを美しくする ケレンを怠った場合、下地に残ったサビや浮いた塗膜のデコボコが、そのまま仕上がりに影響してしまいます。どんなに丁寧に塗装をしても、表面が滑らかでないと、塗りムラができたり、見た目が悪くなってしまいます。 ケレンで下地を平滑にすることで、塗料が均一に塗布され、プロフェッショナルで美しい仕上がりを実現します。 3. 塗料の本来の性能を引き出す 最近の塗料は、遮熱性や防汚性、防カビ性など、さまざまな高機能を持っています。これらの機能は、塗料が適切な厚みと均一さで塗布されて初めて効果を発揮します。 サビや汚れが残っていると、塗料がうまく付着せず、塗膜が不均一になってしまうため、塗料の持つ本来の性能が十分に発揮されません。ケレン作業は、塗料のポテンシャルを最大限に引き出すための、必要不可欠なステップなのです。 ケレン作業の具体的な工程 ケレン作業は、建物の素材や劣化の状態によって、最適な方法が選ばれます。一般的な外壁塗装工事でよく行われるケレン作業をいくつかご紹介します。 ケレン作業の分類 ケレン作業は、その仕上がりの程度によって、第1種から第4種まで分類されています。一般住宅の外壁塗装では、第3種ケレンや第4種ケレンが主流です。 第1種ケレン:塗膜やサビをほぼ完全に除去する、最も徹底したケレン。主に大規模な鉄骨構造物などに用いられます。 第2種ケレン:ほとんどのサビや古い塗膜を除去するケレン。こちらも鉄骨構造物などでよく使われます。 第3種ケレン:電動工具や手工具で、活膜以外のサビや劣化した塗膜を除去するケレン。一般的な住宅の鉄部(付帯部)塗装でよく行われます。 第4種ケレン:手工具やサンドペーパーで、サビや汚れを軽く除去し、表面を整えるケレン。外壁や屋根塗装の際に行われることが多いです。 この分類からもわかるように、ケレンは単に「こする」だけの作業ではなく、プロの知識と経験が問われる重要な工程なのです。 実際の作業例 鉄部:ベランダの手すりや雨樋など、鉄製の部分にはサビが発生しやすいです。ワイヤーブラシや電動工具を使って、サビを完全に除去します。 木部:戸袋や雨戸など木製の部分には、古い塗膜の剥がれや腐食が見られることがあります。サンドペーパーを使って表面を滑らかにし、塗料が浸透しやすいようにします。 外壁:チョーキング(塗膜の白い粉化)や藻、コケの付着が見られる場合は、高圧洗浄と合わせてケレンを行い、下地をきれいにします。 信頼できる業者を見極めるためのチェックポイント ケレンの重要性を理解した上で、塗装を依頼する際にどうすれば良い業者を見つけられるのでしょうか?以下の2つのポイントをぜひ参考にしてください。 1. 見積書に「ケレン」や「下地処理」の記載があるか 信頼できる業者は、ケレン作業の重要性を認識しているため、見積書に「ケレン」「下地処理」といった項目を具体的に記載してくれます。もし、これらの項目が「一式」とまとめられていたり、記載が一切ない場合は、注意が必要です。 2. 施工中の様子を報告してくれるか ケレン作業は、見えにくい部分で行われることが多いため、お客様が直接確認するのは難しいかもしれません。しかし、優良な業者は、施工中のケレン作業の様子を写真で報告してくれるなど、お客様への情報提供を怠りません。 まとめ 今回は、塗装工事における「ケレン」の重要性についてお話ししました。 「ケレン」は地味な作業に見えるかもしれませんが、実は建物を守り、塗装を長持ちさせるための土台作りとして、 非常に重要な役割を担っています。 深井塗装では、お客様の大切な建物を守るために、このケレン作業を一つひとつ丁寧に、妥協することなく行っております。 「うちの家はケレンが必要かな?」 「具体的な費用はどれくらい?」 そんな疑問をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。専門のスタッフが、お客様のご不安に丁寧にお答えし、 最適なプランをご提案させていただきます。 2025年09月27日 更新 詳しくはこちら

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今年の夏は乗り切れた?夏に起きやすい屋根トラブルと板金補修の全知識🏋️‍♂️

