深井塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧

【令和7年最新】杉並区の外壁塗装助成金を徹底解説🤑最大15万円の補助とは?
「外壁塗装をそろそろ検討しているけれど、少しでも費用を抑えたい…」 「杉並区の助成金ってどんな条件があるの?どこに相談すればいいの?」 そんな疑問や不安をお持ちの方に朗報です✨ 令和7年度(2025年度)杉並区では、「断熱改修等省エネルギー対策助成」という制度が実施されており、 高日射反射率塗装を行うことで、工事費の20%(最大15万円)の助成が受けられます! これは既存住宅の外壁・屋根を対象とした内容で、家のメンテナンス+省エネ対策が同時に叶うチャンスなんです🏠 「助成金の活用で、おトクに外壁塗装したい!」という方はもちろん、 「そもそも何から始めればいいかわからない…」という方も、この記事を読めば流れがつかめますよ😊 ぜひ最後までチェックしてみてくださいね! 🌟 杉並区の外壁塗装助成金を活用するメリット 🔹 助成金の概要 対象工事:高日射反射率塗装を用いた屋根・外壁の塗装工事 助成率:工事費用の20%(上限15万円) 対象住宅:既存の住宅(新築は対象外) 耐用年数:施工後10年間の耐用性が求められます 🔹 高日射反射率塗装の効果 遮熱効果:太陽光を反射し、室内温度の上昇を抑制 省エネルギー:冷房費の削減に寄与 耐久性:紫外線や熱による劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばす ※詳細は杉並区の公式サイトをご確認ください。 🛠️ 深井塗装の技術力と評判 深井塗装は、足立区を拠点に高品質な外壁塗装を提供する専門店です。 国家資格を持つ自社職人が施工を担当し、地域密着型のサービスを展開しています。 🔹 サービス内容 外壁塗装:高日射反射率塗装を含む各種塗装工事 屋根工事:屋根塗装、カバー工法、葺き替え工事 防水工事:雨漏り修理、シーリング工事 助成金申請サポート:自治体の助成金申請を代行 🔹 お客様の声 「深井塗装さんにお願いして本当に良かったです。丁寧な対応と高い技術力で、安心して任せられました。」 「最初に4社から相見積もりを戴きましたが、私はその見積書を見て深井塗装さんに即決しました。 理由は、その詳細さです。塗料の明細はもちろん缶数まで載っているのは深井塗装さんだけでした。 そして、作業開始をされてからは職人の方々の礼儀正しさと仕事の丁寧さに脱帽しました。 今後、家屋の塗装に迷っている方がいたら1番に深井塗装さんをお勧めしたいと思います。」 📝 助成金申請の流れ 事前相談:深井塗装に連絡し、助成金の対象となるか確認 見積もり取得:工事内容と費用の見積もりを取得 申請書類の準備:必要書類を揃え、杉並区に申請 工事実施:助成金の交付決定後、工事を開始 完了報告:工事完了後、報告書を提出 助成金受領:審査完了後、助成金が支給 📌 まとめ 杉並区の「断熱改修等省エネルギー対策助成」制度を活用することで、 高日射反射率塗装による外壁・屋根のリフォームが経済的に行えます。 深井塗装は、助成金申請のサポートから高品質な施工まで一貫して対応し、多くのお客様から高い評価を得ています⸝⸝⸝🫶🏻 外壁塗装を検討されている方は、ぜひ深井塗装にご相談ください🐈ᯓᡣ𐭩 お問い合わせはこちら 2025年09月07日 更新 詳しくはこちら助成金・補助金・火災保険

屋根の“端っこ”が家を守る?知られざるケラバの役割とは୧😤୨
外壁や屋根のメンテナンスを検討する中で、「ケラバ」という言葉を耳にしたことはありますか? 実はこのケラバ、家を長持ちさせるうえでとても重要な部位です🙉 普段あまり意識されませんが、放置すると雨漏りや外壁の劣化にも直結するリスクがあります。 この記事では、ケラバとは何か?なぜ重要なのか?をわかりやすく解説し、 メンテナンスの必要性と注意点までご紹介します⋆⁺₊⋆🍰⋆⁺₊⋆ 屋根工事を検討している方、これから外壁塗装をされる方は、ぜひ最後までお読みください! ■ ケラバとは?位置と役割を解説 ケラバとは、切妻屋根や片流れ屋根などで、屋根の「側面(端の部分)」にある部分のことです。 軒(のき)が屋根の下側の張り出し部分であるのに対し、 ケラバは屋根の左右の“端っこ”にあたる部分になります。 ▼ ケラバの主な役割 雨水の侵入を防ぐ 外壁との境目にあり、雨が壁に直接当たるのを防ぎます。 風の巻き込み対策 強風時に屋根材の浮きや飛散を防ぐ構造の一部です。 美観の維持 屋根のラインを美しく見せるアクセントにもなります。 🏠 ケラバがない、または傷んでいると、雨水が壁を伝って内部に浸入しやすくなり、雨漏りのリスクが上がります。 ■ ケラバに起きやすい劣化症状 ケラバは風雨にさらされやすいため、以下のような劣化が起こりやすい部位でもあります。 劣化症状 内容と影響 割れ・欠け モルタルや板金が割れると雨水の浸入口に サビ・腐食 板金部分がサビて雨水を呼び込みやすくなる 隙間の発生 経年劣化で隙間ができると、風で屋根材がめくれる恐れ とくに築10年以上経過している住宅や、強風・塩害地域にお住まいの方は注意が必要です。 ■ ケラバが傷むとどうなる?見落としNGな理由 「屋根の端だけだし、大きな影響はないでしょ?」と考えがちですが、それは危険です。 ケラバの劣化を放置すると、以下のような深刻な被害へとつながります。 雨水が壁内部へ浸入し、断熱材や柱を腐らせる 外壁の塗膜が早期に劣化し、塗装の寿命が短くなる 強風でケラバが飛ばされ、屋根材全体の剥がれを誘発 ⚠️ ケラバは“屋根の弱点”でもあるため、こまめな点検・補修が必要なのです。 ■ ケラバのメンテナンス方法 劣化状況に応じて、以下のような施工が行われます。 ① 塗装(軽度の劣化) ・ケラバ部分に使用されている金属部材を防サビ塗装 ・外壁塗装のタイミングで一緒に施工するのが効率的 ② 板金補修・交換(中度の劣化) ・板金が浮いていたり、一部がサビで破損している場合に有効 ・部分交換か全交換を行います ③ 屋根材の下地補強(重度の劣化) ・雨水の侵入や屋根材の浮きがある場合、ケラバ下地を含めた屋根補修が必要となる場合があります。 ■ ケラバを長持ちさせるポイント ケラバの寿命を伸ばし、雨漏りなどの被害を防ぐためには、以下のような対策が有効です。 **定期点検(5~10年ごと)**を欠かさない 外壁塗装・屋根塗装の際に付帯部(ケラバ)も一緒にチェックする 異音や見た目の変化に気づいたらすぐに相談する 🌧️ 雨が多い時期の前(春・秋)に点検を行うと、トラブルを未然に防げます! ■ 深井塗装のケラバ点検・施工例 当社でも、外壁塗装や屋根工事の際にケラバの状態を必ずチェックしています。 「塗装だけしてもケラバが傷んでいては意味がない」というのが、私たちのポリシーです。 最近では以下のような施工事例もあります: 江戸川区・築18年の戸建住宅 ケラバ板金の浮きが見つかり、屋根と同時に板金補修を実施。 結果、雨漏りのリスクが大幅に軽減されました。 練馬区・外壁塗装とセット施工 外壁塗装と同時にケラバ部のサビ止め塗装を実施。 建物全体の美観と耐久性が向上しました。 ■ まとめ|ケラバは“見えにくいけど重要”な防衛ライン ケラバは普段見えにくく、名前もあまり知られていない部分ですが、家を守る最前線のひとつです。 ここが傷んでしまうと、屋根や外壁の寿命にも大きな影響を与えてしまいます。 【ポイントまとめ】 ケラバは屋根の側面にあり、雨風から外壁を守る役割 劣化が進むと雨漏りや屋根材の脱落に直結 定期点検と適切な補修で、家を長持ちさせることができる 深井塗装では、屋根全体の診断・ケラバのチェック・適切な提案までワンストップで対応可能です。 「屋根の端が少し気になる…」そんな方は、お気軽にご相談ください! お問い合わせはこちら 2025年09月05日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

日本ペイントのカラーシミュレーション活用術!外壁選びに迷ったら?🧸*ᯓ
外壁の色選び、迷っていませんか? 外壁塗装を検討している方の中で、「色が決められない…」という声はとても多く聞かれます🫤 家全体の印象を大きく左右するだけに、慎重に選びたいけれど、頭でイメージするのはなかなか難しいもの。 そこでおすすめなのが「日本ペイントのカラーシミュレーション」です🦜 この記事では、カラーシミュレーションの使い方から、 色選びのポイントや失敗しないコツまでをわかりやすく解説します!! 「外壁の色で後悔したくない」「家族みんなが納得する色にしたい」という方は、ぜひご一読ください─🌟 ■ 日本ペイントのカラーシミュレーションとは? 日本ペイントの公式サイトでは、外壁・屋根の色を画面上で自由に組み合わせて試せる 「カラーシミュレーション」ツールを無料で利用できます。 特徴 パソコンやスマホで簡単に操作可能 住宅の形状別に複数パターンのサンプル画像あり 屋根・外壁・アクセントカラーを自由に選べる 色番号や色名がわかるため、業者への相談もスムーズ ✅ リアルな仕上がりイメージを事前に確認できるのが最大のメリット! ■ 実際に使ってみた!リアルな体験レビュー 「何色が合うか全く分からない」というお客様に、深井塗装でもこのツールをおすすめしています。 たとえば、「外壁をホワイトにしたいけど、屋根の色が決まらない」といったケースでも、実際の画像で確認すると「この組み合わせは落ち着いて見える」「思ったよりも明るすぎる」などの判断がつきやすくなります。 シュミレーション通りの仕上がりに🤩 ■ よくあるお悩みとカラーシミュレーションでの解決法 Q. 白系の外壁って汚れが目立ちやすい? →シミュレーション上で白系と淡いグレー系の比較をしてみましょう。実は「ライトグレー」や「アイボリー」の方が実用的という結果になることも。 Q. 屋根の色が浮いて見えないか心配… →全体バランスを確認することで、「キャビアブラウン」や「マウンテンブルー」などの人気屋根色の相性も把握できます。 ■ 色選びで失敗しないための3つのコツ ① 周辺の住宅と調和するか? →あまりに奇抜な色だと浮いて見えてしまうことも。落ち着いた色をベースにアクセントで遊ぶのがおすすめ。 ② 季節や天候で見え方が変わる →日向・曇り・雨の日で見え方は変わります。明るすぎる色は思ったよりも反射してまぶしく感じることも。 ③ 経年変化も意識する →白や原色系は、5年後に「ちょっと古びた感じが目立つ」となるケースも。くすみ系・中間色が人気です。 ■ 深井塗装のカラー提案もご活用ください カラーシミュレーションで方向性が決まったら、最終判断はプロに相談するのが安心です。 深井塗装では、実際の色見本や施工事例写真を使って、お住まいに合わせたカラー提案を行っています。 🌟「この組み合わせ、実際に塗ったらどうなるの?」という疑問にも、経験豊富なスタッフが丁寧にお応えします! ■ まとめ|まずはカラーシミュレーションで“失敗しない色選び”を! 外壁塗装は10年に一度の大きな決断。 だからこそ、「もっと違う色にすればよかった…」と後悔しないよう、事前のシミュレーションがとても大切です。 日本ペイントのカラーシミュレーションは無料・簡単 色選びで迷ったら、プロのアドバイスと併用しよう 最終的には実物サンプルや施工実績を参考にするのがおすすめ 深井塗装では、カラー選びから施工完了まで一貫サポートしております୭🩰 ✧˚ 「どの色が良いのかわからない」「家族で意見が分かれる」といったお悩みにも丁寧に対応いたします🦆 お問い合わせはこちら 2025年09月03日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

