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塗装・工事の豆知識の記事一覧

外壁塗装で余った塗料の捨て方と捨てる時の注意点をご紹介します!

=================================== みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行し、塗料メーカー「アステックペイント」施 工実績第1位を獲得した地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 ===================================   みなさんは塗料が余った時、どのように捨てていますか。 排水口に直接流したりしていませんか。 塗料には、塗料の種類や残量に合わせた捨て方がそれぞれあります。 今回は、外壁塗装で余った塗料の捨て方とその注意点を解説します。 □外壁塗装で余った塗料の捨て方   塗料の捨て方を、水性塗料と油性塗料に分けて解説します。 *水性塗料   大切なのは、水に流してはいけないということです。 塗料を捨てる時は、保冷剤の中身や消臭剤として使われる高吸水性ポリマーを使うと良いでしょう。 また、水を吸収する特性がある水性塗料処理剤も役に立ちます。 水性塗料処理剤は水性塗料専用の塗料処理剤です。 加えて、水コロジーを活用するのも良いでしょう。 利用すると、塗料カスと水が分離し、そのまま捨てられるためとても便利な商品です。 *油性塗料   油性塗料は水に溶けません。 そのため、水道にそのまま流すと排水溝に詰まってしまうため注意しましょう。 紙や布にしみこませた後、ビニール袋に入れて捨てます。 この時、発火を防ぐために水を少量入れてから捨てると良いでしょう。 大量に余った時は、オイルドライや残塗料処理剤を活用すると良いです。 廃油やこぼれた油を処理するのに役立ちます。 少量の塗料を捨てる時は、刷毛やローラーで新聞紙をはじめとするいらない紙に塗りつけます。 乾燥すると、可燃ゴミとして処分できるため、家庭でも簡単に処理できます。 大量の塗料を捨てる場合は、残塗料処理剤を用いると良いでしょう。 このように、水性塗料と油性塗料で、異なる処理方法をとることが大切です。 □塗料を捨てる時の注意点   塗料には、有害な物質や引火性の物質が含まれているものもあります。 そのため、塗料の処分は慎重に行わなければいけません。 この章では、塗料を捨てる時の注意点をご紹介します。 それは、排水口に捨てることです。 塗料をそのまま捨てると、排水管の中で塗料が固まって詰まってしまいます。 さらには、下水道が完備されていない環境だと、水質汚染に繋がることもあるでしょう。 塗料だけでなく、油性塗料を洗浄する時に使われるペイント薄め液や、ラッカー薄め液も有害性があるため処分する時は注意しましょう。 □まとめ   塗料の捨て方は、塗料の種類や捨てる量によって異なります。 塗料の捨て方を見極めるのは難しいかもしれませんが、排水口に直接捨ててはいけません。 排水口が詰まるだけでなく、水質汚染にもつながるため十分注意しましょう。 2021年12月06日 更新 詳しくはこちら

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外壁が汚れる原因と汚れが目立たない色をご紹介します!