今年の夏も暑かったですね~ やっと秋の風を感じるようになりましたが、お住まいは無事のりきれていますか? 猛暑が続くと「屋根が熱で変形してしまうのでは?」と不安になる方も多いはずです。 特に金属屋根や板金部分は、直射日光を浴びると表面温度が70℃を超えることもあり、その影響は決して小さくありません🍪=͟͟͞͞ 今回の記事では、夏場に起こりやすい屋根板金の不具合と、その確認ポイントを「チェックリスト形式」でご紹介します。 読み終えるころには、「うちの屋根は大丈夫かな?」「専門業者に見てもらった方が安心かも」といった判断材料が手に入ります。 屋根の状態を一度見直したい方や、将来的なトラブルを未然に防ぎたい方には特におすすめの内容です﹌🏌🏻‍♀️✶⋆ 屋根板金が暑さで受ける影響とは? 屋根板金とは、棟板金(屋根の頂部を覆う金属部材)や谷板金(雨水を流すV字部分)など、 建物の防水・補強に使われる金属パーツのことです。 暑さによる影響の代表例 膨張と収縮 金属は熱で膨張し、冷えると縮みます。この繰り返しで留めている釘やビスが緩むことがあります。 反りや歪み 長期間直射日光を浴びると、板金がわずかに反り返り、隙間ができてしまうことも。 塗膜の劣化 高温により表面の塗装が早く劣化し、サビの原因になります。 これらはすぐに目に見える不具合ではなく、数年かけて少しずつ進行するため、点検を怠ると雨漏りや内部腐食につながるリスクがあります。 夏前に確認すべき板金チェックリスト 1. 棟板金の浮きや釘の緩み 屋根の一番高い位置にある棟板金は、暑さによる金属の膨張・収縮で特に不具合が出やすい部分です。 釘が浮いていないか 板金が浮いて隙間ができていないか を確認しましょう。強風で飛ばされる事故防止にもつながります。 2. 谷板金のサビや劣化 屋根の谷部分にある板金は、雨水が集中するためサビや劣化が起こりやすい箇所です。 サビの発生 水の流れがスムーズか をチェック。夏前に確認しておけば、ゲリラ豪雨の際も安心です。 3. 外壁との取り合い部 屋根と外壁が接している境界は、防水処理が甘いと水が入りやすくなります。板金の浮きやシーリングの劣化がないかを確認してください。 4. 雨樋まわりの板金 雨樋を固定している部分や周囲の板金は、暑さで歪むことがあります。ここが変形すると排水不良や雨漏りにつながります。 5. 表面の塗装状態 光沢がなくなっていたり、チョーキング(白い粉が付く現象)が見られたら塗膜劣化のサインです。サビが広がる前に補修・塗装を行うことが大切です。 点検時の注意点 屋根の点検は高所作業を伴うため、安易に自分で登るのは危険です。双眼鏡やスマホの望遠カメラで地上から確認できる範囲をチェックし、気になる点があれば専門業者へ依頼するのがおすすめです。 特に、 築10年以上経過している 以前の工事から10年ほど経っている 台風や強風のあとに確認していない という方は、一度専門の目で点検してもらうと安心です。 プロが行う板金メンテナンスの流れ 現地調査  ドローンや目視で板金の状態を確認。 補修内容の提案  釘の打ち直し、ビス交換、防水テープ施工などを検討。 必要に応じた交換や塗装  劣化が進んでいる場合は板金交換や再塗装を実施。 アフター点検  工事後も定期的な点検を推奨。 深井塗装では、施工後に保証や定期点検を設け、長期的に安心して暮らせるサポートを行っています。 夏の屋根トラブルを防ぐために 「屋根が歪んでから」では修理費用が高額になってしまいます。夏の猛暑が来る前に確認し、小さな不具合のうちに対処することが、結果的にコスト削減と住まいの寿命延長につながります。 特に最近は、ゲリラ豪雨・猛暑・台風といった自然環境の変化が激しくなっており、屋根への負担も年々増加しています。だからこそ「予防のための点検」が欠かせません。 まとめ 屋根板金は夏の暑さで膨張・収縮し、釘の緩みや歪みが発生しやすい。 棟板金、谷板金、外壁取り合い部、雨樋周辺、表面塗装の5つは特に要チェック。 自分で確認するのは危険なので、気になる症状があれば専門業者に相談を。 深井塗装では点検から補修・塗装・アフターフォローまで一貫対応し、安心の住まいづくりをサポートしています。 夏を迎える前の今こそ、屋根板金の状態を確認して、快適で安全な住まいを守っていきましょう。 お問い合わせはこちら   2025年09月25日 更新 詳しくはこちら

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【10月限定】深井塗装のご紹介キャンペーン開催!🍃 ࣪˖♡