コーキングの乾燥時間一覧🐏工事前に知るべき基礎知識🍨ྀི
外壁塗装や屋根塗装を検討されている方で、「コーキングの乾燥時間」について 詳しくご存知の方は意外と少ないかもしれません👀 しかし、実はこの乾燥時間を正しく理解しておかないと、施工不良や仕上がりの劣化につながる恐れがあります。 この記事では、コーキングの基礎知識から、代表的な材料ごとの乾燥時間一覧、 施工時に気をつけるべきポイントまでわかりやすく解説いたします🍭 ☆⌒ これから外壁塗装をご検討中の方、また工事が間近に迫っている方は、ぜひ参考にしてください! ■ コーキングとは?塗装における重要な役割 まず、コーキング(シーリングとも呼ばれます)は、建物の「すき間」を埋めるための材料です。 特に外壁や屋根、サッシまわり、窓の周辺など、水や空気が入りやすい部分に施工されます。 役割としては以下の通りです。 防水性の確保:雨水の浸入を防ぐ 気密性の向上:外気の流入を抑える 建材の動きに追従:建物の伸縮や揺れに対応し、ひび割れを防ぐ つまり、外壁塗装の耐久性や防水性を左右する重要な存在というわけです。 ■ コーキングの乾燥(硬化)時間とは? 「乾燥時間」とは、施工したコーキング材が固まり始めるまでの時間を指しますが、さらに詳しく分類すると以下の2段階があります。 表面乾燥(指触乾燥):表面が乾いて指で触ってもくっつかない状態。目安は数時間~1日程度。 完全硬化:内部まで完全に固まり、弾性や密着性が安定する状態。2日~7日ほどかかります。 ❗注意:表面が乾いても、内部はまだ柔らかい場合があります。塗装や打ち増し作業は、完全硬化を見越してスケジュールを組む必要があります。 ■ 【一覧】代表的なコーキング材の乾燥時間 コーキングには種類が複数あり、用途や性能によって使い分ける必要があります。それぞれの乾燥時間も異なります。 種類 表面乾燥時間 完全硬化時間 特徴 変成シリコン系 約3~6時間 約3~5日 塗装との相性が良く、屋外施工に最適。耐候性も高い。 ポリウレタン系 約5~8時間 約5~7日 密着力に優れるが紫外線に弱いため塗装必須。 シリコン系 約1~2時間 約3~5日 速乾性があるが、基本的に塗装不可。 アクリル系 約4~6時間 約3~7日 室内用が多く、外装には不向き。安価で施工性は高い。 ✅メーカーや製品によって乾燥時間は前後します。施工時は製品ごとの仕様書を必ず確認しましょう。 ■ 乾燥時間に影響する4つの要素 コーキングの乾燥時間は、製品だけでなく環境条件によっても大きく変化します。 気温: 一般的に20~25℃前後が適正。寒いと乾燥に時間がかかり、暑すぎても劣化の原因になることがあります。 湿度: 湿度が高いと、空気中の水分が硬化を妨げ、時間が延びる傾向にあります。 使用量・厚み: 厚く充填すると内部まで乾くのに時間がかかります。深い目地ほど乾燥に注意。 通気性・風の流れ: 風通しが良い場所の方が乾燥が早く進みやすい傾向にあります。 ■ 雨が降ったらどうなる?コーキング後の天気に要注意 施工後に雨が降ると、コーキングがまだ硬化していない場合は以下のような問題が起こることがあります。 水に触れて流れ落ちてしまう 表面が膨れたり、ブツブツができる 密着不良により寿命が縮まる 🌧️特に「表面乾燥前」の雨は致命的です。 深井塗装では、天気予報を事前に確認し、施工のタイミングを慎重に見極めて作業しています。 ■ 乾いていないうちに塗装すると…? コーキングが完全に乾いていない状態で塗装してしまうと、次のような不具合が発生します。 塗膜が膨れる 塗料がはじかれる(密着しない) ひび割れや剥離のリスクが高まる よって、どんなに施工スピードを重視しても、乾燥時間を短縮しようと無理をしてはいけません。 ■ 乾燥を早める方法はあるの? 基本的には自然乾燥を待つのが原則ですが、以下の方法で若干早めることは可能です。 速乾タイプのコーキング材を使用する 気温・湿度の安定した日を選んで施工する 空調機器や送風機を活用し、施工環境を整える ただし、無理な時短は逆効果になることもあるため、経験豊富な業者にお任せするのが一番安心です。 ■ まとめ|コーキングの乾燥時間を理解して失敗のない塗装を コーキングは「目立たないけれど、非常に重要」な建材です。 そしてその乾燥時間は、塗装の仕上がりや耐久性を大きく左右します˙∘ʚ🍀ɞ∘˙ コーキング材には種類ごとに乾燥時間の違いがある 天候や気温、湿度、使用量によっても左右される 表面乾燥と完全硬化の違いを理解することが大切 深井塗装では、各コーキング材の特性を把握したうえで、最適な施工タイミングと管理体制のもと、 確実な施工を行っております。「きちんと乾かして、長持ちする塗装をしたい」 そんな方は、ぜひ一度ご相談ください•.🌸.• お問い合わせお待ちしております!! 2025年09月01日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