黄砂が飛び始めると外壁の汚れが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。 外壁が汚れる原因は様々ですが、外壁の色を工夫することで、汚れを目立たなくできます。 今回は、外壁が汚れる原因と外壁の汚れが目立たない色をご紹介します。   □外壁が汚れる原因   外壁が汚れるのには様々な理由があります。 今回は3つご紹介します。 *大気汚染による汚れ   空気中には車の排気ガスや地面から舞った砂など様々な汚れがあります。 汚れが目立ちにくい色を選んでいなければ、大気汚染による汚れが目立つ可能性が高いです。 *湿気による汚れ、カビの発生   カビやコケは日当たりが悪く湿度が高いところで繁殖します。 そのため、日当たりの悪い北面の外壁は特に注意して確認すると良いでしょう。 *排気口周りの汚れ   排気口や換気扇の吹き出し口から油汚れが垂れていることがあります。 油汚れは頑固なので、定期的に清掃しなければいけません。 放置すると取れにくくなるため、汚れに気づいた時はすぐに清掃することが大切です。 □外壁の汚れが目立たない色   外壁の汚れが目立たない色とはどのような色なのでしょうか。 1つ目は薄いグレーです。 万能的に色が目立ちません。 グレーは、無機質、温厚、スタイリッシュ、落ち着きといった印象を与えます。 排気ガスの汚れや黄砂が懸念される場所でもグレーは汚れが目立ちにくい傾向があります。 ですが、ダークグレーはコーキングの補修跡が目立ちやすいということを覚えておきましょう。 2つ目はアイボリーです。 アイボリーはグレー同様に、排気ガスの汚れや黄砂の汚れが目立たない傾向があります。 ベージュと色は似ていますが、アイボリーはベージュよりも白に近い色です。 柔らかさ、気品、落ち着きといった印象を与えます。 3つ目はベージュです。 ベージュは汚れが目立たないだけでなく、ツートンカラーとしても相性の良い色が多いです。 ベージュと相性の良い色は、ブラック、グリーン、ブラウンです。 4つ目はブラウンです。 ブラウンは赤土の汚れが目立たない色です。 また、ブラウンは大自然やぬくもりといった印象を与えます。 ブラウンを多彩色で仕上げるとレンガ調になりおしゃれに仕上がります。 ですが、グレーやベージュに比べると汚れが目立つこともあるので、よく検討することが大切です。 □まとめ   今回は外壁が汚れる原因と外壁の汚れが目立たない色を取り上げました。 外壁は大気汚染、湿気をはじめ様々な原因で汚れます。 ですが、外壁の色を工夫すれば汚れは目立ちにくいです。 外壁の色を決める時は、以上のことを考慮してみても良いかもしれません。 2021年11月26日 更新 詳しくはこちら

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外壁工事での騒音トラブルは意外と少ない?注意点を解説します!

外壁塗装工事中に騒音が発生しそうで不安な方は実は多いです。 家の近くで工事が行われているとうるさく感じてしまうため、足場の架設や解体作業時が必要な外壁塗装も不安になりますよね。 そこで今回は、外壁工事期間中の騒音問題は多いのか、また騒音トラブルを防ぐ方法についてご紹介します。 □外壁工事中に大きな音が出る作業とは? 1つ目は、足場の架設と解体です。 架設と解体には、それぞれ半日程度かかります。 作業時に金属同士が当たる音が響きます。 足場の架設は工事の初日、解体は工事の最終日に行うことが多いため覚えておきましょう。 2つ目は高圧洗浄です。 一般的に、高圧洗浄には4時間から6時間ほどかかります。 高圧洗浄では高圧洗浄機を用いるため、モーター音と水の噴射音がなります。 高圧洗浄が終われば、足場を解体する最終日まで静かな作業になることが多いでしょう。 3つ目は機械を使った下地補修です。 下地補修とは、下地を補修して水の侵入を防ぐ作業です。 補修作業は数時間程度で終わることがほとんどです。 基本的には騒音は発生しませんが、機械を使用する場合は音が出ることになります。 音が出てしまう作業を紹介いたしました。 これらの作業は、建物の建設や解体ほど大きな音ではありませんし、工期も短いため、近隣トラブルになることは稀です。 弊社では、工事前の近隣挨拶も徹底して行っているのでご安心ください。 □騒音トラブルを回避する方法とは? 重要なのは、外壁塗装工事が始まる前に工程や作業内容をご近所の方に伝えておくことです。 当社では、お客様に代わって、工事前の近隣挨拶を行っているのでご安心ください。 事前に作業の工程を伝えておくことで、近隣トラブルに発展する可能性が低くなります。 また、先ほどお伝えしたように全ての工程で騒音が発生するわけではないため、大きな音が発生する日を伝えています。 また、朝早い時間からうるさくなる可能性があることも、合わせて伝えるようにしております。 塗装工事スタートから、終了まで安心していただけるよう丁寧に対応させていただきますので、何か心配事があれば気軽にご相談ください。 □まとめ 今回は外壁工事期間中の大きな音が出る作業とその期間、騒音トラブルを防ぐ方法についてご紹介しました。 足場の架設や解体作業には大きな音が出ることになりますが、事前に把握しておくことでトラブルやストレスを回避できます。 しかし、基本的には外壁塗装の足場架設や高圧洗浄の音でトラブルに発展することはないため安心してください。 2021年11月17日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗料はどう選ぶ?ランキング上位の種類を紹介!