こんにちは、深井塗装です🧸✧˖°. 秋といえば「食欲の秋」「行楽の秋」など楽しみが多い季節ですが、 実は外壁塗装の秋でもあることをご存じでしょうか? 一年の中でも特に気候が安定しており、塗料の性能を最大限に発揮できるため、 屋根塗装や外壁塗装の人気時期として多くの方からご相談をいただきます♡˗ˏ🍰໒ そんな秋に合わせて、深井塗装では10月限定で【外壁塗装キャンペーン】を開催!📢 地域の皆さまへ感謝を込めて、秋の特別なW特典をご用意しました! ご紹介いただいた方には「銘柄米10㎏」🍚 ご成約いただいた方には「JCB商品券2万円」  🍂 なぜ秋は外壁塗装・屋根塗装におすすめなのか? 外壁塗装を検討する際に「いつやるのがベスト?」と疑問に思う方は多いはず。 答えはズバリ 春と秋です。 その中でも特に秋は、施工環境に優れた条件が揃っています。  1. 気温と湿度が安定している 秋は25℃前後の日が多く、塗料が最も適切に乾燥しやすい時期です。 湿度も安定しているため、塗膜の仕上がりがきれいで長持ちします。  2. 雨が少なく工期が安定 梅雨や台風シーズンを過ぎた秋は、比較的天候が安定しています。 外壁塗装や屋根塗装の工事をスムーズに進めやすく、予定通り完了できるメリットがあります。  3. 冬に備えられる 秋に塗装をしておけば、冬の冷え込みや雪による劣化を防げます。 「年内に工事を終えたい」「新しい外観で新年を迎えたい」という方にぴったりです。 👉 つまり、外壁塗装の秋はまさに工事の人気時期。予約が集中するため、早めの相談が重要です。     🎁 10月限定!深井塗装の外壁塗装キャンペーン 今年の秋は、地域の皆さまへの感謝を込めて「紹介特典」と「成約特典」をご用意しました。 【ご紹介特典:銘柄米10㎏プレゼント】 ご家族・ご友人・ご近所の方をご紹介いただき、その方がご成約されると、 紹介者様に「銘柄米10㎏」をプレゼント!食欲の秋にぴったりの嬉しい贈り物です。  【成約特典:JCB商品券2万円プレゼント】 塗装工事をご契約いただいたお客様には「JCB商品券2万円」をプレゼント。 日常のお買い物やレストランなど、幅広く使えて大好評です。 ※キャンペーンは2025年10月1日〜31日の期間にご紹介いただいた方が現地調査ののち見積を発行しご検討を頂いた方に有効    🏠 深井塗装が選ばれる理由 「外壁塗装キャンペーン」に参加するなら、信頼できる業者を選びたいもの。深井塗装には強みがあります! 1. 自社職人による責任施工 国家資格を持つ一級塗装技能士が多数在籍し、経験豊富な職人が丁寧に施工します。 下請けに丸投げせず、自社で責任を持つスタイルだからこその安心感。 2. 最大25年の長期保証 外壁は10〜15年、屋根は最大25年の保証をお付けしています。工事後も長く安心して暮らせる体制です。  3. 豊富な施工実績と表彰歴 アステックペイント春季チャレンジカップで「全国施工実績第1位」「東京都第1位」を獲得。 地域密着で多数の実績があるからこそ、安心して任せられます。  4. 丁寧な対応と口コミ評価 「毎日の片付けが丁寧」「相談が親身で安心できた」といった口コミを多数いただいています。工事中の近隣への配慮も徹底しています。   ⏳ 外壁塗装の人気時期は“早めの計画”がカギ 秋は外壁塗装の人気シーズン。 「外壁塗装を秋にやりたい」「外壁塗装キャンペーンを利用したい」と考えるお客様が多く、工事枠が埋まりやすくなります。 そのため、 * 年内に工事を終えたい * ベストシーズンに施工したい * キャンペーン特典を利用したい という方は、早めのご相談・お見積り依頼をおすすめします。    ✅ キャンペーン参加方法 1. ご家族・ご友人・ご近所様をご紹介 2. ご紹介先がご成約 3. 紹介者様に「銘柄米10㎏」、ご成約者様に「JCB商品券2万円」をプレゼント    📞 まずはお気軽にご相談を 外壁塗装や屋根塗装は、住まいの寿命を延ばす大切なメンテナンス。 10月はまさにその最適シーズンです꒰🐇♪ ⋆ 深井塗装の外壁塗装キャンペーンを活用すれば、住まいも家計も嬉しいリフォームが実現できます🔔 ˚。 気候も安定し、仕上がりもきれいに仕上がる今こそ、住まいの外壁・屋根をリニューアルする絶好のタイミング!! ぜひ計画的にご相談いただき、秋の外壁塗装キャンペーンを最大限にご活用くださいね🍂 お問い合わせはこちら   2025年09月23日 更新 詳しくはこちら

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雨漏りの8割は同じ場所から?知らないと損するチェックポイント.☝️•.