これで安心!外壁塗装の「保証書」徹底解剖!トラブル回避のための5原則5️⃣
外壁塗装は、お家の見た目を綺麗にするだけでなく、雨風から家を守る大切な工事です。 だからこそ、工事が終わった後の「保証」が非常に重要になってきます🌬️ しかし、専門用語が多くて保証書を読んでもよく分からない、といった方もいらっしゃるかもしれませんね🌍 この記事では、外壁塗装の保証書で特に確認すべき5つのポイントを、 2025年現在の情報も踏まえながら、初心者の方にもわかりやすく解説していきます🍀 この記事を読めば、あなたは外壁塗装の保証書のどこに注目すべきかが明確になり、 万が一のトラブル時にも慌てず対応できるようになります🌷 ぜひ最後までご覧くださいね! 外壁塗装における「保証」の重要性とは? 外壁塗装は、決して安い買い物ではありません。数年〜十数年に一度行う、 お家のメンテナンスの中でも特に高額な部類に入ります。 だからこそ、「もし塗料が剥がれてきたらどうしよう」「雨漏りが発生したら?」といった不安はつきものですよね。 ここで重要なのが「保証」です。 保証は、工事後に万が一不具合が発生した場合に、業者が無償で補修してくれることを約束する、 いわば「安心の保険」のようなものです。保証がない、あるいは内容が不十分な場合、 後から発生したトラブルに対して自己負担で修理することになり、大きな出費となる可能性があります。 保証書は、業者とお客様との間で交わされる大切な約束が書かれた書類です。これをしっかり理解しておくことで、 安心して工事を依頼し、長く快適な暮らしを守ることができるのです。 【確認必須!】外壁塗装の保証書で見るべき5つのポイント では早速、外壁塗装の保証書で必ず確認しておきたい5つのポイントを具体的に見ていきましょう。 1. 保証期間はどのくらいか? まず最初に確認すべきは、「保証期間」です。保証期間は、一般的に年数で定められています。 外壁塗装の保証期間は、塗料の種類や施工内容によって異なりますが、一般的な目安は以下の通りです。 * ウレタン塗料: 5~7年程度 * シリコン塗料:7~10年程度 *フッ素塗料:10~15年程度 * 無機塗料 15~20年程度 使用する塗料の耐用年数に見合った保証期間が設けられているかを確認しましょう。 極端に短い期間の場合、その業者の施工品質や塗料の品質に疑問を持つべきかもしれません。 また、保証期間が長いからといって、必ずしも安心というわけではありません。 保証期間と合わせて、次の「保証の対象範囲」も確認することが大切です。 2. 保証の対象範囲はどこまでか? 保証期間が長くても、「何が保証の対象になるのか」をしっかり確認することが重要です。 保証書には、保証の対象となる具体的な症状や部位が明記されています。 例えば、以下のような項目が挙げられます。 * 塗膜の剥がれ、膨れ、ひび割れ:塗装の基本的な不具合として、最も重要な保証対象です。 * チョーキング(白亜化): 塗膜が粉状になる現象。これは塗膜の劣化を示すサインです。 * 色褪せ: 著しい色褪せも保証対象となる場合があります。 * 雨漏り(塗装が原因の場合):塗装が原因で雨漏りが発生した場合、保証の対象となることがあります。 逆に、保証の対象外となるケースも明記されています。例えば、以下のような項目です。 * 自然災害によるもの(地震、台風、落雷など):火災保険の適用となる場合が多いです。 * お客様自身の過失や不注意によるもの:例えば、物をぶつけたなど。 * 通常の経年劣化の範囲内のもの:細かいひび割れや、ある程度のチョーキングなどは対象外となることがあります。 * 塗装以外の部分の不具合:構造的な問題や、別の工事による不具合など。 どこまで、何が保証されるのかを具体的に把握しておくことで、 いざという時に「これは保証対象外です」と言われても納得できますし、 不要なトラブルを避けることができます。不明な点は契約前に必ず質問し、納得いくまで説明を受けましょう。 3. 免責事項 (保証が適用されない条件)は何か?保証の対象範囲と合わせて、「免責事項」も非常に重要です。免責事項とは、保証期間内であっても保証が適用されない条件のことです。 一般的な免責事項としては、以下のようなケースが考えられます。 * 地震、台風、洪水、落雷などの自然災害:これらは通常、火災保険の適用範囲となります。 * お客様自身による改築・増築、補修:業者が関与しない変更が原因の場合。 * 引渡し後の不適切な使用や管理によるもの:例えば、高圧洗浄機の誤った使用など。 * 隣接する建物や敷地からの影響によるもの:隣の工事の影響でひび割れが生じた、など。 * 通常の経年劣化や摩耗:** 塗膜の微細な変化など。 * 塗装工事とは直接関係のない部分の不具合:建物の構造上の問題など。 これらの免責事項を事前に把握しておくことで、「こんなはずじゃなかった」という事態を防げます。 保証書に記載がない場合でも、念のため業者に確認しておくことをおすすめします。 4. 保証の適用条件と申請方法は? 保証を受けるための「適用条件」や、実際に不具合が発生した際の「申請方法」も確認しておくべきポイントです。 * 適用条件:例えば、「定期的な点検を怠った場合は保証対象外」といった条件が付いていることがあります。保証書に書かれている条件は、必ず守るようにしましょう。 * 申請方法:不具合を発見した場合、どこに、どのように連絡すればよいのか。 電話番号や担当部署、書面での申請が必要かなどが明記されているか確認しましょう。 