外壁塗装の際に使用する塗料は膨大な種類があります。 そのため、どの塗料を選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。 使用する塗料によって仕上がりや雰囲気が大きく異なるため慎重に選ぶ必要があります。 そこで今回は、外壁塗装でランキング上位を占める種類と最適な塗料を見つけるポイントをご紹介します。 今回の記事を参考に、塗料を選んでみてください。 □外壁塗装でランキング上位を占める種類は? 1つ目は塗膜の劣化原因であるラジカルの発生を抑制する酸化チタンと光安定剤(HALS)が含まれている塗料です。 この塗料はラジカル塗料と呼ばれることもあります。 ラジカル塗料はコストパフォーマンスが高く、最も人気がある塗料です。 耐久性や機能面に優れており、塗料選びで迷った際はこれを選んでおけば失敗することはまずありません。 2つ目はフッ素樹脂塗料です。 フッ素樹脂塗料とは、フッ素樹脂と呼ばれる合成樹脂を主成分とする塗料のことです。 この塗料は、耐久性や耐候性に優れ、高い化学的安定性を持っています。 さらに、フッ素樹脂は耐摩耗性や耐薬品性にも優れており、これらの特性が塗装面の劣化を防ぐことができます。 3つ目は無機系塗料です。 無機系塗料とは、主に無機物から作られた塗料のことです。 一般的な有機系塗料とは異なり、化学的に安定しており、熱や紫外線などの外部からの影響を受けにくいという特徴があります。 無機系塗料は、防火性、耐腐食性、耐久性、耐熱性に優れており、建築物や産業施設、鉄道車両、橋梁、船舶など、多くの分野で使用されています。 また、無機系塗料は有害物質を含まないため、環境にやさしく、人体に対する影響も少ないというメリットがあります。 □最適な塗料を見つけるには? 1つ目は外壁材との相性を考えることです。 外壁にはサイディングやモルタルなどさまざまな種類があります。 そのため、塗料を選ぶ際には外壁材との相性も考える必要があるのです。 一般的に、モルタル外壁と弾性塗料、サイディングと透湿性塗料は相性が良いとされています。 2つ目は耐用年数と価格を考慮することです。 価格が安くなるほど耐用年数が短くなります。 そのため、価格だけを見て耐用年数が短い塗料を選ぶと、すぐに再塗装が必要になってしまいます。 耐用年数と価格のバランスを考えて長期的な目線で塗料を選ぶようにしましょう。 3つ目は助成金受給の対象かどうかを確認することです。 外壁塗装に助成金がある場合は、塗料を受給条件に定めていることが多くなっています。 そのため、外壁塗装を検討されている方は、助成金の有無や塗料の条件を地方自治体に確認すると良いでしょう。 □まとめ 今回は外壁塗装でランキング上位を占める種類と最適な塗料を見つけるポイントをご紹介しました。 塗料を選ぶ際には、コストだけでなく耐用年数や機能性も考慮する必要があります。 長期的な目線で考えて、塗料を選びましょう。 外壁塗装でお困りの際は、お気軽に当社にご相談ください。 2021年11月09日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのか解説します!

