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外壁塗装の剥離の原因は?放置するデメリットもご紹介!

New 2024.01.25 (Thu) 更新

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!

深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型外壁塗装専門店です。

◎深井塗装のサービス内容

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事

外壁塗装の剥離は、住宅の美観と機能性を損なう深刻な問題です。
この記事では、外壁塗装が剥がれる原因と、その放置がもたらすデメリットについて解説します。
外壁の状態に気づかないまま生活している方々にとって、この情報は家の健康を守るための重要な知識となると思いますので、ぜひ参考にしてください。

□外壁塗装の剥離の原因

1:塗料の下塗り不足

外壁塗装の基本は、下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回の3回塗りです。
下塗りは塗装と下地の密着を促し、上塗りは美観を高めます。
下塗りが不足すると、塗装の密着不良が生じ、剥離の原因となります。

また、塗料メーカーが定める基準塗布量を守らないと、同様の問題が発生します。
特に、外壁の劣化が激しい場合は、予想以上に塗料を吸収するため、基準量の倍以上を塗る必要があることもあります。

2:塗膜の乾燥不足

水性塗料を使用する場合、塗膜の形成には十分な乾燥時間が必要です。
塗膜が完全に乾燥しないうちに次の工程に進むと、塗膜の形成不良が生じ、剥離の原因となります。
塗料メーカーの仕様に従い、各工程で塗膜を完全に乾燥させることが重要です。

3:下塗り塗料の選定間違い

塗料の選定は、塗装する場所や下地の種類によって異なります。
特に下塗り塗料は、密着が難しい下地や吸収が激しい下地に適したものを選ぶ必要があります。
選定を誤ると、塗装の剥離を招くことになります。
既存の塗膜がまだしっかりしている場合は、密着強度の高い塗料を選ぶことが望ましいです。

4:高圧水洗浄の不足

塗装前の高圧水洗浄は、汚れや古い塗膜を除去するために不可欠です。
十分な洗浄を行わないと、下地と下塗りの間にゴミが挟まり、塗装が容易に剥がれてしまいます。

また、洗浄後の水分が完全に乾燥していない状態で下塗りを行うと、乾燥不良を引き起こし、剥離のリスクを高めます。

□外壁塗装の剥離を放置するデメリット

*美観の損失

塗装が剥がれた住宅は、古く見えるため、美観が大きく損なわれます。
塗膜の剥離は施工不良によるものが多く、実際は新しい住宅でも古く見えてしまうことがあります。

*保護機能の喪失

塗膜は住宅の外壁や内部を保護する役割を担っています。
剥離により塗膜に穴が開くと、雨水が内部に浸入し、住宅を守る機能が失われます。
結果として、外壁や屋根の塗膜が剥離した状態が続くと、紫外線や雨水による内部の防水シートの劣化が進み、住宅の構造そのものにダメージが及ぶことになります。

□まとめ

この記事では、外壁塗装の剥離の原因と、その放置によるデメリットを解説しました。
外壁塗装の剥離は、見た目の問題だけでなく、住宅の保護機能にも影響を及ぼす重要な問題です。
適切な塗装方法とメンテナンスにより、これらの問題を未然に防止できます。
住宅の健康を守るためにも、外壁塗装の剥離には十分な注意を払いましょう。

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