また、不具合発生からどれくらいの期間内に連絡しなければならないか、 といった期限が設けられている場合もあります。 スムーズに保証を受けるためにも、これらの具体的な手順や条件を事前に把握しておくことが大切です。 5. 保証書は誰が発行しているか?(業者保証 vs メーカー保証) 保証書には、大きく分けて「業者保証」と「メーカー保証」の2種類があります。どちらの保証が付いているか、あるいは両方付いているのかを確認しましょう。 業者保証:施工を行った塗装業者が独自に発行する保証です。 施工の品質に対して責任を持つという証になります。 地域密着型の優良な業者であれば、自社の職人が施工した品質に自信を持っているため、 しっかりとした業者保証を発行していることが多いです。 メーカー保証: 使用した塗料メーカーが発行する保証です。 塗料の品質そのものに問題があった場合に適用されます。 メーカー保証は塗料の品質を担保するため、業者保証と併せてあるとより安心です。 理想的なのは、業者保証とメーカー保証の両方が付いているケースです。 これにより、施工不良と塗料不良の両方に対応できる体制が整っていると判断できます。 どちらか一方しか付いていない場合でも、それぞれの保証内容をしっかり確認することが大切です。 優良業者選びにも繋がる保証書の重要性 ここまで、外壁塗装の保証書で確認すべき5つのポイントをご紹介しました。 これらのポイントをしっかり確認することは、単に保証内容を理解するだけでなく、 優良な塗装業者を見極める上でも非常に重要な手がかりとなります。 * 保証内容が明確で分かりやすい:*お客様目線で作成されており、専門家でなくても理解しやすい保証書は、お客様への配慮がある証拠です。 * 保証期間と塗料の耐用年数が整合している:使用する塗料の性能を正しく把握し、それに見合った保証期間を設定している業者は信頼できます。 * 保証の対象範囲と免責事項が具体的: 後からトラブルにならないよう、どこまでが保証され、どこからが適用外なのかを明確に提示している業者は安心です。 * 保証書発行への姿勢:口約束ではなく、書面で保証書をしっかり発行する業者は、責任感を持って仕事をしている証拠です。 適当な保証書だったり、説明を濁す業者だったりする場合は、後々のトラブルに繋がりかねません。 契約前に保証書の内容をしっかり確認し、納得いくまで質問することが、 安心して外壁塗装を進めるための第一歩です。 まとめ 2025年版として、外壁塗装の保証書で確認すべき5つのポイントについて詳しく解説しました! 1. 保証期間 2. 保証の対象範囲 3. 免責事項 4. 保証の適用条件と申請方法 5. 保証書の発行元(業者保証 vs メーカー保証) これらのポイントを押さえることで、外壁塗装後の「もしも」の時に慌てず対応でき、 大切なご自宅を長く守ることに繋がります。 保証書は契約前に必ず目を通し、不明な点は積極的に質問して、納得した上で契約を結ぶようにしましょう🌞 お問い合わせお待ちしております!! 2025年08月30日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

屋根リフォームなら横暖ちぢみ!深井塗装×メーカーのタイアップ特別プランでのご提供🤗【地域最安値】
【地域最安値】メーカー×深井塗装タイアップ商品のご紹介🤩 こんにちは、深井塗装のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回ご紹介するのは、当社がメーカーとタイアップして特別にご提供できる「横暖ちぢみ」という最新の屋根材です! 「屋根リフォームを検討しているけれど、どの屋根材を選べばいいのか分からない」 「安心できるメーカー品を、できるだけお得に工事してほしい」 そんな方にぴったりなのが、この横暖ちぢみ。 メーカー公式の保証が付く安心感と、深井塗装ならではの地域最安値でご提供できる特別商品です。 本記事では、横暖ちぢみの特徴やメリット、そして深井塗装だからこそ実現できる「価格+安心」の魅力をたっぷりと解説します🦘 横暖ちぢみとは?メーカー直結の高品質屋根材 横暖ちぢみは、大手外装メーカー「ニチハ」が開発した次世代型の金属屋根材です。 特に耐久性・遮熱性に優れており、従来のスレート屋根やトタン屋根と比較しても格段に長持ちします。 高耐候性ポリエステル塗装:紫外線や風雨に強く、美観を長期間維持 アルミ55%+亜鉛合金めっき鋼板:錆びにくく、沿岸地域(海から500m以遠)でも保証対象 下塗り塗装+化成被膜+サービスコート:多層構造でサビや剥がれを徹底ガード こうした技術により、一般的な屋根よりもメンテナンスサイクルが長くなり、長期的にコストを削減できる屋根材といえます。 「ちぢみ塗装」で美観性と耐久性を両立 横暖ちぢみの大きな特徴は、その名の通りの**「ちぢみ塗装」仕上げ**。 表面に独特の凹凸模様が生まれることで、ただのフラットな金属屋根とは違う高級感を演出します。 さらにこの凹凸は見た目だけでなく、 塗膜剥がれが起きにくい 汚れや色褪せが目立ちにくい といった実用的なメリットもあります。 「見た目のデザイン性」+「機能性」を兼ね備えた屋根材は、お住まいの資産価値を高めたい方にもおすすめです。 横暖ちぢみのメリット5選 優れた遮熱性 夏場の屋根温度を抑え、室内の快適性をアップ。冷房費の節約にもつながります。 驚異の耐久性 サビ・色褪せに強く、長期間メンテナンス不要。ランニングコストが安い。 軽量構造 瓦屋根の約1/4の軽さで耐震性を高める効果も。