「外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのかな。」 「工期を長引かせない方法があれば知っておきたい。」 このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。 外壁塗装を検討する際、工期などについて知らなければ計画を立てることは難しいですよね。 そこで今回は、外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのか解説します。 □外壁塗装にかかる期間について 外壁塗装は、基本的に7~10日間程度かかる場合が多いです。 雨が降っていたり、気温が低くなったりという場合にはもう少し長引くこともあります。 外壁塗装は、大きく7つの工程に分けて行われます。 1つ目の工程は、近隣への挨拶回り、工事準備です。 外壁塗装を行う際は、周囲に塗料の匂いを生じてしまったり、騒音が発生してしまったりしてしまいます。 後々のトラブルにならないために、事前に周囲の方にその旨を伝えておくというわけです。 2つ目の工程は、仮説足場設置、飛散防止シート張りです。 外壁塗装工事を安全に行うために必要不可欠な工程です。 飛散防止ネットを張ることで、洗浄水や塗料が周囲に飛散することを防ぎます。 この工程に1、2日程度かかります。 3つ目の工程は、高圧洗浄です。 塗装をする前に、汚れやカビなどを高圧洗浄で洗い落とします。 高圧洗浄でしっかりと外壁をきれいにしておくことで、外壁塗装の仕上がりを良くすることができます。 高圧洗浄は、3日程度かかります。 4つ目の工程は、下地処理、養生です。 下地処理は塗装前の下準備、養生は塗装をしない箇所を保護する作業です。 劣化がひどくなければ1日で作業は終わりますが、劣化がひどい場合は2、3日程度かかります。 5つ目の工程は、塗装作業です。 下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程で行います。 それぞれの工程に1日程度かかるので、3日程度見ておく必要があります。 6つ目の工程は、点検です。 仕上がりの状態をお客様と確認します。 最後に、片付け、足場撤去をして塗装工事が終わります。 □外壁塗装の工期を長引かせないためのポイントについて 外壁塗装は、天候や気温による影響を大きく受けてしまうので、完璧にスケジュール通りにこなせない場合は少なからずあります。 そのため、工期をなるべく長引かせないためには梅雨、台風などのシーズンを避けて、雨が少なく湿度が低くなりやすい季節に検討することがおすすめです。 また、工事前に事前に相談していただければ、これまでの経験も踏まえてアドバイスさせていただきますので気軽にご相談ください。 □まとめ 今回、外壁塗装にかかる期間について解説しました。 工期は天候などによって前後する場合もありますが、基本的には7~10日程度かかると考えておくと良いでしょう。 なるべく工期を長引かせないためのポイントについても解説しました。 外壁塗装の計画を立てる際の参考にしていただければ幸いです。 2021年11月09日 更新 詳しくはこちら

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30年外壁塗装していないのは危険?寿命が長い塗料もご紹介!

外壁塗装をしてからもう何十年も経つという方はいらっしゃいませんか。 30年以上放置しているとかなり危険な状態かもしれません。 今回は、30年塗装し直していない外壁の状態をご紹介するとともに、耐用年数が長い塗料についてもいくつかご紹介します。 ぜひこの記事を参考に、塗装し直す時期をご検討ください。 □30年外壁塗装していないのは危険   外壁は大体10年を目安に塗装し直すことをおすすめします。 どれだけ高性能の塗料でも30年以上もつものはほとんどありません。 そのため、30年もメンテナンスを怠っていると、外壁がかなり劣化している可能性が高いでしょう。 劣化症状が現れているはずです。 劣化症状としては以下のものが考えられます。 ・カビや苔 ・色あせや変色 ・チョーキング ・コーキング剤のひび割れ ・塗膜の剥がれ これらの症状が見られた場合は、塗料の耐用年数を超えて、外壁が劣化している可能性が極めて高いです。すぐに対応するようにしましょう。 症状が目に見えなかったり、一見傷ついていないように見えたりしても劣化しているのが現状です。 個人での修復が難しい場合は専門会社に依頼しましょう。 当社でも外壁塗装に関する相談を承っております。 また、工事の際には、騒音対策だけでなく周囲の挨拶回りも行っています。 ぜひ一度ご検討ください。 □耐用年数が長い塗料   耐用年数が長い塗料をご紹介します。 最も耐用年数が長いのが無機塗料です。 無機塗料は塗料の原料にガラスや石などの無機物が配合されてできたものです。 塗料が劣化する原因の1つに紫外線がありますが、無機物は紫外線の影響を受けません。 そのため、無機物には半永久的な耐候性があります。 ですが、塗料全てを無機物だけで構成すると硬くなり、塗料としては使えません。 そのため、無機塗料には有機物が少なからず含まれているのです。 どれだけ紫外線に強いといっても、耐用年数は20年〜28年です。 また、フッ素塗料や光触媒も耐用年数が長い塗料として有名です。 これらの塗料を使用する場合は屋根やシーリングの耐用年数と合わせて検討する必要があるでしょう。 外壁だけ耐用年数が長くても、他の部分が劣化してしまうと改修工事を行わなければいけないからです。 □まとめ   外壁塗装の塗料はおよそ10年間が耐用年数です。 どれだけ高性能の塗料でも30年以上もつものはほとんどありません。 そのため、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。 また、個人での修復が難しいと感じた時には、専門会社に依頼するようにしましょう。 2021年10月25日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装で浮きが発生する原因と起こりうる問題をご紹介します!