こんにちは、地域密着で外壁・屋根のメンテナンスに取り組んでいる深井塗装です°🐇⌗𖦹 「突然の雨漏り、どこから水が入ってくるのか分からなくて不安…」 そんなお悩みをお持ちではないでしょうか?実は雨漏りの原因は意外と共通している部分が多く、 適切な知識を持っていれば事前に防げるケースも少なくありません! 今回の記事では、プロの現場経験から分かる「雨漏りの発生しやすい箇所」と、その効果的な予防方法を詳しくご紹介します。 読んでいただければ、「我が家のこの部分は点検しておいた方がいいかも」といった気づきが得られるはずです࿁ 🥐⏜ ࣪‎ これから外壁や屋根のメンテナンスを検討している方はもちろん、 既に雨漏りを経験して修理をしたけれど再発が心配…という方にもぜひ読んでいただきたい内容です。 雨漏りが発生しやすい代表的な場所 屋根の棟板金(むねばんきん) 屋根の頂上部分を覆う棟板金は、風雨や紫外線の影響を強く受ける場所です。 固定している釘が緩むと隙間ができ、そこから雨水が侵入してしまいます。 特に台風や強風の後に不具合が見つかるケースが多く、定期点検の重要性が高い箇所です。 外壁とサッシの取り合い部分 窓まわりは雨漏りの発生率が非常に高いポイント。 外壁とサッシの間に打ち込まれているシーリング材が劣化すると、ひび割れや剥離が起こり、そこから水が入ります。築10年以上経過している住宅では特に注意が必要です。 ベランダやバルコニー 防水層の劣化によって雨水が内部に浸入するケースが多く見られます。 排水口が詰まって水が溜まると、防水シートの劣化が早まり、やがて雨漏りにつながります。 外壁のひび割れ 一見小さなクラックでも、放置すると雨水が毛細管現象で内部へ侵入します。ひび割れは早期発見・早期補修が鉄則です。 雨漏りの原因は「経年劣化」が大半 「うちは手抜き工事だったのでは?」と不安に思われる方もいますが、実際には経年劣化が原因の雨漏りが大半です。 特にシーリング材や防水層、塗膜といった部分は紫外線・雨・風に常にさらされており、10年〜15年で寿命を迎えるのが一般的です。 つまり「どんなに丁寧に建てた家でも、適切な時期にメンテナンスを行わなければ雨漏りのリスクは避けられない」ということです。 n 雨漏りを予防するための具体的な方法 1. 定期点検を行う 築10年を超えたら、専門業者による点検を定期的に受けるのが理想です。特に台風や大雨の後は、早めに点検を行うことで小さな劣化を見逃さずに済みます。 2. シーリングの打ち替え 外壁とサッシの取り合いや外壁目地のシーリングは、10年前後での打ち替えが目安です。新しいシーリング材に交換することで雨水の侵入を防げます。 3. 屋根のメンテナンス 棟板金の釘をビスに打ち替えたり、屋根材の塗装・カバー工法を行うことで雨漏りリスクを下げられます。屋根は自分で点検しにくいため、ドローン調査や専門業者の目視点検を依頼するのが安心です。 4. 防水工事の定期更新 ベランダやバルコニーの防水は、10〜12年ごとに再施工するのが目安です。ウレタン防水やFRP防水など、それぞれの工法に合わせて適切な時期にメンテナンスを行いましょう。 雨漏りを放置するとどうなる? 「ちょっと天井にシミがあるだけだから大丈夫」と放置すると、内部でカビや腐食が進み、構造体そのものを傷めてしまいます。 結果として大規模修繕が必要になり、修理費用は数十万円〜数百万円に膨らむことも。 早期に補修すれば数万円で済んだ工事が、放置によって何倍ものコストになるケースは珍しくありません。 プロが伝えたい雨漏り対策の考え方 雨漏りは「起きてから対処」では遅い 小さな劣化のうちに補修することで被害を最小限にできる 定期的なメンテナンスは「費用がかかる」のではなく「無駄な出費を減らす」行為 これが、外壁・屋根の施工現場を数多く経験してきた私たちが実感している事実です。 まとめ 雨漏りの多くは「屋根の棟板金」「外壁とサッシの取り合い」「ベランダ防水」「外壁のひび割れ」といった、 共通のポイントから発生します。これらはすべて、定期的な点検と早めのメンテナンスで防ぐことができます🐾⟡⟆ ྀི 深井塗装では、雨漏り診断から補修、外壁・屋根の塗装や防水工事まで一貫して対応可能です。 経験豊富な自社職人がしっかりと点検・施工を行い、お住まいを長く守ります。 「雨漏りが心配…」「築10年を超えたけれど点検をしていない」という方は、ぜひ一度ご相談ください! お問い合わせはこちら 2025年09月21日 更新 詳しくはこちら

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