地震対策に有効。 保証制度が充実 メーカー保証+深井塗装の施工保証で、二重の安心をお届け。 デザイン性が高い 「ちぢみ塗装」の高級感で、スタイリッシュな外観を演出。 深井塗装だからできる「地域最安値」提供 横暖ちぢみは全国的にも人気の高い屋根材ですが、深井塗装はメーカーとの直接タイアップを行っているため、 一般の施工店よりも大幅にコストを抑えた仕入れが可能です。 その結果、地域最安値でのご提供を実現しました。 しかも価格だけでなく、 国家資格保有の職人による高品質施工 施工記録の作成・提出による保証制度 アフターメンテナンス付きで安心 と、内容面でも他社に負けない体制を整えています。 「安い=品質が不安」という心配は一切不要です。 保証&メンテナンス体制も万全 横暖ちぢみは、施工完了から1カ月以内にメーカーへ保証申請を行う仕組みになっています。 深井塗装では工事記録をきちんと作成し、メーカー審査を経て正式な保証書を発行。 さらに当社独自の定期点検・メンテナンスも実施し、施工後も安心してお住まいいただけるようサポートいたします。 「工事して終わり」ではなく、長期にわたり住まいを守るパートナーとして寄り添うのが深井塗装の強みです。 こんな方におすすめ! 屋根リフォームを考えているが、長持ちする素材を選びたい方 海に近いエリアにお住まいで、サビに強い屋根を求めている方 デザイン性の高い屋根材で、住まいの外観をおしゃれにしたい方 施工後の保証やアフターフォローをしっかり重視する方 地域最安値で、コストパフォーマンスを重視したい方 まとめ|横暖ちぢみは深井塗装で! 横暖ちぢみは、ニチハ×深井塗装のタイアップによる特別商品です。 メーカー公式の信頼性と、深井塗装だからこそ実現できる地域最安値の価格。 そして、施工後も続くアフターフォロー。 屋根リフォームをお考えなら、今がチャンスです。 「価格も安心も妥協したくない」 そんな方はぜひ、深井塗装にご相談ください。 👉 お問い合わせはお気軽に! 横暖ちぢみを使ったお見積もりやシミュレーションも無料で承っております。 2025年08月28日 更新 詳しくはこちらイベント・キャンペーン塗装・工事の豆知識深井塗装ニュース

【点検】施工から3年後の定期点検👷♂️深井塗装なら安心のアフターフォロー💪
今回は、3年前に江戸川区で施工させていただいたお住まいの 【外壁塗装・屋根塗装】の定期点検の様子をご紹介いたします🧸✧˖°. 「外壁塗装後って本当に長持ちするの?」「業者のアフターフォローって実際どうなの?」 そんなお客様のお声にお応えします!! 施工から3年経過した外壁と屋根の状態 塗料の効果(遮熱性・耐久性)について 深井塗装のアフターフォロー体制 今後塗装をお考えの方へのアドバイス 「塗って終わり」ではない、安心のメンテナンス体制をぜひご覧ください! 【施工概要】 まずは3年前に施工した当時の情報を簡単に振り返ります。 施工内容:屋根・外壁・付帯部の塗装工事 建物概要:屋根:スレート/外壁:サイディング 使用塗料(外壁):アステックペイント フッ素REVO1000(-IR) 使用塗料(屋根):アステックペイント スーパーシャネツサーモF 施工カラー: 外壁:ホワイトリリィ(ベース)+マウンテンブルー(アクセント) 屋根:キャビアブラウン 工事期間:約2週間 その他の工事:シーリング打ち替え、ベランダ防水工事も実施 遮熱性能と耐久性に優れた「フッ素塗料」を採用し、美観と機能性の両立を目指した塗装プランでした。 【3年点検の目的】なぜ定期点検が重要なのか? 外壁塗装・屋根塗装は、一度塗って終わりではありません。 建物の状態や立地環境によって、劣化のスピードやトラブルの発生リスクは異なります。 そのため、深井塗装では3年・5年・7年などの節目に、無料点検をご案内しています。 特に3年目は、塗膜の初期性能が維持されているか、 ひび割れ・浮き・色あせ・シーリングの状態などをプロの目で丁寧にチェックします。 【点検結果】異常なし!美観・機能性ともに良好 今回の点検では、以下の項目を中心に確認しました。 ✅ 外壁の状態 チョーキング(白い粉の発生)なし ひび割れ・塗膜の剥がれなし カビや藻の発生なし 色あせもほとんど見られず、美観を維持 フッ素REVO1000(-IR)の高い耐候性が、しっかりと発揮されていました。 ✅ 屋根の状態 塗膜の浮き・剥離なし 表面の光沢感もしっかり残っている 遮熱塗料の効果も継続中(屋根裏の温度が以前より下がったとのお声も) スーパーシャネツサーモFは、遮熱性に加え、耐久性も非常に高く、 3年経っても劣化の兆候は見受けられませんでした。 ✅ シーリング・ベランダ防水 シーリングの割れ・硬化なし ベランダの防水層も健全で、防水性を維持 細かい部分まで状態が良好で、お客様にもご安心いただける点検結果となりました。 【お客様の声】「点検してくれるのが何より安心です」 点検の際、お客様からはこんなお言葉をいただきました。 「塗ったときもすごく丁寧だったけど、3年経っても状態がいいのに驚きました。 点検に来てもらえるのは本当にありがたいです。これからもよろしくお願いします!」 このように、施工後も信頼していただけることは、私たちにとって何よりの励みです。 【深井塗装のアフターフォロー体制】 塗装工事は「塗ったら終わり」ではありません。むしろ、工事後からが本当のお付き合いの始まりです。 深井塗装では、下記のようなアフターサポートをご用意しています。 🔧 定期点検の実施(ご希望制) 3年・5年・7年など、節目ごとの無料点検をご案内。