外壁の浮きは、経年劣化により生じることが多いです。 放置すると、外壁の保護機能が低下したり、劣化が進行したりと、家に大きなダメージをもたらします。 できることならそうなる前に対処したいですよね。 今回は、外壁塗装の浮きの原因と、浮きを放置することで生じる問題を取り上げます。 正しい知識を身につけて、外壁の浮きの発生を防ぎましょう。 □外壁塗装の浮きの原因   外壁塗装の浮きや水ぶくれが生じる原因を2つ解説します。 *経年劣化   浮きや水ぶくれの原因として多いのが、経年劣化です。 塗装してからしばらくすると、雨や紫外線の影響で塗膜が徐々にすり減っていきます。 塗膜が劣化することで、外壁は更に雨や紫外線の影響を受けます。 そして雨水が内部に入り込み、湿気がたまることで塗膜が浮き上がります。 このように、塗膜の浮きが悪化することで水ぶくれが生じるのです。 ほとんどの塗料は10年程度で効果が切れます。 そのため、塗装をしてから時間が経っている場合は、劣化していないか確認するようにしましょう。 *水分の侵入   先ほども少し述べましたが、外壁と塗装の間に水分が侵入すると、日光で外壁が温まり水蒸気が発生します。放置すると塗膜が下から持ち上がるように浮き出します。 更に時間が経つと、外壁材の耐久性が落ちたり、建材が腐ったりします。 浮きが進行すると、修理範囲も広くなるため、定期的に確認することが大切です。 湿度の高い日に塗装を行ったり、外壁のひび割れ部分やそり部分から雨水が浸入したり、シーリングが劣化したりすることで、水分が入り込むことを覚えておきましょう。 □浮きを放置して起こりうる問題   もし、浮きを放置するとどのような問題が生じるでしょうか。 1つ目は外壁の保護機能が低下します。 浮いたままになっている外壁は、塗膜が膨れているだけの状態です。 そのため、破れやすく少しの刺激で破れ、そこから雨水が進入することがあるので注意しましょう。 2つ目は美観を損ねます。 外壁が浮いていたり、外壁の正面に凹凸があったりすると印象が悪いです。 外観は家全体の印象にも関わるため、早めの修理が必要でしょう。 3つ目は劣化が進行します。 あまり放置すると、部分的な補修では済まない場合もあります。 できるだけ早めに対策することを心がけましょう。 □まとめ   今回は外壁塗装の浮きの原因と浮きを放置することで起こりうる問題をご紹介しました。 経年劣化によって浮きが生じることが多いため、定期的な確認を怠らないようにしましょう。 また、浮きを発見した場合は放置せず速やかに対策を練ることが大切です。 当社でも外壁を塗り替える業務を取り扱っております。 是非一度ご検討ください。 2021年10月21日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装のコーキングの役割や流れをご紹介します!