お客様のご希望に合わせて柔軟に対応します。 📷 点検報告書+写真データのご提出 施工から年数が経っても、写真と共にわかりやすくご報告。経年変化の記録としても安心です。 🧰 不具合時の迅速対応 万が一のトラブルにも、即時に駆けつけ、対応。職人経験のあるスタッフが点検・補修まで行います。 📞 お電話・LINE相談OK 「これって塗装の劣化?」「雨漏りかも?」など、小さなお悩みにも迅速対応します。 【まとめ】3年経ってもキレイ!信頼できる塗装店を選ぶポイント 今回の江戸川区の外壁塗装・屋根塗装の3年点検では、劣化やトラブルは一切見られませんでした。 これは、耐久性に優れた塗料選びと、正しい施工、そして定期的なメンテナンスの3つが揃っていたからこそ。 塗装業者を選ぶ際は、以下のポイントを意識することをおすすめします。 ✅ 使用する塗料の品質や説明がしっかりある ✅ 見積もりや施工が丁寧で明瞭 ✅ 施工後のアフターサービス体制が明確 深井塗装では、施工から数年後のお付き合いも大切にしています。外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。 無料点検やご相談だけでも大歓迎です! 2025年08月26日 更新 詳しくはこちら深井塗装ニュース

外壁塗装における『塗料の気温適正』を知ろう🪽₊˚⊹
塗装時期を間違えると仕上がりに影響が出るって本当? 足立区を中心に、外壁塗装や屋根リフォーム、防水工事を通じて「安心できる住まい」をお届けしています。 今回は、「外壁塗装をするなら気温にも注意が必要って聞いたけど、実際どうなの?」 という疑問にお答えしていきます。 塗装工事を行う際は、塗料の種類や施工方法も大事ですが、見逃してはいけないのが“気温”の条件。 実は、塗料には適した温度帯があり、それを無視してしまうと、 仕上がり不良や早期劣化など、思わぬトラブルにつながることもあるんです‧₊˚꒷🪼 この記事では、「塗料の気温適正って何?」「どの時期なら安心?」「適正外で施工するとどうなるの?」 といった疑問をわかりやすく解説していきます🗝️ *:・ これから外壁塗装を考えている方、時期選びに悩んでいる方、 業者との打ち合わせ前に知識をつけたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください! 外壁塗装と“気温”の関係とは? なぜ気温が重要なの? 塗料は、一定の温度や湿度のもとで乾燥・硬化することで、しっかりとした塗膜になります。 ところが、気温が低すぎたり高すぎたりすると、塗料が正しく乾かず、本来の性能が発揮できないという問題が出てきます。 また、気温が施工条件に合っていない状態で塗装を行うと、以下のようなリスクがあります 塗料がうまくのびない、ムラになる 乾燥不良でベタつきが残る 塗膜が弱くなり、耐久性が落ちる 剥がれ・膨れなどの施工不良が起きやすくなる このような不具合を防ぐために、塗料メーカーごとに「施工可能な気温範囲」が定められているのです。 一般的な塗料の適正気温ってどれくらい? 塗料の種類によって若干の差はありますが、外壁塗装に使われる主な塗料の適正気温は以下が目安です。 塗料タイプ 適正気温の目安 水性塗料 5℃〜35℃ 油性(溶剤)塗料 0℃〜35℃ 弾性塗料(モルタル等) 10℃〜30℃ 湿度にも注意! 気温だけでなく、湿度85%以上になると乾燥が不十分になることも。 雨の日や霧の多い朝も要注意です。 気温にまつわる失敗例 ① 寒い日の朝一に塗って乾かないまま次の工程へ 冬場の朝は外気温が低く、塗料の乾燥時間が通常よりも長くなります。 十分に乾いていないまま次の工程を進めてしまうと、塗膜がボロボロに…なんてことも。 ② 夏の猛暑日に直射日光下で施工してしまい、塗料が固まる 35℃を超えるような真夏日は、塗料が異常に早く乾いてしまい、 ローラー跡が残るなど仕上がりにムラが出ることがあります。 季節ごとの注意点とおすすめ時期 季節 ポイント 適しているか? 春(3〜5月) 気温・湿度が安定。風も少ない。 ◎最適 夏(6〜8月) 早朝・夕方に調整すればOK。梅雨時はNG。 ○※注意 秋(9〜11月) 空気が乾燥し安定している。 ◎おすすめ 冬(12〜2月) 低温&結露リスクあり。時間帯の調整が必要。 △注意 外壁塗装を安心して任せるために 気温条件に適していない日に塗装をしてしまうと、見た目だけでなく耐久性にも影響が出てしまいます。 そのため、信頼できる業者を選ぶ際には、以下のような点をチェックしてみましょう 塗料の施工条件(気温・湿度)をきちんと把握しているか 天候や気温によるスケジュール調整を柔軟に行っているか 「今日は条件が悪いから延期しましょう」と言える業者かどうか こういった対応ができる業者は、品質重視の姿勢がある証拠です。 まとめ|塗料の適正気温を知ることが“成功への第一歩” 塗料には、それぞれ適した「気温・湿度」があります。 この条件を無視して施工してしまうと、せっかくの塗装が早期に劣化したり、施工不良が発生したりと、 後悔の原因になることも。 春・秋は特におすすめのシーズンですが、夏や冬でも時間帯や工程の調整によって、 しっかりと仕上げることは可能です。 大切なのは、その日の環境に応じた柔軟な判断ができる業者と組むこと🫵 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市を中心に、東京23区・埼玉南部・千葉エリアで外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ深井塗装へご相談ください。 国家資格を持つ自社職人が、気候条件を見極めながら、最適な塗装プランをご提案いたします。 現地調査・お見積もりは無料です。 「無理な営業は一切なし」「施工後も安心の保証つき」で、お客様の住まいを守りますᯓ ᡣ𐭩。°🍒 どうぞお気軽にお問い合わせください! お問い合わせはこちら 2025年08月24日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

【雨漏り対策】バルコニーからの浸水原因と対処法🏄
「あれ?壁が濡れてる?」それ、もしかしてバルコニーからの雨漏りかも 最近、「室内の壁にシミが…」「バルコニーの床に水がたまっている…」というご相談が増えてきました。 特に多いのが「バルコニーからの浸水」による雨漏りトラブルです🐬ྀིྀི‹₊˚ 普段なかなか意識することのないバルコニーですが、実は雨漏りの原因になりやすい場所の一つなんです。 この記事では、バルコニーからの浸水が起こる主な原因と、それに対する正しい対策方法を、わかりやすく解説します。 雨漏りが心配な方、築年数が経ってきたお住まいにお住まいの方、 これからメンテナンスを考えている方には、きっと参考になる内容です🕯️✩.˚₊ バルコニーは“雨漏りしやすい”場所って本当? 理由1:屋根がない・風雨を直接受ける バルコニーは屋根がない構造のことが多く、雨が直接降り込む場所です。 加えて、横風や強風によって雨が吹き込みやすくなり、水が溜まりやすくなります。 理由2:防水層が劣化しやすい 床面には防水加工がされていますが、紫外線や熱、経年劣化によってひび割れや剥がれが起きやすい部分でもあります。 放っておくと、そこからじわじわと水が侵入していくことに。 よくあるバルコニー雨漏りの原因 原因①|防水層のひび割れ・劣化 最も多いのが、防水層の劣化やひび割れ。 FRPやウレタンなどで施工された防水層が、年数とともに劣化し、細かな亀裂が入ることで、そこから水が染み込んでいきます。 原因②|排水口(ドレン)の詰まり 落ち葉やゴミが排水口に詰まり、水が流れずにバルコニーに溜まってしまうケースもよくあります。 これが原因で立ち上がりを越えて水が侵入し、室内や下階に雨漏りすることも。 原因③|立ち上がり部分の処理不良 壁と床の境目(立ち上がり)には、防水層を巻き上げて施工する必要があります。 ここの処理が甘かったり、コーキングの劣化や剥がれが起きていたりすると、雨水が侵入しやすくなります。 原因④|サッシ周りの隙間 バルコニーに面した窓まわりのコーキングやシーリングが劣化していると、雨がそこから侵入することもあります。 雨漏りを放っておくとどうなる? バルコニーからの浸水は、壁内や床下に見えないダメージを与えるため、早期の対応が重要です。 放置すると… 木材の腐食が進行 カビ・湿気による室内環境の悪化 シロアリ被害のリスク増 下階への雨漏り被害(賃貸ならトラブルにも) また、被害が拡大してからの修繕は大掛かりかつ高額になるケースもあります。 雨漏り対策|今すぐできるチェックポイント 自宅でできるセルフチェック方法をいくつかご紹介します。 床のひび割れや防水層の剥がれはないか 排水口にゴミや落ち葉が詰まっていないか サッシまわりのコーキングに隙間はないか 雨上がりに床に水たまりができていないか これらの症状が見られたら、防水工事や点検のサインかもしれません。 バルコニーの防水工法とその特徴 FRP防水 ガラス繊維を樹脂で固めて施工 高耐久・硬化が早い 立ち上がりにも施工しやすい 表面にヒビが入りやすいので定期点検が大切 ウレタン防水 塗膜タイプで複雑な形状にも対応可 継ぎ目がないので見た目がきれい 紫外線に弱いので定期的なトップコート塗り替えが必要 シート防水 ゴムや塩ビのシートを敷設して施工 耐久性が高く、広い面積に適している 施工箇所に段差や入り組みがあると不向きな場合も 建物の構造や使い方に合わせて最適な防水工法を選ぶことが、雨漏り対策には重要です。 雨漏りを防ぐには「定期点検」がカギ! バルコニーの雨漏りは、目立たないうちに進行することが多いです。 だからこそ、早め早めの点検とメンテナンスがとても大切。 とくに以下のようなタイミングでの点検がおすすめです。 築10年以上経っている 一度も防水のメンテナンスをしていない 大雨のあとに気になる症状が出た 近所の家で雨漏りがあった 点検は、プロに頼めば1時間ほどで終わることがほとんど。早期発見が結果的にコストを抑える近道です。 まとめ|バルコニーからの雨漏りは早めの対応で防げます 今回は、バルコニーからの雨漏りの原因と、その対処法について解説しました。 バルコニーは、見た目では問題がなさそうでも、防水層の劣化や排水不良、 コーキングの傷みなどで雨漏りを起こすリスクがあります。 放置すれば建物全体への影響にもつながるため、定期点検と早めのメンテナンスがカギです。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市を中心に、東京23区・埼玉県・千葉県でも対応している深井塗装では、 無料で現地調査・お見積りを行っております。 防水工事のプロが、お住まいの状況をしっかり確認し、最適な施工をご提案いたします。 2025年08月22日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

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