コーキングは、外壁塗装する際に重要な役割を担っています。 コーキングは必要であるのかどうか疑問に思われがちですが、とても重要であり、実は簡単なステップで完了します。 そこで、今回はコーキングの役割とその一連の流れについて解説します。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 □外壁塗装におけるコーキングの役割 コーキングとは外壁のひび割れを埋め、外壁材自体の隙間を埋める素材あるいは工事のことを指します。 ここでは、コーキングの主な役割について解説します。 *雨や汚れを防ぐ コーキングには、外壁を雨や汚れから守る役割があります。 外壁に雨水や汚れが入ってしまうと、建物の劣化が急速に進んでしまいます。 そこで、コーキングによりサイディングボードやALCパネルなどの外壁材同士の隙間を埋めることで、雨水や汚れが浸入しないようにできるのです。 その結果、建物の耐久性が向上し、より安全な住まいにできます。 *外壁がひび割れしにくくなる コーキングには衝撃を吸収する機能があり、外壁のひび割れを防止する役割があります。 コーキングの素材は、ゴムのような弾力性を持つため、緩衝材として機能します。 万が一、地震などが発生した場合にも、大きな揺れや衝撃を吸収してくれるため、外壁材の劣化を防げるのです。 □外壁塗装のコーキングの流れ コーキングを行う順序は以下の通りです。 1:コーキングの除去 カッターを用いて既存のコーキングを取り除きます。 2:溝の洗浄 丁寧に溝を洗浄することで、新しいコーキングの接着力が高まります。 3:養生する 外壁の周りを保護するために、ビニールなどで養生します。 4:下塗り材を塗る コーキングを溝に密着させるため、下塗り材をしっかりと塗り、乾燥させます。 5:目地材を用いる 注入するときは、隙間ができないように多めに目地材を使用します。 6:平らにする ヘラを使って、表面を満遍なく平らにします。 平らにすると、密着度が高まる上に、出来栄えも美しくなります。 7:養生を剥がす 作業が完了した後に養生を剥がします。 8:乾燥 完全に乾燥させるには、1週間程かかります。 □まとめ 今回は、コーキングの役割と作業の流れについてご紹介しました。 ・雨や汚れを防ぐ ・外壁がひび割れにくくなる 以上がコーキングの主な役割です。 また、コーキングは流れをしっかりと把握した上で、適切に行うことが大切です。 当社は、騒音対策や事前の挨拶回りなど、近隣の方へ配慮した上で工事を行っています。 コーキングに関してお悩みや不安がある方は、当社までお気軽にご相談ください。 2021年09月02日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装でおすすめの防水塗料とは?塗料選びで見るべきポイントもご紹介!

外壁塗装をする上で、重視したいのが塗料の防水性です。 防水性を備えた塗料は、塗装した外壁を雨や汚れから守ってくれます。 しかし、どのように防水塗料を選べばいいのか不安な方も多いと思います。 そこで、今回はおすすめの防水塗料と実際に選ぶ際のポイントをご紹介します。 □外壁塗装でおすすめの防水塗料 1:クリアタイプの防水塗料 雨や日光に強い、定番のクリアタイプの防水塗料です。 木材、モルタル、コンクリートなどさまざまな素材に対応しています。 クリアタイプなので、木材の素材や模様を活かしやすいのが特徴です。 2:屋上防水遮熱塗料 遮熱性の高い塗料で、モルタルやコンクリートの屋根に使用できます。 主な成分がアクリル樹脂であるため、防水塗料としての効果も抜群であり、高い評価を受けています。 この防水塗料は太陽の赤外線を断熱、反射する効果があり、他の塗料と比べて塗装部分の温度は8〜13度も低くなります。 3:ウッディガード ウッディガード目部保護塗料は、マイクロ粒子浸透型顔料が主成分です。 そのため、見た目は美しく、耐久性も備わった仕上がりにできます。 木材部分に塗ることで、紫外線による損傷、雨による腐敗、カビの発生などを防ぎます。 □防水塗料を選ぶ際に見るべきポイント *用途を確認 防水塗料には「ベランダ・屋上床用」と「外壁用」の2種類があります。 この2つは別々の場所に使われるので、種類に注意しましょう。 *塗装面積を確認 どれくらいの広さの外壁に塗装するかによって、必要な塗料の量は変わってきます。 塗料の種類によっても塗れる量は異なります。 塗料のパッケージには「標準施工面積」が記載されていますので、必要な分を把握した上で、確認するようにしましょう。 *水性塗料がおすすめ 油性塗料はにおいが強いので、においが気になる方は水性塗料を選びましょう。 現在の多くの水性塗料は、油性塗料と変わらないくらい耐久性に優れています。 においがきつすぎると、体調不良や近隣の方とのトラブルに発展する可能性もありますので、油性へのこだわりがない場合は水性塗料がおすすめです。 □まとめ 今回は、外壁塗装でおすすめの防水塗料をご紹介しました。 今回ご紹介したもののほかにも、防水塗料にはさまざまな種類があるため、それぞれの特徴をよく理解した上で用途や目的に合ったものを選びましょう。 また、購入前に塗装する面積や素材を把握しておくと、より選びやすくなります。 塗料の種類以外に外壁塗装に不安がある場合もご安心ください。 当社は現地調査を行い、塗装の施工内容をご提案いたします。 外壁・屋根塗装を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。 2021年07月13日 更新 詳しくはこちら

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